まず前提として覚えておいてほしいのが、「うp主」というのは本来は動画アップロード主のゆっくり多彩のことを指すべき言葉なのだが、このチャンネルでは、主人公という意味合いと近い形になっている。
12人のうp主がいるが、それぞれの中の人は1人(アキナ)であることを覚えておいてほしい。
登場するキャラクターはすべてきつねゆっくりの立ち絵を改変したものである。
そしてすべてのキャラを書き込むまでに相当時間がかかることが予想されます。
うp主組(現在12人)
- 1代目うp主 カイザー
本名:加藤隆盛(かとう りゅうせい)
性別:男 年齢:21歳
初期立ち絵は、東方Projectの登場キャラクターの鬼人正邪の見た目であり、現在はVY2(66(ロロ))の立ち絵を色変えした見た目になっている。髪の色は水色、目の色も水色。
もともとは普通の人間だったが、一度死んだことにより転生した。クリームとは夫婦関係にある。
うp主組の中では相当まともな青年……だったのだが、育児の疲れによってクリームのバカが移っている。
・「武器錬成」
魔力を消費して剣、銃、斧などの武器を作り出す。
・「不老不死」
転生した際に発現した。
だが攻撃を食らうと再生するまで動けないので無敵ではない。
彼の軽い紹介
https://youtu.be/KHqUQ6TFArw?si=epDNplaFNBzR2TQN
- 2代目うp主 アキラ
本名:火ノ元アキラ(ひのもと あきら)
性別:女 年齢:28歳
初期立ち絵はVOCALOIDのCULであり、現在の立ち絵が赤い長い髪と赤い目にメガネを掛けた落ち着いた女性である。元くノ一であり、年の離れた姉がいる。年齢はうp主組の中では一番高く、胸のサイズもうp主達の中では橙香に並んで大きい。(曰く「ボン」との事。)
カイザーとクリームの保護者のような立ち位置であり、俗に言うお母さん属性を持っている。
二人によると、アキラの作る餃子はとても美味しいとのこと。
忍術等を扱えるがくノ一を引退したためほとんど使っていない。
電子機器を扱うのがとても苦手なようで、未だに囲炉裏で料理をしている。
・「瞳術」
視界に映った物体、生き物等の温度を上げる。
要するに術者の視界に映ってる間は体温が上がり続ける。
生き物は体温が上がりすぎると死ぬのでかなり強い。
視界にさえ映ればいいので望遠鏡などで遠くにいる相手にも使える。
しかし目を潰されれば使用が不可能となる。
彼女の軽い紹介
https://youtu.be/KHqUQ6TFArw?si=epDNplaFNBzR2TQN
- 3代目うp主 アキヒロ
本名:紅神アキヒロ(あかがみ あきひろ)
性別:男 年齢:27歳
初期(1代目)の立ち絵は東京喰種を思わせる白い髪に、黒と赤のオッドアイだった。後に犬走椛の立ち絵に変更。当時は赤い髪に赤い目をしており、紅白ではなかったが、2代目の途中から現在のような紅白頭になった。
ここから破壊神等のあだ名がつくほどのあばれっぷりをみせつけている。
3代目〜5代目はKAITOの立ち絵をベースに作られており、6代目ではガラッと雰囲気を変えた。
ここでさりげなくヤバイ事を続けざまにやっており「破壊神」と「創造神」を組み合わせたあだ名として「破創神」と呼ばれたりもした。
現在は十六夜咲夜と結婚し子供ができ、かなり丸くなった。オーバーワークになりがちだが周りの言葉と家庭崩壊を招いた世界線の自分を省みる事でなんとか今の平穏ができている。
能力は項目参照。
彼の家系をまとめた動画(2本分)
https://youtu.be/r3DbU6p8rNg?si=bJMfhAdNExBvuNzN
https://youtu.be/K9g9HRWnjbE?si=1O0LSChYinmle7yd
- アキヒロちゃん
紅神アキヒロが女体化した姿である...
