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M113の編集履歴

2014-01-09 01:21:57 バージョン

M113

もでるわんさーてぃーん

「戦場のタクシー」とも呼ばれた世界を代表するアメリカの装甲兵員輸送車

概要

戦後に、M75、M59と次々APCを投入していったアメリカ陸軍が1954年より開発を開始、FMC社が試作車両を作成し、1959年にT113E2と呼ばれるタイプの車両がM113として採用された。


構造

全長は約5m、重量約13t、使用装甲はアルミ合金、エンジンはディーゼルを採用。乗員は2名+11名の兵員を同乗可能。


車体は箱型で、前面が傾斜している。


欠点

採用したアルミ合金装甲が非常にRPGなどの対戦車兵器地雷に弱く、撃破されていった。


対策として追加装甲が取り付けられることも多かったが、大半の採用国が後続車両に更新していった。


それでもM113の血を引くAIFVを採用する国も多く、いまだに使用している国もある。


使用国

西側のNATO圏を中心にアメリカが支援した国を始め、冷戦後に中古車を購入する国もある。

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