小島秀夫
こじまひでお
日本のゲームクリエイター。代表作に「メタルギアソリッド」シリーズなどがある。
人物像
1963年8月生まれ。KONAMI所属のゲームクリエイターであり、開発チーム小島プロダクションの代表。
「映画と同様に自分はゲームを監督している」というスタンスから、監督を名乗っている。
小学生の頃に刑事コロンボの小説に熱中した事から読書家となり、また父親の映画好きの影響から自分も映画監督を志し芸術大学を目指すが、家庭の事情により断念し、普通大学へ入学。
その際にアーケードゲームに傾倒した事からKONAMIに興味を抱き入社。
同社のMSX部門でメタルギアシリーズ、スナッチャーをヒットさせ、特にスナッチャーの「ゲームに映画的手法を取り入れる」演出は、以降彼の作風のスタンダードとなっていく。
また、メタルギアシリーズのナンバリングタイトルを作る度に「続編は作らない」と言いつつ続編を発表し続けているのはある意味有名である。