CV:佐藤拓也
概要
ドキドキ!プリキュアに登場する男子中学生。
本作のプリキュアである相田マナ、菱川六花、剣崎真琴のクラスメイト
第1話から登場。以後、大貝第一中学校が舞台となる話でよく登場する。
ワルぶっているところがあり、第1話ではグローバータワーの見学に来ていた他校の生徒とメンチを切り合っていたり、他の話では自分の中学内でも同様のケンカをしていた。
長い行列で真面目に並ぼうとしなかったり、文化祭での仕事時にだるそうにしていたりするなど、不真面目な一面がある。
同級生である百田(声:桜井翼)を横に従わせている。
記念すべき第1話でジコチューの素体にされると言う名誉(?)を授かったため、エゴイスティックな性格の持ち主という印象がついてしまった。
ただし32話では文化祭で暴れるジコチューに武器をもって追い払おうとしたあたり、根っからの不良というわけでもないようだ。
前述した彼のケンカや横入りはマナによって制止されている。
マナに対してはワルぶっていてもやり込められることが多く、どうにも相性の悪い相手ようだ。
「頼まれたら断れない」というマナの生徒会長としてのあり方に対してはかなり批判的に捉えている。これは、大買第一中学の生徒たちの多くがマナを「便利な人」として都合良く頼りにしているのとは対称的である、
二階堂はマナとは小学校が一緒でクラスも同じだった学年もあり、マナの成長過程を間近で見てきた人物の1人である。マナの人助けへの批判的な見方は、彼女を心配する心の裏返しなのかも知れない。
モブキャラクターの中では八嶋と百田も同様にマナと小学校自体からの知人となる。
劇場版
劇場版作品である「マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス」にも登場。
いつものようにマナに対して軽い皮肉を言っていると、真琴から「なんでいつもマナに意地悪な態度をとるのか」と本気で説教されてタジタジになる。
そのうえ六花から「男の子は好きな子には意地悪したくなるものだからそっといてあげて」と真琴を説得され、赤面しながら言い訳をしていた。
二階堂の真意がどうなのかは不明なままだったが、マナは六花の言葉が自分のことを言われていたことに気付けなかった様子で「他人の色恋沙汰にはわりと興味あるみたいなのに、自分のことになると鈍くなる」と六花から溜息をつかれた。