ヴィオレッタ・ノワール

ゔぃおれったのわーる

スマホゲーム『#コンパス　戦闘摂理解析システム』に登場するヒーローの一人。

pixivで「ヴィオレッタ・ノワール」のイラストを見る

pixivで「ヴィオレッタ・ノワール」の小説を読む

pixivで「ヴィオレッタ・ノワール」のイラストを投稿する

pixivで「ヴィオレッタ・ノワール」の小説を投稿する

目次 [非表示]

1 基本情報

2 概要

2.1 キャラクター

2.2 容姿・コスチューム

3 ヒーローの特徴

4 関連動画

5 関連イラスト

6 関連タグ

6.1 関連リンク

「とくん…とくん…貴方のリズムは落ち着くから好き」

「明日は森林浴でも行こうかしら？ああ、美術館もいいわね！」

CV：田中敦子

基本情報

ロール(役割)	タンク
担当絵師	ODRI
担当ボカロP	OSTER_project
キャラクターBGM	カンタービレ×パッシオーネ
攻撃倍率	×0.95
防御倍率	×1.30
体力倍率	×1.30
ヒーロースキル	〜狂想曲〜白夜百花ラプソディ：味方周囲の敵を一時強制サイレント(ガード貫通)
アビリティ	ご声援に心より感謝を：周囲人数が多いほど防御力アップ(最大2.5倍/敵味方問わず)
ヒーローアクション	サイレントコンサート（長押し：周囲サイレント）：範囲内の敵をサイレントにする

概要

スマホゲーム『#コンパス戦闘摂理解析システム』に登場するタンクのヒーロー。

公式での正式名称は「ヴィオレッタノワール」と中点がつかないが、pixivにおいては当項目が使われている。

2017年 6月3日のニコニコ生放送にて先行公開され、6月19日メンテナンス後に実装された。

スピンオフゲーム『#コンパスライブアリーナ』ではリリース初期より登場。

テーマ曲は恋スルVOC@LOIDやミラクルペイントなどを手掛けたOSTER_project、キャラクターデザインはODRI氏が担当している。

キャラクター

作曲から演奏までこなす音楽家。大貴族の家系に育ち音楽を人生とする。

自身の容姿に自覚がなく、無意識のうちに動きに色気が出てしまう天然の持ち主。

ペットとして犬を飼っており、名前はナポレオン。

動物が好きなのか、シーズンのテキストではリスや小鳥に曲を披露している。

カード名に「楽団～」と入るカードがヴィオレッタの世界観設定。

2023年のエイプリルフール「BAR『さくらんぼ』」では「自分の楽団で世界を駆け巡り演奏して回りたい」という夢をポロロッチョに語っている。

ちなみに仏語に直すと「Violetta Noire」

フランス語で「黒」を表す「noir」、「Violetta」はスミレの意味がある。

名前が「フランス語、花の名前＋色」という点がコクリコと共通する。

容姿・コスチューム

長い金髪で青い瞳、どこか西洋人形とも思わせる凛々しい女性。

武器としてオルガンのような鍵盤楽器を扱い戦う。何故浮いてるのかとかは突っ込んではいけない。

ライブアリーナでは揺れ物が増え、より美しくライブに映える衣装に。

カラーバリエーションにはブラウンカラーのものとブラック・レッドのものが存在。

また他コスチュームにパンク衣装「刺激的な格好でございますね」、ディーラー「何枚BETいたしますか？」がある。

…コスチューム変更無しでも十分刺激的ではあるが。

季節限定では水着「ヴァカンスを楽しみましょ」、仮装「この場には静寂こそが相応しいですわ」、教員衣装「授業をはじめますわよ？」が登場。

初音ミクコラボではミクコスチューム、このすばコラボではマジックアイテム屋を営むリッチーの衣装、ダンまちコラボでは元イシュタル・ファミリア所属の狐人の少女の衣装、オーバーロードコラボではアインズを妄信する守護者統括の美女の衣装が追加された。

ヒーローの特徴

ヒーローアクションによる周囲の敵へのサイレント付与と、近くにヒーローが居ると防御力が上がる、というアビリティを持つ珍しいヒーロー。

そのアクションとアビリティを活かすことで乱戦においては非常に心強い存在だが、攻撃性能が低いため、自分自身でキルをとるのは苦手。そのためドア推奨である。

つまり、味方がサイレント中の敵に攻撃する状況をいかに作り出すかが重要。その為には、自分一人の立ち回りだけではなく、味方の協力も必要不可欠。ドアタンクの宿命である。

アビリティ「ご声援に心よりの感謝を」は敵味方問わず周囲に他のヒーローが居ると自分の防御力が最大で2.5倍まで上がるアビリティであり、上手く発動できればアタッカーの通常攻撃すらもほぼ無効化できてしまう。

ただし、その効果を高めるためには、ヴィオレッタの攻撃範囲内程度の距離にヒーローがいる必要がある。その為、攻撃範囲外から攻撃されるガンナー相手にはアビリティの強みを活かしにくい。

ヒーローアクション「サイレントコンサート」は自身を少しずつ回復しつつ、周囲にサイレントエリアを作り出し、エリア内にいる敵のカードを使用不能にする。アビリティと合わさって、相手はカードを使うことができず、通常攻撃も殆ど意味をなさない状況を作り出すことができ、これがヴィオレッタの主な戦い方である。ただしガードは貫通しないため、相手が貼ったら使うのはやめよう。

ヒーロースキルの「〜狂詩曲〜白夜百花ラプソディ」は、14秒間自分と味方の周りにガードを貫通してサイレントにするエリアを付与する。ヒーローアクションとは異なり発動したヴィオレッタ自身も動くことが出来るかつ、相手のガードも貫通することができるため、相手に貼り付いて相手のスキルを封印しつづけたり、味方の攻めを補助できるなど、汎用性はかなり高いHSである。

カード性能はお世辞にも高くないが、耐久が高く得意な乱戦をさらに強くすることができる『周』カード、味方のサポートができポータルキーから剥がされないよう立ち回れる『遠』カードは十分に採用の余地がある。

ただ、その性質上「おかあさんだーいすき」に対して致命的に弱い。持っている可能性が高いメグメグや2Bには注意して立ち回った方がいいだろう。

全体的に乱戦向きの安定した性能をしているが、移動速度が遅い、カード適正がわりかし低いなど、扱いにくい所も多く、玄人向けの性能をしている。ポテンシャルはあるため、美しく使っていこう。