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ジガンスクードの編集履歴

2024/02/13 19:54:15 版

編集者:バーサル1990

編集内容:追記しました

ジガンスクード

じがんすくーど

「スーパーロボット大戦」シリーズに登場するロボット。イタリア語で「巨大な盾」を意味する。

データ

形式番号:GS-01

全高:70.3m

重量:451.9t

主なパイロット:タスク・シングウジ

概要

対異星人戦闘・戦艦防衛用の大型機動兵器であり、「最強の盾」「地球圏の番人」の異名を持つ。

全高・重量ともに連邦軍所属の人型機動兵器では最大であり、両腕部に装備したシーズシールド・ユニットが特徴的。

これは盾のような形状をしているが、打撃や放電による攻撃にも使用されるデバイスである。

パーソナルトルーパー特機の技術が確立する以前の旧式機なため後発機より総合性能や安定性で劣るが、近接戦闘能力が高く、防御力は零式斬艦刀を刃こぼれさせるほど強固である。

元々複座式でコロニー独立運動(NID4)や暴動の鎮圧を目的とした拠点防衛用兵器であり、超大型戦闘艇のような形状だったが、ヒリュウに搭載されたおり、冥王星軌道外宙域での地球外機動兵器群(エアロゲイター)の襲撃により大破。

その後、イカロス基地で修復された際に四肢を持つ一人乗り用人型機動兵器となった。そしてラングレー基地での改修時には、テスラ・ドライブを搭載され飛行能力を得る。

本機の存在が後述のホープ事件の原因となったため、その経緯からコロニー居住者には忌み嫌われている。

のちに、「ジガンスクード・ドゥロ」として改修された。

デザイナーは、リオンシリーズも担当した小野聖二

斬艦刀(零式斬艦刀)が初めて斬れなかった機体。むしろ刃こぼれさせた程。

武装

G・サークルブラスター

両肩・両膝部から円環状のエネルギーを放つMAP兵器。

ギガントナックル

シーズシールドで目標を殴りつける。

シーズサンダー

シーズシールドで目標を挟み込んで高圧電流を放つ。

ギガ・ワイドブラスター

胸部に装備する熱線砲。所謂ブレストファイヤー

必殺技

ジガンテ・ウラガーノ

フィールドを展開して突撃し、機体の大質量と併せて目標を粉砕する。

名称はイタリア語で「巨大な暴風雨」を意味し、メインパイロットのタスクは「大暴風」と呼ぶことも。

ホープ事件

コロニー独立運動が盛んになっていた新西暦172年にスペースコロニー・ホープにて起きたテロ事件。独立派のテロリストがコロニーに配備していたジガンスクードを強奪してホープを占領した。

その事件に対して連邦政府の対応は杜撰で酷いものであった為に事件が長期化、そして連邦軍はあろう事か人質の安全を無視してテロを制圧するためにジガンスクード共々コロニーの隔壁を攻撃・破壊するという暴挙に及んでしまう。それにより大勢の人々が死亡し、これがきっかけで番人であるはずのジガンスクードはコロニーの人々から忌み嫌われるようになった。公式記録ではテロリストがコロニーの隔壁を破壊したと情報操作・捏造された。

また、この事件の犠牲者の中にはテンペスト・ホーカーの妻子も含まれており、テンペストが連邦を憎悪するようになった原因でもある。

ジガンスクードの編集履歴

2024/02/13 19:54:15 版

編集者:バーサル1990

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