『Axis Powers ヘタリア』関連の作品の中で、
プロイセン、フランス、スペインの三人が、メインとなっている作品に付けられるタグ。
作品は一般向けから腐向けまで、全てを含む。
腐向けの場合はタグとタイトルに明記すること。
名前の由来は、本家漫画「オーストリア継承戦争」にて、スペインとフランスは悪友同士だと述べられていたことと、 同漫画の解説に「プロイセン・フランスがタッグを組んで悪友スペインを道連れにし」という一節があったことから派生。
プロイセン&フランス&フランスの悪友であるスペイン、とも解釈できるが、プロイセンも悪友の一員であると解釈することもできる。
ただし、継承戦争以外でのプロイセンと他二人の結びつきはあまり強くない。
その後にUPされた「七年戦争」では、外交革命によりフランスはオーストリアと友達(同盟)となり、プロイセンと戦っている。イギリスの敵はフランスの味方ですから。
また、プロイセンはフランスにあまり良い感情は持っていないものの、その実力と料理の腕前は認めてる。しかし基本的に仲はあまり良くない。
そして、スペインとプロイセンの二人は、俺様ブログにてコメント・返信をし、数枚のイラスト・落書きでの共演を果たした程度。
その為、ファンの中には、この3人を「仲睦まじいトリオ」として扱うことに抵抗を覚え、原作の雰囲気を重視する動きもある。
しかしながら、本家で配布された「おそうじプロイセンさんバージョン2」(通称・クソゲー)のおまけにて、この3人が登場。タグ通り『悪友』らしい会話をしている。
また、作者脚本の「親分CD」で継承戦争のころの新しい話が追加され、大体この時代(ちびロマーノがいるのでもしくは少し前)のころと思われるフランスとプロイセンがスペインの家の食事に気楽に押しかけてくる描写や、スウェーデンの目的を聞き出すのに3人で対応する話がある。
そして2012年にはフランス・スペイン・プロイセンによるキャラクターソング、『ほとばしれ情熱』が発売された。
また、コミックバーズの付録(画集Arte Stella Piccoloの掛け替えカバー)ではこのトリオの描き下ろしイラストが使用された。
2013年4月12日より配信されたwebラジオ『~ヘタリラ The Beautiful World~第5回 スペイン編』中においては、3人を『悪友トリオ』と呼称した上で、作品内での彼らの絡み等について言及されている。
また2013年11月01日の本家サイトで載せられた『ハロウィン漫画』では、この3人は『三バカ』とひとくくりにされていた。その時のハンガリーの言い方から、それこそ3人が”悪友”の如く、普段からつるんで迷惑沙汰になるような事を起こしているらしい様が伺える。
そしてついに11月14日、夜中に更新されたページで、彼らが頻繁に馬鹿やったりまた奢ったり奢られたりがデフォルトの仲良し3人組であることが判明した。その時のTwitterの荒ぶり様が、悪友トリオファンの衝撃の大きさを物語っている。やっぱり公式は凄かった…。
なお、やはりそこは皆“国“なので、いつもは予定が合いにくいらしい。
関連イラスト
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人物タグ
フランシス・ボヌフォワ アントーニョ・ヘルナンデス・カリエド ギルベルト・バイルシュミット
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