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デジヴァイスの編集履歴

2022-08-09 09:21:32 バージョン

デジヴァイス

でじゔぁいす

デジヴァイスとは、デジモンシリーズにおける重要アイテム。

概要

デジモンシリーズにおける『選ばれし子供達』や『デジモンテイマー』が所持する、パートナーデジモンをパワーアップさせるデバイスである。

「デジモンの進化機能」「デジタルワールドへのゲート展開」等の能力を持っている(個々の性能の違いがあり、ゲート展開能力が無いものもある)。


ちなみに『デジモンセイバーズ』以降の全てのデジヴァイスには、『デジモンの格納』『不可視化』といった機能が付けられており、それまでの作品で主人公達が苦心していた、「如何にして家族を始めとする他の人間からデジモンの存在を隠し通すか」という問題が解消されている。


デジヴァイス

太一とヤマトのデジヴァイス。と。

デジモンアドベンチャー』、『デジモンアドベンチャーtri.』の選ばれし子供達が所持。

デジモンの進化機能や邪悪な力の浄化能力(何故か時計機能も)がある。また、浄化の光にはパートナーデジモン以外のデジモンに進化の力を与えるらしく、レオモンはサーベルレオモンへの進化を獲得していた。

パートナーの完全体進化後はデジヴァイス同士の位置表示機能も追加された。アポカリモンとの戦いでは光線で立方体を形作ってアポカリモンを封印し、グランデスビッグバンの被害を食い止めている。


デジモンアドベンチャー02で登場した、1999年〜2001年の間に選ばれ活躍したとされる外国の選ばれし子供達や、『劇場版02』のウォレス、『デジモンアドベンチャーtri.』で登場した望月芽心が持っているデジヴァイスもこのタイプである。なお、『tri.』での進化時には画面に各国の言葉で進化や進化するデジモンの名前が羅列される仕様となっている(確認できるのはアルファベット、繁体字、ロシア語など。日本語表記はかな、カナ、漢字の三種類ある。)。


ケンタルモン曰く、聖なるデヴァイスでデジヴァイス。

単独での進化能力は成熟期までで、完全体以降への進化はタグと紋章が必要になり、一部の選ばれし子供のみパートナーデジモンをワープ進化によって究極体に進化できる(tri.ではジョグレス進化に頼らずに太一ヤマト以外の6人も究極体進化が可能になった)。


またこの設定がある為、大輔達02組や外国の選ばれし子供達等々は、アーマー進化かジョグレス進化を介さない限りは、パートナーデジモンを成熟期までしか進化させられずにいる。


最終回でタグはアポカリモンに破壊され、紋章はデジタルワールドの修復に使用された為に、02では完全体進化に大幅に制限が付いてしまった(究極体へのワープ進化、ジョグレス進化はエネルギーが十分ならば可能な様子)。

なお、アラーム音はデジモンリアライズのミッション達成音にも使われた。


進化時のBGMは「brave heart」(歌:宮崎歩)が使用される。


カラーリング

カラーリングは共通して水色だが、超進化やワープ進化時は色が変わるという仕様になっている。

選ばれし子供カラーリング
八神太一オレンジ(ボタンは青)
石田ヤマト青(ボタンは白)
武之内空朱(ボタンは黄色)
泉光子郎紫(ボタンは赤)
太刀川ミミ若草色(ボタンはオレンジ)
城戸丈ブラックシルバー(ボタンはブラックグレー)
高石タケル黄緑(ボタンは水色)
八神ヒカリピンク(ボタンは白)

D-3

勇気を受け継ぐデジヴァイス『02編』

『デジモンアドベンチャー02』の選ばれし子供達が所持。最終回では夢見る心を取り戻した、暗黒の種を植え付けられていた子供たちも獲得している。

初代デジヴァイスの機能に加えて、デジメンタルによるアーマー進化、テイマー2人でのジョグレス進化、単独でのゲート展開が可能(ゲートにはテレビやパソコン等の媒介が必要だが、大輔達以外のD3所持者ではゲートを開けないという事が、02ドラマCD『2003年-春-』では語られている)。


『DIGIMON DETECT&DISCOVER』の頭文字をとってD-3と呼ぶほか、初代デジモン、デジモンペンデュラム、デジヴァイスの3つの機種の融合という意味を持つ。

