概要
CV.中村悠一
| 誕生日 | 5月4日 |
|---|---|
| 好きな食べ物 | クリームあんみつ・甘い物全般 |
| 職業 | ドＳ・戦士 |
| 利き腕 | 右利き |
アルバのもとに派遣された王宮戦士。
強いが稀にしか戦わない。戦士でありながら魔法が使えるなど、万能である。
ドS。基本的に狙いボケ担当。
目の色は赤、髪の色は黒。肌色は他の登場キャラと比べると色白。
「三本アンテナ」「バリサン」等と表現される特徴的な髪型をしている。
身の丈ほどの大きな剣と、左腕を覆うような機械の装甲を装備。
※髪型・装備ともに第1章の終盤まで。
ジャンプSQ版では剣の代わりにバットを所持しており、
機械の装甲や胸鎧などもない。代わりに左腕の手首から甲にかけて包帯が巻かれている。
また、『炊事・洗濯・宿泊場所確保・掃除・会計』といった家事を
ロスが全て1人で担っていることからエプロンをつけている描写も時折りみられる。
ネタバレ
※以下、作品のネタバレを多大に含むので注意が必要です。
実は伝説の勇者であるクレアシオン本人。人呼んで、伝説のドS。
およそ1000年ほど前、親友クレアを救う為に実の父親である初代魔王ルキメデスと戦い、
次元の狭間に結界を作り封印。自らも共に長い眠りについていた。
ロスという名前は元々、親友であるクレア少年が
「世界を旅する孤高の戦士」に憧れて名乗っていたニックネーム。
本名はシオン。クレア及びルキメデスからは「シーたん」と呼ばれている。
第1章の終盤で自ら抑えていた勇者の力（魔力）を解放させたところ、
どういう原理なのかは分からないが髪型が変わりバリサン状態ではなくなった。
ちなみに少年・勇者時代ともに頭部に三本アンテナはない。
力を解放することで本人曰く「何でもあり」の魔法を使うことが出来るようになり、
（しかし彼の魔法を持ってしても不可能はあるので、これは言葉のあやと思われる）
その実力は魔王をも軽く凌駕する。
機械の装甲に隠されていた左手首には
勇者のマーク（勇者証の元となっているデザイン）が紋様として刻まれている。
これは元々は1000年ほど前に起きた事件の際にクレアの手に浮かびあがったものだが、
クレアが自身の左手足をロスに与えたことで彼へと移行した。
いわば魔力の象徴のようなものであるらしく、魔力を失うと紋自体が消える。
また、アニメ版では『魔力を使用した時のみ紋様が浮かぶ』という風に設定が若干変更されている。
少年時代は、職につかず研究にばかり勤しむ父親の代わりに働いて
日銭を稼ぐという傍から見ると過酷に思えるような生活をしていたものの、
本人はそんな日常にも幸せを感じて満足していた模様。
日頃の言動は年齢に見合わず真っ黒だが根は優しく、ルキメデスからは
「普段強がってるけど、ここぞを決められない優しい子」だと評される少年だった。
10代前半から5～6年ほど魔王を追って旅をし、
次元の狭間に入ってから1000年の間に2～3歳ほど年をとっているらしく、年齢は21歳前後。
（ただし作者はキャラクターの年齢を明確に決めるつもりは無いとのこと）
第2章では1章最終話から一年が経過しており彼以外のキャラクターは当然１つ年を取っているが、
ロスに関しては再び次元の狭間にいた為にこの年齢から変わっていない。
クレアを無事救出した後は彼と2人、世界を見てまわる為の旅に出た。
新衣装（第3章）
「ロス」の文字をデフォルメした金色のマークが胸に入った黒ジャージを着用。
（作者曰く、中の人が着ていた服からインスパイアされている）
インナーは着ておらず、公式で裸ジャージである。
3章に入り、更なる過去（血縁関係）が明かされた。
ちなみ第3章開始時点でのロスは魔力を失ってしまっており、
初期のエンジン装備（左腕の装甲）もないため「そこそこ弱い」らしい。
関連イラスト