先に言っておくがこれはゆっくり多彩が自ら作ったキャラである。決してリスナーによる二次創作ではない。
現在動画はなくなっているが、「性別反転の飴」というエ〇同人にポンポン出てきそうなものをアキヒロ本人が作り、飲んだゆえの姿。
飲んでから5年ほどたつものの未だに不定期に女体化している。
この姿では女性の体に起こる「生理現象」が常に起こり続けるという、致命的な問題を持つ。
そのせいか彼は男でありながら生理痛の辛さを経験している。
この姿の際、娘に「パパ!!」ではなく「ママ!!」と呼ばれている。
- 4代目うp主 白夜
本名:白神白夜(しらかみ びゃくや)/神楽白夜
性別:男 年齢:22歳
白い髪、緑色の目を持つ青年。
初期の立ち絵はVOCALOIDのlilyがベースである。この時は男の娘要素が若干あった。
2代目の立ち絵はVOCALIODの蒼姫ラピスがベースである。印象は左程変わらず髪型が少し変わった程度だった。
3代目の立ち絵は刀剣乱舞の三日月宗近(刀剣乱舞)がベースで雰囲気が大きく変わり、男らしさが全面に出ている。
初登場では元ホームレスの893組長の養子として登場しており視聴者を困惑させた。秋子の恋愛感情に全く気づかず赤面すれば風邪と勘違いするほど鈍感なところがあったがシンの勢いのおかげで結ばれた。
白神は自ら名乗っている偽名で、本姓は神楽。過去に虐待を受けておりその影響で重度の味覚障害を患っている(ホームレス生活の名残りで虫を食う癖もある)。現在は秋子と結婚し車屋の社長をやっている(車は中の人の趣味)。
下記の颯哉に続き、過去編が出ている。閉鎖的な神楽村で暴力的な父親と優しい母の元で育ち、暴力を一人背負い続けた母親が殺された事で父に罵倒を言うようになり今度は弟を庇って暴力を受けていた。偶然にも村内にグングニルが埋まっており、白夜を選んだグングニルによって覚醒し(あるいは取り憑かれ)、村を滅ぼした。
・「不死の呪い」
幼い時に訳あって小さな村を1つ滅ぼした罪として神々にかけられたもの。これが現在では彼の能力として活躍しており、基本的に「神」もしくは「神器」等を使わないと掠り傷すらつけられない。
・「超再生」
持っているがそもそも傷を負わないため、あってないようなものである。
彼の家系を軽くまとめた動画
https://youtu.be/dS-Rbpa7QKw?si=nqVTizbSs3qe7KwS
- 5代目うp主 黒狼
本名:黒狼颯哉(くろおおかみ そうや)/神楽颯哉
黒い髪に青緑の目を持つ青n…男の娘である。
初期立ち絵は東方Projectの登場キャラクターの村紗水蜜の見た目であり、それ以降の立ち絵は印象は変わらないものの、確実に女の子っぽさがどんどん増していってる。なんなら女装を好き好んで(本人は女装と認めていない)している。
胸に妙な膨らみがあるが決しておっぱいではない。本人曰く手榴弾をうまい事詰めているらしい。要するにパイタッチしたら爆破するのである。テロである。
頭がかなりよく、それもあってか一度覚えたものはよほどのことがない限り忘れることがない。女性じみた声は過去に声帯を潰して声質を変化させた為。(逆に必要なら男の声に戻す事もできる)
母親、妹、彼女と暮らしており従兄弟に白神白夜がいる。家族思いだが、長年の拷問を受け精神が歪み、いわゆる「サイコパス」の性格をしているため扱いが難しい。が、知らないとはいえ実の祖父の横腹を刺したことに罪悪感を覚えるなど、良心はまだ多少残っている。