暗黒の力で誕生した一乗寺賢のD-3がオリジナルのD-3であり、大輔達の物はそれを模した物。

賢・タケル・ヒカリは上記の初代版デジヴァイスが変化した事により入手した。

出所が出所なため、賢のD-3はデジヴァイスの聖なる力だけでなく闇の力を扱う機能もある。

最終回ではこれまでのデジヴァイスから放たれた光を結集してギガデスを作り出し、ベリアルヴァンデモンを完全に消滅させた。


またデジメンタルを保存するサポートアイテムとして『ディーターミナル』という端末が存在するが、こちらは元々は無線メール通信機としてお台場の子供達に配布されたものである。


アーマー進化には『Break Up!』(歌:宮崎歩)、ジョグレス進化には『Beat Hit!』(歌:同上)という2つの専用テーマが使用される。

通常進化は初期版デジヴァイスと同じ『brave heart』。


カラーリング

選ばれし子供カラーリング備考
本宮大輔白+水色ジョグレス進化時は緑+青色(ボタンは赤)になる
一乗寺賢ブラック元は『暗黒デジヴァイス』という名称。ジョグレス進化時の色の変化は同様
井ノ上京白+赤茶ジョグレス進化時は赤+白(ボタンは黄色)になる
八神ヒカリ白+ピンク同上
火田伊織白+黄色ジョグレス進化時は黄色+白(ボタンは赤)になる
高石タケル白+緑同上
川田範子
吉沢孝
芝田浩薄緑
倉田けいこグレー
その他の連れ去られた子供達不明

ディーアーク

勇気を受け継ぐデジヴァイス『テイマーズ編』

デジモンテイマーズ』の選ばれし子供達が所持。

右側面がカードリーダーになっており、デジモンカードを読み込ませる事でパートナーデジモンにカードの効果や能力を付加する、『カードスラッシュ』機能が最大の特徴。


このカードスラッシュにより、上位レベルのデジモンの持つ強力な技も楽々発動できる為、強力なデジモンとの戦いでもテイマーの知恵次第でピンチを切り抜けやすくなった他、デジモン達が戦っている間、子供達は棒立ちしているだけというアニメシリーズで度々指摘された問題の回避にも繋がっている。


また、敵デジモンの解析機能、パートナーの位置表示(といっても方向程度のようだが)機能も搭載。


進化は従来同様にパートナーの気合によって行う事もあるが、『超進化プラグイン』等のカードを使用する事でも可能。

完全体への進化は『ブルーカード』という特殊なカードを使用する。

究極体への進化は、デジモン単体ではなくテイマー自身がデータに変換されデジモンと融合し進化するマトリックスエボリューションとなる。


本編では子供達には『デジヴァイス』、大人達には『アーク』と呼ばれる。アークとは本来は『箱舟』を表す英語であり、事実、グラニが現在の姿になる前の『箱舟(アーク)』は巨大なディーアークの形をしている。


アニメシリーズで初めて、現実世界で所有していた道具が変化する事で獲得する様子が描かれたデジヴァイスである(啓人と留姫はカードゲーム用の、健良はパソコンゲーム用のカードリーダーから変化した)。

また、博和などが持つデジヴァイスはパートナーを手に入れた時に実体化したものである。


OPでは本編では登場しなかった子供達も、ディーアークを掲げるシーンがある。


カードスラッシュは『Slash!!』(歌:太田美知彦)、通常進化は『EVO』(歌:WILD CHILD BOUND)、マトリックスエボリューションは『One Vision』(歌:谷本貴義)という3つの専用テーマがある。


