ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

サッカー日本代表の編集履歴

2022-11-29 12:57:56 バージョン

サッカー日本代表

さっかーにほんだいひょう

サッカー(特記しない限り男子サッカー)の日本代表チームにつけられるタグ。

概要

日本サッカー協会(JFA)により編成されるサッカー日本代表チームに関するイラストにつけられるタグ。

特記ない場合、年齢制限のない男子チーム「男子Aナショナルチーム」(「フル代表」)を指す。


最初の国際試合は、1917年に東京で開催された第3回極東選手権競技大会の中華民国戦(5月9日)。(この時は東京高等師範学校の単独チーム。)

1930年の第9回極東選手権競技大会には単独チームではなく東京帝国大学主体ではあったが、初めて全日本選抜が編成された。日本は中華民国と同位優勝、これが初タイトル。

1936年のベルリンオリンピックでは、早稲田大学ア式蹴球部主体の選抜チームの全日本が1回戦でスウェーデンを破った。(ベルリンの奇跡)


戦後、1968年のメキシコシティ五輪で銅メダルを獲得。

(当時はアマチュアのみ。1984年から条件付きでプロ選手も出場可、1992から23歳以下の選手のみ、現在は1996年大会よりオーバーエイジ規定追加。)

しかしFIFAワールドカップの道は遠く、出場権は1954年のFIFAワールドカップ・予選でW杯予選に初参加して1998年のFIFAワールドカップ・アジア予選までかなりの年月を要した。(オリンピックも1992年まで予選敗退。)

現在はオリンピック代表は1996年以降、ワールドカップのA代表は1998年以降連続出場。


ユニフォームの話

多くの国は国旗や王室などに関わる色をユニフォームに採用することが多いが、ご存じの通りサッカー日本代表は青を採用している、

起源には諸説あるが、有名どころでは戦前多くの名選手を輩出した東京帝国大学チームのカラーにあやかったというものがある。

実は一時期赤を基調とした時期もあったのだが、その時の代表があまりにも弱すぎて青に戻った。

ラモス瑠偉はじめ一部からは国旗に準じた赤と白にしてほしいという声もあるが、既に90年の伝統を誇る青に愛着を抱くファンと関係者は多く、今後も青が使用され続ける可能性が高い。

日本のほかにはイタリアニュージーランドオーストラリアなどが国旗と関係のない色を採用しており、この他にも意外と多かったりする。気になる人はwikipedia英語版の「ナショナルカラー」の記事を参照のこと。


2018年FIFAワールドカップロシア代表メンバー

ポジション背番号選手名当時の所属クラブ2022年現在
GK1川島永嗣メッス(フランスRCストラスブール
GK12東口順昭ガンバ大阪(左に同じ)
GK23中村航輔柏レイソルポルティモネンセSC
DF2植田直通鹿島アントラーズニーム・オリンピック
DF3昌子源鹿島アントラーズガンバ大阪
DF5長友佑都ガラタサライSK(トルコ)FC東京(日本
DF6遠藤航浦和レッズVfBシュトゥットガルト
DF19酒井宏樹マルセイユ(フランス浦和レッズ
DF20槙野智章浦和レッズヴィッセル神戸
DF21酒井高徳ハンブルガーSV(ドイツヴィッセル神戸
DF22吉田麻也サウサンプトン(イングランドシャルケ04ドイツ
MF4本田圭佑パチューカ(メキシコ無所属
MF7柴崎岳ヘタフェ(スペインCDレガネス
MF8原口元気ハノーファー(ドイツウニオンベルリン(ドイツ
MF10香川真司ボルシア・ドルトムント(ドイツシント=トロイデンVV
MF11宇佐美貴史デュッセルドルフ(ドイツガンバ大阪
MF14乾貴士セレッソ大阪(日本(左に同じ)
MF16山口蛍セレッソ大阪ヴィッセル神戸
MF17長谷部誠Eフランクフルト(ドイツ(左に同じ)
MF18大島僚太川崎フロンターレ(左に同じ)
FW9岡崎慎司レスター(イングランドFCカルタヘナ
FW13武藤嘉紀マインツ(ドイツヴィッセル神戸
FW15大迫勇也ヴェルダー・ブレーメン(ドイツヴィッセル神戸

☆→キャプテン

2022年FIFAワールドカップカタール代表メンバー 背番号順表記(下記理由※1後述)