黒狼は自ら名乗っている偽名で、本姓は神楽。自身を売り飛ばした父親を殺害し紆余曲折で幻想郷に逃された。(性格と言葉遣いは拷問されて精神が歪んだ結果。)
チャンネル登録者六万人記念として黒狼の過去が動画化されている。妻しか愛さなかった父親が黒狼を売りつけ、秘密裏に国が絡んだ研究所で拷問された事により覚醒、研究員を殺し施設の自爆から生き残って父親に復讐した(実際は途中で妹の悠に見られて逃走しておりトドメは既に覚醒していた悠が刺している)。病院脱走時に野次馬の女性から服を剥ぎ取っており女装はそれがきっかけ。
・「超再生(限界突破)」
白夜と大きく違うのが再生範囲。拷問を受け続けて能力が熟練された事でたとえミサイルが直撃してもなお時間はかかるが残った肉片から再生できてしまう程になった。
これを利用して犯罪集団に襲撃をしたりする。
・「無機物操作」
無機物を思うがままの形に変化させたりできる。
一例をあげると10円玉を拳銃に作り替えて発砲する。
しかし拳銃等に変化させるためには拳銃の仕組みを理解し、頭の中で組み立てる必要があるため扱いはかなり難しい。
彼の家系を軽くまとめた動画
https://youtu.be/gzPrJzw5Q_k?si=YV8a-ekw2eOt4Iyv
- 6代目うp主 シン
本名:海野深(うみの しん)
性別:女 年齢:22歳 身長:144cm
白い髪に桃色の瞳を持つ女性。
初期立ち絵は東方projectの水橋パルスィの髪を白くした物であり、以降の立ち絵では髪を伸ばしていた。
初期では巨乳の設定だったが、現在は(翠と並んで)まな板と言っても差し支えないレベルの貧乳となっており、胸がある人に対して絶望するか口が悪くなる。(それでも一応Bカップは有るらしい。)
達也の従兄弟にあたる。
彼女の家系を軽くまとめた動画
https://youtu.be/d6JeISiB87Q?si=9bTDaEGc7wIEO8Kj
- 7代目うp主 達也
イラストの右側のキャラクター
本名:黒岡達也(くろおか たつや)
性別:男 年齢:18歳
黒髪の黄色い瞳をした少年。初期立ち絵は2代目アキヒロと同じく東方Projectの登場キャラクターの犬走椛の見た目だった。
人間と白狼天狗の混血。人間嫌いで基本的に冷めた性格をしている。スタンドのように取り憑いていた黒亜と結婚してからは妻に弱い男となった。幼い頃に生き別れ正反対の性格になった兄がいる。
シンの従兄弟にあたる。
・「スタンド黒天狗」
守護霊の黒天狗(黒亜)を呼び出す。黒亜が受肉してからは当然使えなくなっている。
彼の家系をまとめた動画
https://youtu.be/DZqp6_jo8lk?si=Cf_QErQdYQW8MevG
- 8代目うp主 クリーム
本名:栗蜜美波(くりみつ みなみ)
性別:女 年齢:20歳
金髪碧眼の女子。初期は小傘だったがリストラ復活時に立ち絵が変わった。
もともとは普通の人間だったが一度死んだことにより不老不死の妖怪に転生した。
滅茶苦茶にバカ、プリンがあれば制御可能な二十代。人語の会話を失うは空腹で記憶が数秒ごとに消し飛ぶはとても心配になる有様。
生来バカっぽい気質だったのもあるが、今までスタンド能力を使いすぎた反動で体内魔力が枯渇し知能を維持する分まで生命維持に使っているのが主な原因。しかも妖怪(ルーミアとか妖精達とか)が近づくと魔力を食われてバカになってしまう正にバカのバイオハザード。