カラーリング

テイマーカラーリング
松田啓人赤→ゴールド
牧野留姫
李健良
秋山遼
加藤樹莉黄色
北川健太薄紫
塩田博和茶色
李小春ピンク
アイ&マコト

作中で使用したカード

使用したカード効果
ギルモンのメモギルモンの実体化
ブルーカードデジモンの進化促進、カードリーダーをディーアークに変化などなど様々な特殊効果を発揮
高速プラグインシリーズ対象デジモンの素早さを強化
ヘヴィ・メタル攻撃力の強化
デビルチップ対象デジモンの強化
ブーストチップ対象デジモンの強化
トレーニングギプス本来はトレーニング用だが、ゴリモンに与えて動きを拘束した
エイリアス!コピーを作り出して攻撃を回避
ユキアグモンリトルブリザード(作中では『凍てつく風』表記)を発動
スナイモン『シャドウ・シックル』を発動
アンドロモンポーズ考案の最中にスラッシュした為、不発
白い羽6枚の翼を生やして飛行能力を与える
鋼のドリル腕にドリルを装備して穴を掘る
パワーチャージャー対象デジモンの強化
超進化プラグインS成熟期への進化に使用
攻撃プラグインA / 強化プラグインW攻撃を強化
メラモン『バーニングフィスト』を発動
膨張する宇宙体を膨らませる
メタルガルルモン『コキュートスブレス』を発動
ブレイブシールドウォーグレイモンの盾を召喚する
トールハンマーズドモンの持つハンマーを装備
防御プラグインG本来は防御の強化だが、劇中では対象のデジモンを石化させて防御力を上げる効果になっている
無効化プラグインP対象に掛けられた効果を無効化
充填プラグインQ切れた弾丸をリロード
運命のきらめき本来は完全体への進化を促進するカード
キング・デヴァイスサイバードラモンが巨大化
クイーン・デヴァイスアンティラモンを強化
レディーデビモン『プワゾン』を発動
ユキダルモン『絶対零度パンチ』を発動
ナイト・デヴァイスサイバードラモンの強化
レッドカードブルーカードの色違いで、デジモンを消滅させるデ・リーパーゾーンでデジモン達を行動可能にする
エアロウイング高速飛行能力を持つエアロブイドラモンの翼を授け、戦闘力も強化
バトルトマホークボルトモンの斧のパワーを借り受ける
シェルモン手から『ハイドロプレッシャー』を発射

ディースキャナ

ディースキャナ

デジモンフロンティア』の選ばれし子供達が所持しており、各子供達の携帯電話がディースキャナに変化したものである。

内部に十闘士のスピリットを格納可能であり、子供達の『デジコード』をスキャンしてスピリットと融合させデジモンへと進化する、スピリットエボリューションを行う他、倒したデジモンから発生したデジコードを読み取り、対象のデジモンを浄化する『デジコードスキャン』を行う(この為、玩具版ではバーコードをスキャンする機能があった)。


また、物語中盤から拓也と輝二が複数のスピリットを同時に使用する『ダブルスピリットエボリューション』『ハイパースピリットエボリューション』等の上位レベルへの進化が出来るようになったのにともない、2人のディースキャナのみ形状が変化している(メイン画像上部の、赤と黒が基調の物)。

この他にも、ヒューマン形態の十闘士とコミュニケーションする能力もあるようである。


スピリットエボリューション〜ダブルスピリットエボリューションは『With the Will』(歌:和田光司)、ハイパースピリットエボリューション〜エンシェントスピリットエボリューションは『The last element』(歌:アユミ(旧・宮崎歩))というテーマソングが使用される。


カラーリング

開拓者カラーリング
神原拓也赤+黒
源輝二青+黒
織本泉紫+薄紫
柴山純平青+黄
氷見友樹水色+緑
木村輝一黒+ブラックグレー

当時の食玩『デジモンディースキャナ』には黄+黒、薄紫+黒、緑+黒の様なオリジナルカラーも存在していた。


デジヴァイスic

『デジモンセイバーズ』のテイマーが所持(概要の画像の上部左端の物)。

シリーズ史上初の『人間が創ったデジヴァイス』であり、開発者の大門英曰く「人間とデジモンの心をつなぐ道具」との事。

量産されている機械なので所持に制限は無く、老若男女関わらず使用可能である。


内部にデジモンを格納可能な端末で、「○○モン、リアライズ!」と呼ぶ事でパートナーデジモンを外に呼び出す事が可能となった。リアライズされたデジモンは一部を除き、自分の名前を名乗って登場する。