ポジション背番号選手名所属クラブ
GK1川島永嗣RCストラスブール(フランス
GK12権田修一清水エスパルス日本
GK23シュミット・ダニエル シント=トロイデンVV(ベルギー
FP2山根視来川崎フロンターレ日本
FP3谷口彰悟川崎フロンターレ日本
FP4板倉滉ボルシアMG(ドイツ
FP5長友佑都FC東京(日本
FP6遠藤航VfBシュトゥットガルト(ドイツ
FP7柴崎岳CDレガネス(スペイン
FP8堂安律SCフライブルク(ドイツ
FP9三苫薫ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン(イングランド
FP10南野拓実ASモナコ
FP11久保建英レアルソシエダ(スペイン
FP13守田英正スポルティングCP(ポルトガル
FP14伊東純也スタッド・ランス(フランス
FP15鎌田大地Eフランクフルト(ドイツ
FP16冨安健洋アーセナル(イングランド
FP17田中碧フォルトゥナ・デュッセルドルフ(ドイツ
FP18浅野拓磨VfLボーフム(ドイツ
FP19酒井宏樹浦和レッズ日本
FP20町野修斗湘南ベルマーレ日本
FP21上田綾世セルクル・ブルージュKSV(ベルギー)
FP22吉田麻也シャルケ04ドイツ
FP24相馬勇紀名古屋グランパス日本
FP25前田大然セルティックFC(スコットランド)
FP26伊藤洋輝VfBシュトゥットガルト(ドイツ

☆→キャプテン

※1 FP→「フィールドプレイヤー」 今回はGK以外のポジションであるFW、MF、DFを区別せず、まとめて表記されている。因みに、新型コロナウイルス流行により、メンバーは23人から26人に拡大し、一試合の交代枠も5枠に変更されている。


Wikipedia荒らしについて

2022年FIFAワールドカップカタール中の2022年11月27日日本時間19:00(現地時間13:00)に行われたコスタリカ戦で日本代表が敗北した事を受けて、伊藤洋輝選手、森保一監督のWikipediaのページが荒らされ、管理者と一部利用者にのみ編集可能な保護設定がされる事態となった。

当試合で、バックパスを連発し、「消極的」と見做されるプレーをしていた伊藤洋輝選手のページには、「コスタリカのスパイ(名前を変えられていた)」、「バックパス製造機(おそらく職業を変えられていた)」と書かれ、日本代表監督森保一監督は紹介文に「日本無能監督」と追加されていた。→※1

この同様の事件が、2018年FIFAワールドカップロシアでも行われていた。日本がセネガルと試合した際(2018年6月24日開催)、川島永嗣選手が前半に相手のシュートをパンチングしたら、そのボールが相手の先制点を生み出す事となった。その際、川島永嗣選手のWikipediaのページが荒らされてしまった。名前が「パンチャー川島」「ロケットパンチ川島」となったり、肩書が「ボクシング選手」「プロボクサー」と書き換えられたりし、一時間に200回以上書き加えられる事態となった。→※2

これらの事件は、「荒らし」が目的のユーザーによるものである。

匿名性があるが故に、ワールドカップ自体が四年に一度の一大イベントであり、サッカーファン以外のにわか層も多く観戦するから、このような事も起きてしまうのかもしれない。

ただし、良い子のユーザー諸君、決して真似しないように。批判するなら別の形で批判しよう。


歴代サッカー日本代表

A代表として国際Aマッチに出場した選手のみ。◇印は日本代表監督(◆は五輪代表監督)経験者。


大仁邦彌 川淵三郎◇ 釜本邦茂 岡田武史◇ 松木安太郎 長澤和明※ 西野朗◆◇ 戸塚哲也※ 奥寺康彦 風間八宏 ラモス瑠偉 永島昭浩 反町康治◆ 三浦泰年※ 堀池巧 阪倉裕二 松永成立 福田正博 黒崎久志(比差支) 森保一◆◇ 北澤豪 武田修宏 秋田豊 長谷川健太 高木琢也 本並健治 岩本輝雄 名良橋晃 岡野雅行 城彰二 上村健一 森山佳郎 森島寛晃 小倉隆史 前園真聖 中田英寿 久保竜彦 名波浩 山口素弘 宮本恒靖 西澤明訓  呂比須ワグナー 柳沢敦 松田直樹※6. 土肥洋一 中田浩二 中村直志 石川直宏 高松大樹 鈴木隆行 羽生直剛 平山相太 川口能活 楢崎正剛 中澤佑二 森﨑和幸※ 森﨑浩司※ 佐藤寿人※ 佐藤勇人※ 前田遼一 中村憲剛 工藤壮人中山雅史 三都主アレサンドロ 田中マルクス闘莉王 駒野友一 大久保嘉人 中村俊輔 岩政大樹 橋本英郎 播戸竜二 曽ヶ端準 加地亮 小笠原満男巻誠一郎大黒将志玉田圭司二川孝広田中隼磨増田誓志