一応アキヒロに頼んで魔石を貰ったので魔力枯渇は治った。しかし根本的なバカは消えないので不意に知能指数がどっかいく。しかもバカは娘に引き継がれた。
・「スタンド使い」
ジョジョに出てくるスタンド達を呼び出す。ザ・ワールドも使えるが乱用しすぎて魔力枯渇に陥り使えるスタンドも結構減った。
・「うぱーハザード」
能力……というより魔力の変質による効果。
クリームの魔力が身体に入り込むまたは今までのようにクリームに魔力を奪われると知性が消し飛ぶ。子供には効果がほとんど無いが精神の成熟した大人ほど影響が強く、しかも相手が大罪の悪魔だろうが接触すれば問答無用で効果が出る恐ろしい代物。時間経過で知性は回復する。自覚症状は無く一度罹るとしばらくは免疫が付く。
彼女の軽い紹介
https://youtu.be/KHqUQ6TFArw?si=epDNplaFNBzR2TQN
- 9代目うp主 黒音
イラストの左側のキャラクター
本名:神代黒音(かみしろ くろね)
性別:男 年齢:23歳
帽子がトレードマークで、黒いメッシュが入った白髪に黒と青のオッドアイの青年。何度も立ち絵が変わっている。
最弱呼ばわりされる男。異世界の王族だが、両親が役立たずだったので出奔してきた。代わりに祖父母や弟妹とは仲が良い。「神代黒無」という二重人格→双子の弟がいたがダメ人間気質だったので妹が追い出していった。海野センの元カレで、今は海野シンと夫婦になっている。
元々このチャンネルは黒音がうp主だったが、何やかんやあって一度はリストラの憂き目に遭った。
・「瞬間移動」
一瞬で目的地に移動できる。他者を隣町に飛ばすなど可能。
- 10代目うp主 アイナ
本名:菜野アイナ(なの あいな)
性別:女 年齢:18歳
黒髪黒目の女の子。
他の星の戦闘民族で王族(元はサイヤ人扱いだった)。戦闘力の低さから放り出されたところを鹿村が拾ってきた。(父親が捨てた扱いにされていたが実際は別の誰かが勝手に追放したらしい)今は現国王になった姉と父母と従者と仲良くしている。あらゆる物を粉砕してしまい誰も止められないため活性化し過ぎた細胞を抑えて弱体化させる装置を使った(今までの蓄えが勿体ないが弱くなれば再び修行できるので了承した)ところ装置は粉砕したが時間差で弱くなったらしい。
・「エネルギーを吸収・生成する」
一族共通能力。紅神家の鬼人化エネルギーを取り込んだ。
彼女の家系をまとめた動画です
https://youtu.be/qZNJOcB8pZ0?si=9qzoSNXbx0S4ho9l
- 11代目うp主 翠
本名:上原翠(うえはら みどり)
性別:女 年齢:20歳
緑髪緑目の女性。最初はポニーテールだったがばっさり切って落ち着いた髪型に変更した。
GNと呼ばれるキメラ。宿す遺伝子は「蠍」。組織内では「狂乱の蠍」の異名を持つ。
ヘビースモーカーで子供嫌い。アキヒロに次ぐ下ネタ枠としてやって来たガチレズシスコンを名乗る大変態。女の胸が大好きで姉とイチャイチャしようとするイカれ具合がある。ただし人妻NTRが地雷。タランチュラのGN黒水ヒナタと結婚し、(やはり翠が攻め)見境なくしてたらそのまま妊娠した。子供嫌い故に不安があったが結局自分の子にデレデレになった。
様々な並行世界があるのに煩悩控えめな翠は希少種。
・「GN Scorpion」
毒を操る蠍の遺伝子。