『デジソウル』を込める事が全てであり、込める量によって進化段階が決まる(『デジソウルチャージ』で成熟期(画面には『EVOLUTION』と表示)、『デジソウルフルチャージ』で完全体(画面には『PERFECT EVOLUTION』と表示)、『デジソウルチャージ・オーバードライブ』で究極体に進化する(画面には『ULTIMAIT EVOLUTION』と表示))。

なお、デジヴァイスバーストでなくとも、究極体への進化は可能。イクトのものは201型、薩摩のものは202型であり、大、トーマ、淑乃のic(101・102型)よりも新型である。


ちなみに敵側の勢力も専用のものを持っており、ギズモンの制御と進化に使われる『ダークデジヴァイス』とバイオデジモン用の2種類が存在する。

倉田明宏とその部下が使用するダークデジヴァイスは、腰部に取り付ける電源部からケーブルで繋がれており、バイオデジモン用デジヴァイスは腕にはめるタイプで『ハイパー・バイオ・エボリューション』でアーマー体を模したバイオハイブリッド体に、『ハイパー・バイオ・エクストラ・エボリューション』で究極体の姿に変化する。


進化テーマは一貫して『Believer』(歌:Ikuo)となっている。


デジヴァイスバースト

アニメ第28話で過剰なデジソウル注入により破損したデジヴァイスicが、第29話でバンチョーレオモンとの修行の末に進化した形態(メイン画像右側の、黒とオレンジを基調とした物)。


テイマーのデジソウルが一定以上まであれば、側面の端子に手をかざす『チャージ・デジソウルバースト』(画面には『BURST EVOLUTION』と表示)という行程を行う事で究極体をも超えた『バーストモード』に変化させる事も可能。また、大のみ端子に手を翳す事でシャイングレイモンの武器である、『ジオグレイソード』が召喚可能。

大、トーマ、淑乃のパートナーが究極体に進化して以降に使用しているデジヴァイスだが、イクトはファルコモン究極体に進化してもしばらくはicを使用しており、第43話でようやくバーストに更新された。


カラーリング

テイマーカラーリング
大門大白+オレンジ(ic101)→黒+オレンジ(バースト)
トーマ・H・ノルシュタイン青+白(ic102)→黒+青(バースト)
藤枝淑乃白+ピンク(ic102)→黒+ピンク(バースト)
イクト/野口郁人黒+紫(ic201、バースト共に同じ)
大門英黒+黄(バースト)
薩摩廉太郎黒+赤(ic202)
湯島浩黒+緑(ic)
白川恵黒+白(ic)
黒崎美樹白+黒(ic)
倉田明宏パープル
翼聖黒+紺色
ナナミ黒+赤紫
イワン黒+茶色

クロスローダー

デジモンクロスローダー

デジモンクロスウォーズ』のジェネラル及びハンター(XW3期)が所持する端末。モチーフはマイク。

内部にデジモンを軍団レベルで格納可能で、内部でダメージを癒やす事もでき、呼び出す時は「リロード」と叫ぶ(なお、瀕死になったデジモンは『デジメロディ』というメロディを発する事があり、リロード時もメロディが鳴る)。


所持者はデジモン同士を合体させるデジクロスが使用可能であり、効果的な運用に当たってはジェネラルには部隊指揮官としての能力も求められる。

元々デジクロス自体が、敵であるスカルナイトモンが発見したシステムであり、それをバグラモンがシステムとして完成させた物である。つまりシリーズ唯一の敵が創ったデジヴァイスである。敵が使用するものは牙が生えた禍々しいデザインの『ダークネスローダー』であり、こちらはデジモンの意思を無視した『強制デジクロス』が可能(なお、展開時には各軍団のエンブレムが現れる)。

超進化の光に目覚めていれば、パートナーを『超進化』させる事も出来る。


第三期『デジモンクロスウォーズ~時を駆ける少年ハンターたち~』では、ラスボスであるクオーツモンに対抗するべく、時計屋のおやじ(正体はバグラモン)によって大量生産され、多くのデジモンハンターが所持している(1・2期とは違い、『ジェネラル』では無く『ハンター』と呼称されている)。


この他にもデジモンアナライザーに該当する機能があり、ジェネラルに技などのデジモン情報を表示する他、二期ではランドの地形を表示するマップ機能が使用された(この機能はキリハが使うまで、タイキは知らなかった模様)。

