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英語の編集履歴

2019-07-11 19:49:54 バージョン

英語

えいご

イギリスのイングランド地域を発祥とする言語。また、日本においての学校教育上の教科の名称。

概要

イギリス及びアメリカ合衆国の影響力が強い(あるいは、過去に強かった)地域はもちろん、冷戦終結後はその他の地域でも国際語として広く通用し、現在は事実上の世界共通語となっている。日常語として用いられている地域は約80ヶ国に及び、中国語スペイン語に次ぐ話者数の多い言語である。


本来は他のインド・ヨーロッパ語族の言語(ドイツ語ラテン語ギリシア語など)と同じ屈折語であるが、歴史的変転により中国語のような孤立語に近づいている。系統上はドイツ語やオランダ語と同じゲルマン系の言葉であるものの、フランス語やラテン語など他の言語からの借用語が多く、綴りと発音が一致していない単語が多い。


話されている地域の広さを反映して、様々なバリエーションが存在する(発祥地のイングランドでも方言差が著しく、その他スコットランド英語、アメリカ英語、オーストラリア英語、インド英語など)。

イングランドの英語が標準語で他が方言、というわけではなく、地域ごとにそれぞれ標準語としての英語が存在している。

各英語には単語・表現の違いのほかに発音の違いも存在し、同じ英語を話す国の人同士でも「相手の発音に慣れていないのでうまく聞き取れない」ということは普通に起こりうる。

日本の英語教育のスタンダードとして用いられているのはアメリカ英語であり、発音もアメリカ準拠である。この発音がイギリスの発音とは少し違うということは覚えておいて損なしである。


歴史的経緯から、他のヨーロッパ系の言語に比べて、動詞の活用が大きく単純化している(一部のケースを除いて、文法における人称による動詞の活用の変化があまり見られない)のが、大きな特徴である。また、他の言語に見られるような、名詞における性はほとんど消失しており、特別な例を除いて、形容詞や冠詞などの品詞が、名詞の性別や単複などの要素に影響を受けることはない。こういった単純化した活用などが、世界中で広く学ばれる一つの要因ともなっている。


「英語」を親記事に設定する前に

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日本における「英語」

日本では、堪能であると最も活用範囲が広い言語である(英語ができる人はほかの外国語に比べれば多いので、希少価値は少ないが)。


学校でも学ばれるため、海外に行ったことのない日本人でも多少は英語が理解できる人は多い。アニソンJ-POPでは、サビなどで急に英語の歌詞が出てくるのは普通だが、文法が間違っていることが非常に多いため、英語圏でこの点をネタにされたりしている。また安物のTシャツにプリントされている英語も、しばしばメチャクチャである。しかし英語圏の人も、意味不明な日本語がプリントされたTシャツを着ていたり、間違った漢字をタトゥーにしたりしているので、まあ多言語への憧れは同じような感じだ。


英語を公用語としている国・地域

アジアオセアニアアフリカなどでは、かつて長らくイギリスアメリカといった英語圏の国の支配下にあり植民地であった経緯から、英語の通じる地域が多い。


アジア

オセアニア

北アメリカ

中央アメリカ

ヨーロッパ

アフリカ


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