概要
カントー地方の序盤で登場。トキワシティとニビシティの間に位置する。
中は迷路状になって入り組んでおり、草むらには様々なむしタイプのポケモンが生息する。
またむしポケモン目当てに訪れたむしとりしょうねんに勝負を挑まれる事もある。
野生のピカチュウが低確率で住んでいることでも有名であり、捕獲するにはある程度の根気を必要とする。ピカチュウバージョンでは、最初にピカチュウがもらえて野生には存在しないことから、代わりにアニメ準拠でポッポやピジョンが生息する。
金銀クリスタルでは容量の関係で消えてしまったが、リメイク版のHGSSでは復活しており、キノココやタネボーまでもが生息している(木にずつきする事で出現)。
初代ポケモンではシオンタウン程ではないものの気味の悪いBGMになっており、曲の一部にロケット団アジトのアレンジが入っている。HGSSでは明るいBGMに変化した。
漫画作品
『ポケットモンスターSPECIAL』(ポケスペ)においては位置が同じだが生息ポケモンが大きく変わっている。野生でガルーラやモルフォン、コラッタが出現することになっているほか、一時期はロケット団が余所から持ちこんだミニリュウ、ゴローニャ、マタドガスなども生息する魔境と化していた。
ゲームでこんな仕様だったらまともに通れないどころか、何度もゲームオーバーにされ絶望するトレーナーが後を絶たなかったであろう。
また、イエロー・デ・トキワグローブにとっては大切な場所。
ギエピーこと穴久保版ポケモンでは(資料不足のためか細部が異なるものもいるが)ビードルの他にパラセクト、ゴローニャ、ゲンガー、ペルシアンさらにはミュウツーが生息している。
関連タグ
ハクダンの森:『ポケモンXY』の舞台となるカロス地方にある。トキワの森に酷似した迷路状となっている。生態系もトキワの森に似ており、むしタイプが中心となっているほか、低確率でピカチュウに遭遇する。