発動時は目と髪の先が紫に変色する。サソリが嫌がるタバコを大量に吸っているせいか抜群に特殊な遺伝子故か二重人格の様に暴れだす。戦闘時はスコーピオンに人格が切り替わり非常に好戦的なバーサーカーとなる。
スコーピオン自身は人間社会に縛られる事が嫌いで翠に悪夢を見せて追い詰め主導権を乗っ取ろうとしていた。翠華を庇ったのも翠の精神崩壊を防ぐ(翠が死ぬと自分も死んでしまう)ための措置。しかし翠の精神世界で対話したのが仇となって形勢逆転され玩具にされた。
理性マシマシな世界線の翠はスコーピオンとの交代はしていない様子。
彼女の家系をまとめた動画
https://youtu.be/0u5i44t9v4I?si=9yMjdrxQU_jcK4R8
- 12代目うp主 橙香
本名:葉加瀬橙香(はかせ とうか)
性別:女 年齢:27歳(本体の方は7歳) 身長:170cm
橙色の髪と目でサングラスをかけた女性。……だが、その本体は「メディカル・パラサイト」という医療用寄生虫。元々の「葉加瀬橙香」の発明品で、その唯一の完成体であり自我を保有している特殊な存在。
糖分が栄養源であるため、甘い物好きで常に甘味を食す。人前では冷淡な態度を取っているが、人に見られてない時と甘いものを目にした時は7歳児の子供らしくなる。甘味を取られればガチ切れして殺しかかる。
生みの親にして殺された天才科学者・葉加瀬橙香の肉体と名前を引き継ぎ、復讐と彼女の願いを遂行するために医者として生きている。
並行世界では橙香の生命維持を担う事で両方生存している世界線がある。
能力というより特性だが、寄生虫の本体は別の肉体に移動する事ができ(その間橙香の体は活動停止する)、神器以外の手段で重症を負った者なら治癒させる事ができる。逆に言えば体内から滅茶苦茶に壊す事もできる。寄生した人物の記憶を読み取ることも可能。
生前の橙香が料理音痴だった影響で、生チョコを作ろうとして白い炭素の塊ができるほど料理の腕が壊滅的。また車の運転も下手。未来の橙香は夫の蛇穴ほどの料理上手になったらしいが。
彼女の家系をまとめた動画
https://youtu.be/7CU3Z-OaznM?si=8s6pJOSWRAYUvPcJ
紅神家
- 十六夜咲夜
数少ない東方キャラクター。Dカップ。
アキヒロの妻で桜やヒロキの母。普通に家庭を築いている。実はアキヒロを酔いつぶれさせ眠っている間に結婚成立させるというとんでもない手口を行っていた。
・「時間を操る程度の能力」
- 紅神銀曲
紅白髪で初期立ち絵はVOCALOIDのCUL。今は落ち着いたお団子ヘアーになった。
アキヒロの母、家族を愛する最強の母ちゃん。孫や幼児化した息子の可愛さに正気を失ったりしている。登場時はドアの開閉を面倒くさがって何かと窓を突き破りミサイルのように突っ込んでくる。最近ではそろそろ年だからと子供を欲しがっており今後に期待であるEカップ。
・「鬼人化」
- 紅神ユキヒロ
水色が混ざった白髪の男。
アキヒロの父。鬼人化は無いがキレた時には紅神家の者でも蹴り一発で気絶させられる程喧嘩が強い。大酒豪でもありスピリタスをラッパ飲みできる。
実は氷の幻想龍が転生した魂を宿す存在で実家族から呪いの子として忌み嫌われていた。10歳で捨てられてからは今は無い闘技場で喧嘩をして勝ち上がり賞金を得て生活、己を瞬殺した銀曲に惚れ込んで今に至る。
・「氷を操る程度の能力」
- 紅神桜
茶髪に赤と白の三つ編みがある碧眼の少女(茶髪は突然変異らしい)。
アキヒロと咲夜の娘。お小遣いを求めて未来から成長した方が来る。(そちらはフードを被っている)