『デジメモリ』と呼ばれるメモリーカード状のアイテムを装填する事で、一時的にデジメモリに記録されたデジモンの必殺技を発揮する事が出来るが、1ゾーンにつき1本のデジメモリを1回しか使用出来ないという制約がある。


三期ではデジクォーツに潜んだデジモンを現実世界から観測するためのレンズを発生させる機能、デジモンの捕獲機能、タイムシフトの掛け声でデジクォーツに入るなどの機能が追加されたが、デジモンは1体しかリロード出来ず、デジクロスできるデジモンは1体という制約が出来た(いわゆるゲームバランスの調整)。

ただし、他人のクロスローダーにデジモンを貸し与える事で、3体以上のデジモンをデジクロスさせるという抜け道がある。また、デジクロスや超進化のエフェクトや効果音も1期〜2期のものとは異なっている。

デジモンを捕獲する際には拘束用リングを発生させる事ができ、ほかのハンターのクロスローダーと協力してリングを増やしての拘束も可能だが、デジモンの体力が有り余っていると抜け出されてしまう(なので、デジモンを倒して粒子化したタイミングを狙って捕獲するのが基本となる)。

こちらではデジモンと交信する際にはモザイク状のデジモンが表示される仕組みになっている。

他者からデジモンを奪うことは出来ないが、デジモンやハンターが望むのであれば、移し替えは可能である(タギルがネネやヒデアキのパートナーを借りていた他、リョウマが一時的に家出したガムドラモンを引き取っている)。


後述するように漫画版では、ウィザーモンが作成したクロスローダーが後にタイキの物になったり、アカリやゼンジロウの物にもなった。


なお、第50話では操作音が玩具版『デジモンクロスローダー』と同じになっている。


カラーリング

ジェネラル/ハンターカラーリング
工藤タイキ/明石タギル真紅
蒼沼キリハブルー
天野ネネ黒→ピンク
天野ユウダークネスローダー→黄色
陽ノ本アカリオレンジ(漫画版は薄いピンク)
剣ゼンジロウライトブルー(漫画版はライトグリーン)
最上リョウマグリーン
洲崎アイルショッキングピンク
戸張レングレー
真下ヒデアキ
船橋キイチ水色
ミズキディープブルー
ノボル茶色
時計屋のおやじ黒(画面の縁取りが金)

アプリドライヴ

アプリモンスターズ』のアプリドライヴァーが所持している端末で、アプモンチップというアイテムでアプモンを呼び出す。

また、バディアプモンによってアプリドライヴのカバーカラーリングが異なる。

デジヴァイスでは珍しく喋るアイテムで、CVは高木渉


なんとデジヴァイスシリーズでは初にして唯一の、ゲーム機能がないアイテム。


アプリドライヴDUO

アプリドライヴの進化版で、指紋認証スキャン機能が搭載。

タッチと共にアプリアライズする事で、アプリドライバーの生体(体力)パワーが加わり、全てのアプモンのステータス数値が1.5倍に強化。

またアプリドライヴでアプリアライズされた極アプモンは60秒の時間制限があったが、DUOでは無制限になっている。


当初はアニメ27話でアプリドライヴァーとなった大空勇仁&オフモンペアしか持っていなかったが、アニメ39話にて新海ハル達アプリドライヴァーも、アプリドライヴからアプリドライヴDUOに強化された。


掛け声は『○○注入!』と変更されており、バディの体力が低下すると本体がタッチを促し、アプリドライヴァーの生体パワーが加算される。


DUOになってから進化時のBGMが追加され、『BE MY LIGHT』(歌:島爺)が使用された。


新型デジヴァイス

デジモンアドベンチャーシリーズの続編、劇場版『デジモンアドベンチャー LASTEVOLUTION絆』で使用されている、泉光子郎が設計・開発した新型のスマートフォン型デジヴァイス。

機能上は太一達の持つデジヴァイスと同じ仕様で、メッセージ機能や進化機能も充実しており、02組と同様にデジタルゲートをいつでも開けるように改良されている。


太一達と大輔達02組ではスマートフォンの裏デザインが違い、選ばれし子供達それぞれの紋章をイメージしたデザインに変更。

また当時のデジヴァイスは大事に仕舞われていることも、特集記事によって明記されている。


デジヴァイス:

