マリエール
まりえーる
マリエールとは、「ログ・ホライズン」に登場するキャラクターである。
概要
CV:原由実
MMORPG〈エルダー・テイル〉においてギルドのひとつ、〈三日月同盟〉のギルドマスターをつとめるグラマラスなエルフの女性。アキバに拠点を据えており、事情通としても有名。メイン職業は〈施療神官(クレリック)〉で、サブ職業は〈木工職人〉。
「向日葵のよう」と形容される笑顔が魅力的な、明朗快活を地でいくムードメーカー。新人や中堅プレイヤーの互助を目的としてギルドを設立しただけあって、世話焼きで鷹揚な人柄でギルドの内外を問わず多くの人に慕われる。ギルドとは距離をとるシロエとも親交をもち、〈大災害〉後は人員の数を活かした情報収集で協力的に付き合っていく。
補佐役のヘンリエッタとはリアル友達。ヘンリエッタ曰く「大阪人を純粋培養するとこうなる」という典型らしく、女子高育ちも合わさってか、ハグをはじめとした警戒心ゼロのスキンシップも通常運転の範囲内。その勢いはオープンスケベを自称する直継にも、初対面で「常識弁えろ」と言わせるほど。
ギルドのメンバーが治安の悪いススキノに取り残されるという事態を受けて救出遠征を企図するも、代役を買って出たシロエ一行に事を託す。その後は大規模ギルドの影響力増大に伴い歪んでいくアキバにおいて打開案を模索、効果的な手を打てずにいたところ、帰還したシロエが発案した「アキバの掃除」への協力を請われ、〈三日月同盟〉代表として大きなうねりの中核となっていく。