てとら
てとら
同名のキャラクター一覧は「テトラ」の記事を参照。
CV:藤井ゆきよ
メイン職業:〈施療神官〉(クレリック)/サブ職業〈アイドル〉/ビルド:ハイヒーラー
11月に〈奈落の参道〉攻略準備のために〈ススキノ〉を訪れた直継とリ=ガンが出会った正統派美少女銀河系アイドルを自称するボクっ娘冒険者。当初は詳細不明のギルド〈ライトインディゴ〉に所属していた。
愛嬌があり表情豊か且つ陽気な性格で、直継とすぐに打ち解け、彼の肩に登り、鎧の内部に入り込んだりしては下ネタを含むくだらないネタでじゃれ合っている。
小さなシルクハット・制服のようなイメージの上半身・ホットパンツというステージ衣装のような見た目の軽装備を纏った可愛らしい見た目をしているが、あまりにもドヤ顔や「自分がいなくなったら世界が嘆き悲しむよ」「三日間は夜も明けないよ」等々の自意識過剰且つあざとい言動が目立つため、逆にうっとうしがられることのほうが多い。
軽い言動や容姿とは裏腹に直継達と出会った時点で既にLv92に達しており、貴重な〈幻想級〉の装備も所有している等、実はかなりの場数を踏んでいる強者。
回復職〈施療神官〉の中でも豊富なMPと引き換えに防御力を犠牲にしたビルド〈ハイヒーラー〉でありながら、近接戦メインで立ち回るという難度の高いハイブリッドプレイを支障無く行う実力者である(近接戦では大ダメージを受けるリスクは増えるが、近接射程魔法の行使や攻撃への参加も可能となるため、行動の選択肢を増やせる)。
見所を紹介した事前番組『もう待ちきれない!ログ・ホライズン 第2シリーズ』内で石平信司監督が語ったところによると、「ゲーム時代にカンストまでLvを上げ〈大災害〉後にさらにLvを上げている高Lvプレイヤー」とのこと。また、声についてはオーディション時、藤井氏のあとの他の人の演技を見終わるたびに「藤井さんよりウザい」、「藤井さんよりウザくない」と考えるようになり、「ってことは、藤井さんじゃん!」と考え配役を決めたと言う(2014年10月上旬発売のファミ通の掲載記事より)。⇒ファミ通.comによる当該記事の加筆・修正完全版
〈ススキノ〉界隈で直継に実力を見込まれ、シロエとウィリアム率いる〈奈落の参道〉を目指す大規模戦闘(レイド)攻略メンバーの一人として参加する。ちなみにデミクァスとは互いに顔見知りで「デミデミ」と呼び、セララ救出から半年後の〈ススキノ〉の事情を彼らに簡単に説明している。
〈三なる庭園のイブラ・ハブラ〉へのリトライ前にシロエに頼み込み〈記録の地平線〉へ所属を希望しており、〈奈落の参道〉レイドの終了後はシロエらと共にアキバへ戻り、〈記録の地平線〉の一員となった。
以降の出番は今のところほとんど無いが、アニメオリジナル回「2.14 甘いワナ」で〈記録の地平線〉メンバーとの絡みが描かれている。
アキバの〈円卓会議〉と対立するミナミの単一巨大ギルド〈プラント・フロウデン〉の幹部である元〈茶会〉メンバーのカズ彦と面識があり、加入の際には彼と思われる「友人」からの推薦があったとされる。
カズ彦は「壬生狼」を名乗る私兵組織を率いているが、現実世界の壬生狼と言えば「浅葱色」の制服であり、てとらのギルド〈ライトインディゴ〉はそれに関連した名前と考えられる。
また、普段のあざとい言動はどうやら猫かぶりであるらしく、シロエの前ではカズ彦と面識があることに絡んで自らの複雑な立場を冷静な口調で自嘲したり、現在の自分達の置かれた世界状況をしっかり俯瞰した視点から分析して語る等、本性はクールで聡明な人物であることが節々で示唆されている。
『ログ・ホライズン新たなる冒険の大地』に於けるイベント『ダイセツの憤炎』でエッゾ付近の村に地方公演と称してライブイベントを開催中、主人公一行やシルバーソードらと邂逅する。ツガルMUSIC♪が調理したエッゾ芋の料理を絶賛していおり、家畜が騒ぐ原因である泉の精霊を鎮めるクエストに興味を抱き同行。【温泉】Var.のサイドクエストではシロエらが〈アキバ〉に戻る直前の挿話に成っており、風呂上がりにはフルーツ牛乳を飲み、卓球をこなしている事も発覚している(但し、浴衣の露出で惑わす前提)。その際、宿屋の主人に腕前を見込まれ、とあるイベント神事に参加する。