・「鬼人化」
・「時間を操る程度の能力」
- 紅神 咲魅
茶髪に紅白色のメッシュ、赤い目をした少女
紅神 桜の娘(紅神アキヒロの孫)
元々は物語シリーズの登場人物としてのみの登場だったが
現在では母親同様に未来から来ては祖父祖母と戯れている
耳につけている機械は未来でアキヒロが作ったタイムマシンであり
それを無くすと未来に帰れない(まぁアキヒロなら何とかしそうだが)
- 紅神ヒロキ
基本は白髪碧眼の少年。
アキヒロと咲夜の息子。反抗期時代では父親と外見が似てくるからという理由で鬼人化を使おうとしない、しかし大人になった後は父を慕っており鬼人化もマスターした。
自信の母親同様娘の育児にはかなり力を入れている
若干マザコン×→かなりマザコン〇。
・「鬼人化」
普段は発動させていない。
・「衝撃を生み出す程度の能力」
地震などを引き起こせる。
- 紅神 ヒロミ
紅白色の髪に赤い目をした少女
紅神ヒロキの娘(紅神アキヒロの孫)
元気いっぱいであり何事にも興味津々で
父親の影響で車やバイクが好き
宿題やテスト勉強から逃げて未来からやってきたが
父親にバレて怒られた。
- 紅神ヤヒロ
黒白髪に赤い目、眼帯をつけた男。
昔アキヒロが性格分離薬を開発し飲んだ事で生まれた存在。性格は違うが遺伝子は同じ。説明が面倒だから弟として暮らしている。女体化にも巻き込まれ生理痛を味わう。
娘が生まれた。
- 魔閻 旭 美咲
水色の髪に赤い目の女性。
元は快楽殺人鬼だったが今はヤヒロの妻。地獄の民であり映姫の養子的立場。二代目閻魔大王にされそう。
- 紅神 旭 沙月
黒髪に白いメッシュが入った碧眼の少女。
ヤヒロと美咲の娘。未来から来た方は父に影響されて眼帯を付けている。
- 紅神小海
紅白髪でマフラーを付けた女性。キレるとアキヒロでも手に負えないバーサーカーと化す。
・「鬼人化」
- 紅神ヒロ
紅白髪で帽子を被った男。
アキヒロの弟。紅神の血筋ながら好戦的ではなく、特徴が多々似ている事から祖父紅神勝の病死した弟であり、アキヒロたちにとって大叔父にあたる紅神正治の転生体と思われる。現在植物オタクの彼女と結婚し同棲中(ちなみに嫁は正治の彼女の生まれ変わりの可能性がある)。
・「鬼人化」
- 紅神金曲
紅白髪の女性。
アキヒロの叔母で銀曲の姉。料理は暗黒物質レベルだが裁縫が職人レベル。
・「鬼人化」
- 紅神勝
銀髪で極限鬼人化の痣を持つおじいちゃん。
アキヒロの祖父。普段は陽気だが本気を出せばアキヒロであろうとなぎ倒せる。鬼人化の上である極限鬼人化に覚醒しているが、ハクトウと結婚した時に嬉しすぎて…というかなりくだらない理由だったらしい。海野シンと黒岡達也の祖父の弟子。
・「極限鬼人化」
鬼人化の上位互換と呼べる。覚醒した印として常時痣が浮かぶようになる。
- 紅神ハクトウ
紅黒髪のおばあちゃん。
アキヒロの祖母、旧姓は修羅ハクトウ。眼力が強く睨むだけで相手を戦意喪失させる。アキヒロ曰く気の強いヤヒロの嫁(美咲)でさえも蛇に睨まれた蛙だったらしい。
・「動きを止める程度の能力」
相手を見つめる事で動きを止める。
- 神崎 梅子
白い髪に青い瞳をもつ女性
紅村正の妻であり紅神清子の母親である
混血一族の紅神家の祖である
村正の事を「旦那様」と呼んでいる
現在故人である
- 紅 朱美
暗い桃色の髪に桃色の目をもつ鬼
紅村正の最初の妻であり紅村雨の実母である