※因みに、

1.芸能人の家族を持つ選手

  • 長澤和明は女優・長澤まさみの父ジュビロ磐田の初代監督
  • 戸塚哲也はロックバンド・Suchmosのギターで編曲家でもあるTAIKINGの父
  • 森山佳郎は芸人・森山あすかの父。

2.兄弟・親子・家族の選手

3.その他

  • 松田直樹は2011年工藤壮人は2022年に、選手として現役のまま逝去

現役(過去に召集された事のある選手で、2022年現在で現役の者)

選手名所属(2022年シーズン)
三浦知良鈴鹿ポイントゲッターズ(JFL)
伊東輝悦アスルクラロ沼津(J3)
本山雅志クランタン・ユナイテッドFC(マレーシア)
永井雄一郎※1はやぶさイレブン(神奈川2部)
稲本潤一南葛SC(関東サッカーリーグ1部)
小野伸二コンサドーレ札幌(J1)
高原直泰※2沖縄SV(九州サッカーリーグ)
松井大輔※3Y.S.C.C.横浜(J3)
山瀬功治レノファ山口(J3)
李忠成 アルビレックス新潟シンガポール(シンガポール)
伊野波雅彦南葛SC(関東サッカーリーグ1部)
藤本淳吾SC相模原(J3)
水本裕貴SC相模原(J3)
矢野貴章栃木SC(J2)
太田宏介町田ゼルビア(J2)
梅崎司大分トリニータ(J2)
高萩洋次郎栃木SC(J2)
南雄太大宮アルディージャ(J2)
豊田陽平ツエーゲン金沢(J2)
槙野智章ヴィッセル神戸(J1)
興梠慎三コンサドーレ札幌(J1)
西大伍コンサドーレ札幌(J1)
永木亮太名古屋グランパス(J1)
小林悠 川崎フロンターレ(J1)
ハーフナー・マイクFC.Bombonera(東海社会人サッカーリーグ2部)
安田理大松本山雅FC(J3)
藤春廣輝ガンバ大阪(J1)
川又堅碁ジェフユナイテッド市原・千葉(J2)
山田直輝湘南ベルマーレ(J1)
大津祐樹ジュビロ磐田(J1)
金崎夢生大分トリニータ(J2)
細貝萌ザスパクサツ群馬(J2)
車屋紳太郎川崎フロンターレ(J1)
三浦弦太ガンバ大阪(J1)
長澤和輝名古屋グランパス(J1)
杉本健勇ジュビロ磐田(J1)
清武弘嗣セレッソ大阪(J1)
扇原貴宏ヴィッセル神戸(J1)
宮市亮横浜・F・マリノス(J1)
永井謙佑名古屋グランパス(J1)
田口泰士名古屋グランパス(J1)
柏木陽介FC岐阜(J3)
久保裕也FCシンシナティ(アメリカ)
井手口陽介セルティックFC(スコットランド)
大島僚太川崎フロンターレ(J1)
原川力セレッソ大阪(J1)
小林祐希ヴィッセル神戸(J1)
塩谷司サンフレッチェ広島(J1)
武藤雄樹柏レイソル(J1)
高橋秀人横浜FC(J2)
倉田秋ガンバ大阪(J1)
森重真人FC東京(J1)
中島翔哉アンタルヤスポル(トルコ)
三浦弦太ガンバ大阪(J1)
北川航也清水エスパルス(J1)
安部裕葵FCバルセロナB※4(スペイン)
三好康児ロイヤル・アントワープFC(ベルギー)
遠藤渓太アイントラハト・ブラウンシュヴァイク(ドイツ)
中谷進之介名古屋グランパス(J1)
小川諒也ヴィトーリアSC(ポルトガル)
川辺駿グラスホッパー・クラブ・チューリッヒ(スイス)
オナイウ阿道トゥールーズFC(フランス)
水沼宏太※5横浜・F・マリノス(J1)
鈴木武蔵ガンバ大阪(J1)

※1 選手兼監督

※2 高原直泰は選手兼監督をしながらチームを運営する「沖縄SV株式会社」の代表でもある。

※3 松井大輔は現役を続けながら、フットサルでも選手として契約しプレー。フットサルもY.S.C.C.横浜でプレー。

※4 リザーブチーム

※5 水沼宏太は、父・水沼貴史と共に親子で日本代表。

 

関連タグ

サッカー 代表

/ブルー:チームカラー。

SAMURAI BLUE(サムライ・ブルー):愛称のひとつ。

なでしこジャパン:女子サッカーの日本代表の愛称。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました