マリエール

まりえーる

マリエールは、メディアミックス作品「ログ・ホライズン」登場人物。

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目次 [非表示]

1 概要

2 装備

3 関連イラスト

4 外部リンク

5 関連タグ

CV:原由実

概要

MMORPG〈エルダー・テイル〉におけるギルドのひとつ、〈三日月同盟〉のギルドマスター。種族は〈エルフ〉。アキバに拠点を据えており、事情通としても有名。

「向日葵のよう」と形容される笑顔が魅力的な、明朗快活を地でいくムードメーカー。新人や中堅プレイヤーの互助を目的のギルドを設立しただけあり、世話焼きで鷹揚な人柄で所属の内外を問わず多くの人に慕われる。ギルドとは距離をとるシロエとも親交をもち、〈大災害〉後は人員の数を活かした情報収集で協力的に付き合っていく。

　補佐役のヘンリエッタとはリアル友達。彼女曰く「大阪人を純粋培養するとこうなる」という典型らしく、女子高育ちも合わさってか、ハグをはじめとした警戒心ゼロのスキンシップも通常運転の範囲内。その勢いはオープンスケベを自称する直継にも、「常識弁えろ」と言わせる（抱きついた勢いで壁を破壊するなど）。

ギルドメンバーのセララが治安の悪い〈ススキノ〉に取り残される事態を受け救出遠征を計画するが、代役を買って出たシロエ一行に事を託す。その後は大規模ギルドの影響力増大に伴い歪んでいくアキバにおいて中小ギルド連合を模索するも、効果的な手を打てずにいたところ、帰還したシロエが発案した「アキバの掃除」への協力を請われ、〈三日月同盟〉代表として大きなうねりの中核となっていく。

メイン職業は〈施療神官（クレリック）〉で、サブ職業は〈木工職人〉。ビルドは防御力を代償に豊富なMPと瞬間回復力に優れる〈ハイヒーラー〉。

レベルこそゲーム時代の上限値であったLv.90に達しているが、バトルコンテンツを重視しないプレイスタイルでいたため、実戦経験は少ない。

TVシリーズに於いては周囲に蝿が集る、我が儘言ってグルグル回転する、八つ当たりしては周囲を困らせるといった女性ギャグ要員になっている。一方でファンサービスは多く、ウェイトレスや水着姿も披露している。

直継との仲は〈大災害〉直後のある些細な出来事が切っ掛けに現在進行形で進展中であり、二人だけのプライベート用念話チャンネルを持つようになる。

課金制ゲーム『ログ・ホライズン新たなる冒険の大地』のストーリーモードでは未だに登場しないものの、

初の大規模戦闘イベント『〈千の桜林〉と〈神木・千寿桜〉』で主人公らと花見を目的に桜林を荒らす天狗や小鬼相手に奮闘。

『ザントリーフ異常気象』でも我が儘で海水浴を決行するものの、空から降る水棲モンスターの原因究明に参加。

『ハロウィンダンジョンの主』では〈黒剣騎士団〉と共同でダンジョン攻略に成功するが、〈ノウアスフィアの開墾〉の影響が此処にも現れ、魔王四天王の衣装(堕天使系コスプレ)を見にまとい、魔城を防衛する者としてスケルトンらと共闘する事になる。この際、彼女は(良い意味で)悪魔と称えられている。

12月の殺人鬼騒動で女性レイド集団〈水楓の乙女〉の一人として大晦日での初の大規模戦闘に参加。アカツキと共に渦中の敵ネルレスと対峙する(スタッフを持って直接戦闘に参加するシーンは劇中はじめてと云える)。

年を越した1月過ぎ、アキバへ帰還した直継を迎えに部屋中を大量の衣類で埋めつくしながらも一応普通に出迎えるのだが、てとらが共に来た事で(男の子と知らず)初対面以降彼に関する事がある毎に火花を散らしている。

5月上旬ヤマト全土を〈常蛾〉の群れが襲撃した際に鱗粉を浴びても眠らなかった事を理由に、元凶である〈シブヤ〉の〈呼び声の砦〉攻略戦に参加する。その時点でのLvは91である。

現実世界では28才のニート(一時期はパートをしていたが長続きしなかった)。