新デジヴァイス

デジモンアドベンチャーのリメイク作品『デジモンアドベンチャー:』で、選ばれし子供達が所持しているデジヴァイス。

初期型デジヴァイスの左右横にある丸長ボタン式とは違い、本作のデジヴァイスにはボタンの描写は無い(玩具では丸画面に沿った左右がボタンになっている)。

機能としては従来通り、各々のパートナーデジモンを進化させられる。

進化する際は画面に紋章が表示され、その色に合わせて画面の周りが発光する。その際、進化する形態によって発光のパターンが異なる。


他にはデジヴァイス同士や光子郞のタブレットからの通信、デジモン図鑑、石盤の文字の翻訳機能などがある。


また、アニメシリーズと連動して販売された歴代玩具版デジヴァイスの中でこのデジヴァイスのみ一般販売ではなく、プレミアムバンダイ限定商品となっている。


進化時のBGMは進化段階によって変わり、成熟期時は『Be the winner』(歌:谷本貴義)、完全体時は『X-treme Fight』(歌:谷本貴義)、究極体時は『Break the chain』(歌:谷本貴義)


デジヴァイスV

デジモンゴーストゲーム』に登場するデジヴァイス。末尾のVは『VITAL』の頭文字だと思われる。

液晶画面のついた腕時計型アイテムで、腕に巻きつけて装着する。腕時計型デジヴァイスはアニメでは初、メディアミックス全体を通しても漫画『Vテイマー01』以来となる。

右側面にはボタンが、左側面には『Dimカード』というメモリーカードの様なものを差し込むスロットがある。


装着者のバイタル情報を読み取っており、この値が上昇する事でパートナーデジモンが進化する。

これは歴代作品の、『人間が気合を入れるとデジモンが進化する』演出に説明がついた形とも言えるだろう。


また、パートナーデジモンの可視・不可視の切り替えやデジモンワールドに似た環境の展開といった機能も持つ。

ただし取扱説明書の類は無いため、前者は瑠璃が、後者は宙が手探りで見つけている。


使用者の元に個別に現れる事の多かった旧作のデジヴァイスとは違い、宙の父である北斗が残したものを3個まとめて宙が発見。

1つを宙本人が使用し、残りは瑠璃と清司郎に譲渡されている。


ゲーム内のデジヴァイスについて

デジモンワールド

初期型育成ギア デジタルモンスターをデジヴァイスとして使用。

秋山遼VSミレニアモンシリーズ

デジモンアドベンチャーシリーズのパラレルワールドの作品シリーズ。

このシリーズではデジヴァイスを使用している。


デジモンアドベンチャーアノードテイマー&カソードテイマー

異空間にアニメ初代の選ばれし子供たちが幽閉されたため、太一のアグモンが秋山遼に助けを求め、それを受けて遼がデジタルワールドに冒険に出るという流れから八神太一のデジヴァイスを借用。

秋山遼本人のものではないのでアニメの様に自由な進化・退化は出来ないが、代わりに仲間デジモンを特定の組み合わせで戦わせた時に、攻撃演出として進化先デジモンが一時的に登場する『ヴァリアブル技』が使用可能という設定。