- 〈七色流星群〈セブンズ・シューティングスター〉〉
七色の流星をモチーフにした〈秘宝級〉アクセサリー。〈大災害〉以前には『!』や『?』などを豪華にして空中に表示させる効果があったが、てとらは自分の動作に合わせて効果を使いこなしている。
- 〈残響の宝石杖〈ざんきょうのジュエルロッド〉〉
装備すると声にエコーがかかり、振り回すと音符が飛び交う〈製作級〉ロッド。マイクをモチーフとした見た目もあってライブイベント御用達だが、稀に持ち主の声だけでなく、呪文そのものをコピーする能力があり、性能も高い。
- 〈きらきら星のベスト(トゥインクルスター・ベスト)〉
星を象ったボタンのついた華やかな〈幻想級〉のベスト。濡れたような艶のある生地は光を反射し、輝くエフェクトの数が多いほど回復魔法を強化する効果を持つ。
第7巻(アニメ2ndシーズン12話)のラストでシロエが指摘しているが、実は男である。
ただ「男の子」としか言及されておらず、「現実世界のプレイヤー」と「エルダー・テイルのキャラクター」のどちらが(あるいは両方が)男なのかは不明。
作中同時期に触れられている「声が肉体に引っ張られ変化する」現象が存在し、アニメ版にて声が女性声優が起用されたことから、状況証拠はプレイヤーは男だが現在は女の子の身体になっているネカマ寄りだが、その割に服装がパンツルック固定で胸も全く無いなど少年寄りの要素もあったりもする。
このため、TS(女体化)なのか男の娘なのか、もっとややこしい状況なのかは、いまのところ各人の想像に委ねられた状態になっている。
直継はこのことを知らず(気付かず)、いいように弄ばれている。一方シロエも、〈大災害〉前に会っていたなどの説明が無いため、どのように知ったのかは現状不明。
原作には無い、アニメに於いてルディやトウヤが当然のように気付いていたが、彼らの生い立ちを考慮すると「気付かない方がおかしい」のか「この二人だから気付いた」のかは微妙なところ。
二人が呼び方をどちらの性別に準拠したものにすべきか迷っていたところを「てとらちゃんと呼んでね」と威圧していたり(訳・「バラしたらぶっ殺すぞゴルァ!!」)、そもそも『正統派美少女銀河系アイドル』を自称していることから、少なくとも表面的には女子扱いを望んでいるようである。
ユキ(プリコネ):実は男という事で類似案件。こちらは(ネタバレの為に簡略するが)正真正銘の……。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る黒剣騎士団と銀河系アイドル
てとらが出るので原作七巻既読者向けです。 アイザックが思った以上にいいつっこみ役でした。 たくさんの反応ありがとうございます。しかしながらタグに関しましては否応なしに目についてしまう部分ですので、原作未読者様へのネタバレに繋がりそうなものは削除させていただきました。なにとぞご了承ください。2,498文字pixiv小説作品- 家族、或いは幼なじみについて。
過去、或いは別れについて。
どうして続きを書いたんだろう…と思いながらも、しぐまちゃんとてとらちゃんが自分の中で一つの物語を歩み始めたので、とりあえず書いてみました。 半ばオリジナル的なキャラですが、二次創作ということで。1,789文字pixiv小説作品 タイトル貰ってSS書くログ
ついったで数ヶ月前にあげたものまとめです。 タイトルを貰ってそれに話をつけるやつです。 内訳はクラ高×2、てとつぐ、レオコペ、ウィリアムと浮世さん。 組み合わせごとにリンク繋ぎますので地雷回避ヨロシクドーゾ。 ■閲覧、評価、ブクマありがとうございました!4,067文字pixiv小説作品春よ恋【てとら&ヘンリエッタ】
てとらは男の娘だけどれっきとした男の子なんだよ!ていう主張と梅子と絡んでもいいんじゃないの!?っていうてとら×梅子という可能性を模索した話。 シロアカ、直マリ、ヘンリエッタ→シロエ前提です。 去年の3月のオンリーに無料配布した小説です。すっかり存在を忘れていました…。ミチヘンも好きだけど、てとらにいろんな可能性を夢見てます。8,517文字pixiv小説作品- こんな二人の年間行事
