概要
ガンダムXをベースに関西ブロック優勝者ヤサカ・マオが作り上げたガンプラ。
メイン武装としてサテライトキャノンを強化した「ハイパーサテライトキャノン」を装備しており、その圧倒的破壊力はまさに魔王の名にふさわしいものである。
また、全身にはリフレクトスラスターを配し、プラフスキー粒子を圧縮して推進力や防御手段とする事が出来る。
なお、ハイパーサテライトキャノンはサテライトキャノンと違い逆手持ちになっており、背中の支持アームを介してフレキシブルに可動する。また、リフレクターも通常時はL字ではなくV字に折りたたまれている。
ハイパーサテライトキャノン以外の武装として胸部バルカン、シールドバスターライフル、大型ビームサーベルなどベースとなっているガンダムX用の装備をひと通り揃えており、またバックパックにビームサーベル用のホルダーが増設され、肩と脚部にオプション装備用ハードポイントが内蔵されている。
デザインは機動新世紀ガンダムXでベルティゴ等敵MSのデザインを担当した石垣純哉氏が担当。魔王のネーミングも同氏によるものである。
プラモデルはHGAWガンダムXのリデコとなる。