デジモンアドベンチャー02 タッグテイマーズ

アノードテイマー・カソードテイマーの続編。

アニメのデジモンアドベンチャー02のキャラクター・一乗寺賢と、主人公の秋山遼の二人が別々の世界を冒険していく。


デジモンアドベンチャー02 ディーワンテイマーズ

四聖獣達の覇権争いを止めるためにデジタルワールドに呼び出された遼が、いくつもの大会を制覇していく。

またパラレルではあるが、一乗寺賢がデジモンカイザーになる決定的な出来事が描かれている。


デジモンテイマーズブレイブテイマー

当初はデジヴァイスを所持していないのだが、窮地に陥った松田啓人の救援に行った際に、彼からギルモンとディーアークを借り受ける事となる。


デジモンストーリー

テイマーユニオンに所属するテイマーでデジヴァイスicが使用されている。

またクエストでセイバーズメンバーも登場する。


デジモンセイバーズアナザーミッション

元・DATS隊員の新田正貴と神楽司が紫の、桂小三郎が緑のデジヴァイスicを有している。

由麻はデジヴァイスを持たず、パートナーのレナモンは気合いで進化している。


デジモンストーリーサンバースト・ムーンライト

『ライトファング』『ナイトクロウ』のテイマーユニオンに所属しており、デジヴァイスバーストを使用している。

また、ランク昇格試験等にセイバーズメンバーと漫画 デジモンネクストのメンバーが登場する。


デジモンストーリーロストエボリューション

テイマーユニオンが大分前に消滅した世界観で、デジヴァイスバーストを使用している。

破壊された進化ツリーに化石をはめる事で、進化ツリーを戻しデジモン達を進化させていく。

このゲームではセイバーズメンバーとの関連性は無い。


デジモンワールド リ:デジタイズ

スマートフォン端末型デジヴァイス。この世界におけるデジモンは、現実と同様に『デジタルモンスター』というアプリゲームとして浸透している。


デジモンワールド-next0rder-

初期型育成ギアのデジタルモンスターをデジヴァイスとして使用、主人公が1つのギアで究極体を2体育成してる事から、デジタルモンスター20thだと思われる。


デジモンストーリーサイバースルゥース / デジモンストーリーサイバースルゥースハッカーズメモリー

[pixivimage:49682193s]

正式名称・『デジタル・デジュリスタンダード・デヴァイス』。電脳空間『EDEN』へ接続する際に使う端末で、一般的にはスマートフォン型。主人公はゴーグル型を使用している。

一般流通しているが基本的にデジモンを扱う機能は無く、それ用のアプリケーションをインストールされる事で「デジモンを扱うデバイス」としてのデジヴァイスが完成する。


EDENへはこのデジヴァイス端末を専用の接続ブース『EDENスポット』やPCに接続する事で、アクセスすることが出来る。


漫画版のデジヴァイスについて

デジモンアドベンチャーVテイマー01

『デジヴァイス01』と呼ばれる。タイチやネオ等のテイマーが所持しており、腕時計の様に腕に装着して使用する。

ネットオーシャンの守護者ホエーモンが管理している「世界を救うワクチンのための支援プログラム」であり、基本的には進化に関わらないアイテム。

その代わり、デジモンのステータススキャンや入力されたコマンド等のアップリンクといった、データの送受信が主な機能となっている。

2つ所持すればデジモンを合体・分離する『ジョグレス』『パーティション』が行える。


デジモンネクスト

初期はデジモンミニがデジヴァイス化したデジヴァイスicを使用していたが、終盤にツルギ達が対神器を会得しデジモンツインに変化する。

このデジモンツインはイグドラシルが暴走した時に抑止力となる『調停者』の力を封印した神器であり、この力の影響でライズグレイモンはビクトリーグレイモンに、マッハガオガモンズィードガルルモンに進化した。また、デジモンツインを合体させテイマーたちの思いを込める事で時空を超える、『ツインチャージ』が使用できる。

なお、バルバモンから与えられたショウの漆黒のデジヴァイスicは、ムルムクスモン戦で自ら破棄している。


ちなみに、デジモンツイン自体は元々はデジヴァイスではなく、育成ギアの一環として発売された玩具である。


デジヴァイスX

携帯ゲーム機『ペンデュラムエックス』の付属漫画、デジモンクロニクルに登場するX抗体専用のカード型デヴァイス端末。

現代世界ベルサンディターミナルを冒険する堂本コータ&ドルモンペアと、過去世界ウルドターミナルを冒険する武者ユージ&リュウダモンペアが、このデジヴァイスXを使用している。

デジモンカードでは『デジヴァイスX』と明記されている。

また海外版では機能は同じだが、二つ折り携帯式の『D-CYBER』に型が変更されている。


漫画 デジモンクロスウォーズ

デジモンクロスウォーズのコミカライズ版。クロスローダーをデジヴァイスとして使用しているが、アニメと漫画では製作者の経緯等が違っている。


デジモンワールド リ:デジタイズ エンコード

原作であるゲーム版と同様。


関連タグ

デジモンシリーズ 選ばれし子供達 パートナーデジモン

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