ホワイトデー
一時間ちょっとフライング。ホワイトデーネタです。 シロアカ両片思い。 前回のヴァレンタインデーと、アキバ的雛祭りの続編になります。 ホワイトデーに何をお返しするか悩むシロエの話。 シロアカを書くようになって気が付きました。 私が書くシロエはヘタレシロエにしかならず、クロエさんを目指そうにも、ヘタレが先だって黒くなりません。なぜ?! クロエさんを書ける方、尊敬します。8,492文字pixiv小説作品 貴方に対する僕の想い。
エアオンリー開催おめでとうございます! 小説7巻で初登場するキャラクターがメインのお話です。アニメ派の方はご注意下さい。ネタバレ注意。 BL・NL両要素が出てきます。 てとらちゃん可愛いよてとらちゃん。 でもなんだかちょっと悲しいお話になってしまいました。 過去作の評価・ブクマ・タグ付けありがとうございます。凄く嬉しいです。 2014.06.26 誤字修正。4,680文字pixiv小説作品- 「アカツキちゃんとアイザックさん」
寒くても温かいのは、みんながいるから(3)
「アカツキちゃんとアイザックさん」シリーズの設定で、ススキノへ行く話です。 ・いつもより長編気味になってます。3話目です。1話目→novel/4890875 ・シロ→←アカ前提です。 いろいろと設定の詰めが甘くてすみません…7,627文字pixiv小説作品 - 【LH】彼と彼らの不本意な迷宮探索
【LH】1.彼と彼らの不本意な迷宮探索
シロエ・アイザック・てとら・カラシンは、不測の事態により、臨時のパーティを組み、地下迷宮を攻略することになった。 実は、アイザックの一言目を書きたくて作った話しです(笑)。 長くなりそうなので、シリーズもの扱いにしました。 ---------- シリーズ→ 【LH】2.彼と彼らの不本意な迷宮探索 http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3927845 (留守番組サイド:ウィリアム+直継+マリエール) 【LH】3.彼と彼らの不本意な迷宮探索 http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3966432 (先遣隊サイド:シロエ・アイザック・てとら・カラシン) 4人で戦っております。 ---------- 時期的には、「夜明けの迷子」「供贄の黄金」あとです。 ---------- 〈蛇足情報〉 あえて表紙とタイトルを今作と似せてありますが、内容に繋がりはありません。 【LH】彼と彼の大規模戦闘定義。 http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=36993655,538文字pixiv小説作品 - 家族、或いは幼なじみについて。
家族、或いは幼なじみについて。
マーシャルバナナさん(https://www.pixiv.net/users/16283198) の作られたオリキャラの「しぐま」と「てとら」を紹介してもらいました。 せっかく紹介してもらったので、一つ書いてみるかと私なりの解釈で書きました。1,937文字pixiv小説作品 - 【LH】彼と彼らの不本意な迷宮探索
【LH】3.彼と彼らの不本意な迷宮探索
先遣隊(シロエ・アイザック・てとら・カラシン)の戦闘をお送りします。 カラシンの〈召喚術師〉としてのビルドや戦闘スタイルがわからないので、捏造しております〜。 ー今更な粗筋ー ススキノから、〈大地人〉商人たちと共にアキバを訪れたウィリアムたち〈シルバーソード〉。 迎えに来ていたシロエたちと合流したところで、突然、地面に巨大な穴が開き地下に落とされてしまう。 落ちたメンバーは、アキバからはシロエ・直継・てとら・マリエール・カラシン・アイザック。ススキノからはウィリアム、〈大地人〉商人たち。 シロエたちは、先遣隊と留守番に分かれ、地下の攻略に取り掛かった。 先遣隊……シロエ・てとら・カラシン・アイザック。 留守番……ウィリアム・直継・マリエール・〈大地人〉商人たち ★続きものにつき、シリーズ1話からお読みいただくことを推奨いたします。10,660文字pixiv小説作品 - 「アカツキちゃんとアイザックさん」
