ジガンスクード
じがんすくーど
「スーパーロボット大戦」シリーズに登場するロボット。イタリア語で「巨大な盾」を意味する。
概要
対異星人戦闘・戦艦防衛用の大型機動兵器であり、「最強の盾」「地球圏の番人」の異名を持つ。
全高・重量ともに連邦軍所属の人型機動兵器では最大であり、両腕部に装備したシーズシールド・ユニットが特徴的。
これは盾のような形状をしているが、打撃や放電による攻撃にも使用されるデバイスである。
パーソナルトルーパーや特機の技術が確立する以前の旧式機なため後発機より総合性能や安定性で劣るが、近接戦闘能力が高く、防御力は零式斬艦刀を刃こぼれさせるほど強固である。
元々複座式で鎮圧を目的とした拠点防衛用兵器であり、超大型戦闘艇のような形状だったが、ヒリュウに搭載されたおり、冥王星軌道外宙域での機動兵器群(エアロゲイター)の襲撃により大破。
その後、イカロス基地で修復された際に四肢を持つ一人乗り用人型機動兵器となった。
ラングレー基地での改修時には、テスラ・ドライブを搭載され飛行能力を得る。
必殺技は、フィールドを展開して突撃し、機体の大質量と併せて目標を粉砕する「ジガンテ・ウラガーノ」。
名称の由来はイタリア語で「巨大な暴風雨」を意味し、メインパイロットのタスクは「大暴風」と呼ぶことも。
のちに、「ジガンスクード・ドゥロ」として改修された。
形式番号:GS-01
全高:70.3m
重量:451.9t
主なパイロット:タスク・シングウジ