概要
『ファイナルファンタジー13』の主人公、ライトニングのことである。しかし、ゲーム本編での凛々しい姿から想像できないドジッ子、あるいは喪女のような面が目立つライトニングさんは一種の二次創作である。
一例
- 寝ながらスマホで顔に落としちゃうライトニングさん。
- 何もない所でつまずくライトニングさん。
- 電車で座ってたら隣誰も座ってこなくて嫌われてるんじゃないかと内心心配するライトニングさん。
このようにライトニングさんは庶民派な場合が多く、本編におけるキャラクターとのギャップに萌えるファンがいるようである。他にもゲーム雑誌において、「光速の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女性騎士」という厨二病的なキャラ紹介(後述)をされたり、独特なファッションセンスをネタにされたり(ライトニングリターンズでの服装など)、新生エオルゼアとFF13とのコラボで、ミコッテの衣装を着た彼女の姿が「うわぁ・・・」と言われたりと(ライトニングさん自身は別に何も悪くないのだが)、一部の人達からは、色々と弄られつつも愛されている。つまりライトニングさんはかわいい。
余談
- 「光速の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女性騎士」について
ファイナルファンタジー13の情報がまだあまり公開されていなかった頃にあるゲーム誌においてライトニングの説明として記載された一文。そのあまりのインパクト、ハイクオリティな中二病っぷりにライトニングの代名詞(?)としてスラング化している。正確には『「光速」の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女性騎士』。
しばしば公式説明であると勘違いされるが、当然ながらこのような文章はゲーム中のどこにも出てこず、そもそも当たっているのが「光速の異名」だけという有様である(重力を操る描写は作中に登場する道具によるものであるし、ライトニングは少なくとも初代作では騎士ではなく軍人である)。もっとも、ファイナルファンタジー13は開発に非常に時間がかかった関係があり、当初は断片的にしか情報が公開されなかったため、当初の情報からこのようなフレーズを連想した該当ゲーム誌に非があるとは言い切れない。