寒くても温かいのは、みんながいるから(2)
「アカツキちゃんとアイザックさん」シリーズの設定で、ススキノへ行く話です。 ・いつもより長編気味になってます。2話目です。1話目→http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4890875 ・シロ→←アカ前提です。 時期的にはススキノから帰還後、ぐらい10,871文字pixiv小説作品 二人が水着を着替えたら(無料配布冊子掲載小説)
海水浴に皆でわいわいでかけた中で起きた、にゃんセラひと騒動。 夏コミならびにSCC関西にて配布された宮友さんとの合同無料冊子に掲載いただいた小説です。単独でもお読み頂けますが、宮友さんの漫画の続きになりますので、先にこちら(http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=52162184)をご覧下さい(宮友さん作の楽しい水着漫画です) ☆宮友さんのページにイロハ小説も掲載頂いています。宮友さんの挿絵付きなので、そちらで小説もご覧頂く方がオススメです。 先に漫画があって、その続きを小説で考えるという初の試みでしたが、いい経験になりました。小説に合わせて漫画もちょっとアレンジいただいたり、アドバイスいただいたりと、一緒に作り上げるプロセスがとっても楽しかったです。宮友さん、ありがとうございました!13,307文字pixiv小説作品- Labyrinth of Library
in ”Labyrinth of Library"(前編)
いつもご覧いただき、ありがとうございます。 アイザックの誕生日にアイザックのパーティメンバーを募集して 書かせていただいたのですが(Isaac in Harem Party(http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7749649)) その時、一緒にクラスティのパーティメンバーも募集いたしました。 というわけでクラスティを中心とした戦闘話です。 途中までは出来上がっているのですが、このまま頓挫しそうなので 尻叩きにアップさせていただきます。 こちらのパーティメンバーです。 ・クラスティ ・シロエ ・カラシン ・ヘンリエッタ ・てとら ・ロデリック よろしくお願いいたします。5,813文字pixiv小説作品 - 恐怖のロデ研ポーション
恐怖のロデ研ポーション~小人化計画?~
再びロデ研ポーションが<記録の地平線>を襲う! いやいや、被害にあったのはシロエとアカツキだけなんだけど。 というわけで、ロデ研ポーション第二弾。 恋人未満のシロアカ話。 それにしてもタイトルに誤りアリ。”恐怖”ではなく”戦慄”のほうがよかったかも。全然、怖くはないわ。8,996文字pixiv小説作品 - 家族、或いは幼なじみについて。
カラオケ、或いは想う事について。
マーシャルバナナさんのしぐまちゃんと、てとらちゃんです。 一応続きってことで。 参考音源 小沢健二「さよならなんて云えないよ」 https://music.amazon.co.jp/albums/B07Q5BQ63W?trackAsin=B07Q6F9SZW&ref=dm_sh_d5cc-c1e5-ce06-b329-86dc02,578文字pixiv小説作品 ヒロイン・シンドローム ~ 夏の夜の夢 ~
二年目の領主会議を舞台に、お耽美目指してみました。 最終的にシロアカですが、今回もうホント書けなくて…タグ詐称かもの詰め込みです。 ※回想シーンサブ職業に統一しました。高山さん剣聖だったんですね(@ウィキより) ※評価・ブクマにタグ追加までありがとうございます(∩´∀`)∩2,966文字pixiv小説作品- 土地神様のアキバ事情
強き汝に
みなさまこんばんは。最初に謝罪を。 ウィリアムくん、ごめんね。ほんとにごめんね。 でもごめん。反省も後悔もまったくもってしてないんです。 そんな話でもいいよ、読んじゃる!というかた、そのままどうぞ。5,900文字pixiv小説作品