概要
『ファイナルファンタジー13』の主人公、ライトニングのことである。しかし、ゲーム本編での凛々しい姿から想像できないドジッ子、あるいは喪女のような面が目立つライトニングさんは一種の二次創作である。
一例
このようにライトニングさんは日常的な場合が多く、本編におけるキャラクターとのギャップに萌えるファンがいるようである。
他にもゲーム雑誌において、「光速の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女性騎士」という厨二病的なキャラ紹介(後述)をされたり、独特なファッションセンスをネタにされたり(ライトニングリターンズでの服装など)、新生エオルゼアとFF13とのコラボで、ミコッテの衣装を着た彼女の姿が「うわぁ・・・」と言われたりと(ライトニングさん自身は別に何も悪くないのだが)、一部の人達からは、色々と弄られつつも愛されている。つまりライトニングさんはかわいい。
なんと2017年の「オペラオムニア」のCMで、ライトニングさんが公式化してしまった。演じていたのは女優の菜々緒。見事な残念美人ぶりを忠実に?演じている。
二次創作におけるライトニングさんの特徴の一例
- とにかくドジでツメが甘い。
- いわゆる情弱。機械音痴。
- だらしない。
- くだらない遊びをすぐに思いつく。
- 友達から教えてもらったことをすぐにマネしようとする。
- なんにでも便乗する。
- とてもノリがよく、アホらしいことも全力でやる。
- 稼ぎが少ないのか金銭感覚が庶民的。
- 食い意地が張っていて大食い。
- 妹の方がしっかりしている(平沢姉妹並の差)。
- 年齢は26~29くらいであり結構シビアなお年頃(原作では20代前半で不老になるが)。
- ショタコン。
- 恥ずかしがり屋なくせに恥ずかしいことを臆面も無く行ってしまいあとで後悔することが多々ある。
- 小動物などの可愛いものが好き。
- 怖がり。
- お人好し。
- 休日、遊んでくれる友達があんまりいない。
- サッズやアモダ曹長とタメ張れるほどオッサン臭い。
- 酷い時には男言葉を全く話さなくなる。
- 変なことにこだわる。
- 時折、作品の枠を飛び越えて別のFFのキャラとまで絡む。
- それでもスノウにだけは手厳しい。
作者によって異なるが、だいたいこんな感じである。
余談
- 「光速の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女性騎士」について
ファイナルファンタジー13の情報がまだあまり公開されていなかった頃にあるゲーム誌においてライトニングの説明として記載された一文。そのあまりのインパクト、ハイクオリティな中二病っぷりにライトニングの代名詞(?)としてスラング化している。正確には『「光速」の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女性騎士』。
しばしば公式説明であると勘違いされるが、当然ながらこのような文章はゲーム中のどこにも出てこず、そもそも当たっているのが「光速の異名」だけという有様である(重力を操る描写は作中に登場する道具によるものであるし、ライトニングは少なくとも初代作では騎士ではなく警備隊=軍人である)。もっとも、ファイナルファンタジー13は開発に非常に時間がかかった関係があり、当初は断片的にしか情報が公開されなかったため、当初の情報からこのようなフレーズを連想した該当ゲーム誌に非があるとは言い切れない。
なお、劇中でのライトニングの愛称は「ライトニングさん」ではなく「ライトさん」(初期はホープがライトニングさんと呼んでいたが「ライトでいい」と発言している)であることから、ライトさん(原作ライトニング)とライトニングさんが同時に登場し、ライトニングさんのアレっぷりにライトさんが呆れるようなネタもたまにある。
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ファイナルファンタジー13 FF13 ライトニング エクレール・ファロン ネタ 残念な美人
巴マミの平凡な日常、アラサーOLハマーン様:ほぼ本項目と同じ事を公式でやっている漫画。