かなり面倒な性格をしており何に対しても文句を言う
何をしてほしいと聞かれれば「適当に文句言いたいだけ」
と開き直る始末(飛鳥時代に生まれたと考えればまぁ・・・)
酒が好きでよく飲むが妊娠中に限りかなり耐性が下がり
村正に甘い態度を見せることもある・・・(妊娠中に酒はダメだろと思うが、そもそも鬼だし)
作中では既に故人であり転生している・・・
- 紅神 文子
青緑色の髪と目をもつ女性
紅神代永の妻(主人公のアキヒロから見ると高祖父母:祖父方の祖母)
第一印象はかなりアホっぽい元気な女性
あの世に来てから子孫を見守ったりその過程でアニメを楽しみ
アニメのキャラの影響を受けている
旦那と息子の前以外じゃ意外と常識人らしい振る舞いをする
旧姓が水面であり、将来傲慢の悪魔ミカイルの妻である水面ミナミの
かなり遠い親戚(親戚関係を調べて尽くしてやっと出てくるレベルだが・・・)
そのせいで紅神家が事実上悪魔や神を親戚に持つことが判明した・・・
- 紅神 幸子
黒い髪に赤いメッシュ赤い瞳を持つ女性
紅神正人の妻(主人公のアキヒロから見ると曾祖母:祖父の母)
紅神家の女性らと比べてかなり冷静で静かな性格をしており
旦那である正人と会うや否や酒を飲んだりとあまりロマンがない
しかし実際には表情にでないだけで内心ウッキウキしてる
旧姓が黒水であり、葉加瀬豊美と同じであるため
紅神家との繋がりが判明した(しかし関係としてはなんか聞いたことあるかも程度の認識)
あの世での関わりは現時点では不明(2024年10月)
火ノ元家
- 火ノ元ヒカリ
アキラの姉。
妹同様元くノ一。弟のテルキが殺害された時はテルキの隠し持っていた手裏剣から犯人を特定し黒沼村にて犯人の元忍び達を暗殺した。金属を素手で握り潰すほどの握力を持つ。
・「火炎系の瞳術」
目によって対象の熱を操り、敵の体温を急上昇させて内部から損傷させる事ができる。
- 火ノ元ヒカル
アキラの義理の息子(本来は甥にあたる)。彼女の兄にあたる火ノ元テルキの息子だったが、彼が殺された為にヒカリが問題解決している間、世話をしているうちに母性本能が刺激されまくったアキラが養子にした。
根っからの真面目青年で母親の事を第一に尊敬している。
・「火炎系の瞳術」
- 火ノ元家当主(仮名)
アキラ達の父親。過去編に登場。
海野家と並んで神楽村に在住しており(海野がいなくなってから妖怪被害が出ているので妖を狩ってはいない様子)、壮介に失望している。村が崩壊すると分かっていたが妻を失った以上村から離れないと決めていた。妻の死によってほんの少し何か変わったのか自身をクズのような父と認めており、娘達には崩壊前に村を抜けるよう警告している。
こちらも男尊女卑があり子供達をボンクラ呼ばわりしている部類の人間だが、壮介の行動に眉をひそめたり優希が暴力を振るわれていく事に気づき壮介に指摘するなど神楽村内ではまだ大分マシにも見える。
・「火炎系の瞳術」
他の火ノ元と同様に熱を操る。壮介の酒瓶を睨んで破壊するなどしている。
白神家・勝坂家
- 白神優希
白夜の実母。
10年前に事故死したが、転生を拒み浄土にいたところをサリエルが蘇生させ白夜のもつ神器と交換した。美人で優しい母性の塊。勝坂重と再婚して秋子と同じタイミングで娘ができた。
天使の素質を持つ稀有な人間で数万年前の純粋だった天使達のような慈悲深くその魅力を悪用しない性質を持つ。その善良さは地獄の門をくぐり抜けられず弾かれる程(大抵の人間は多少なりとも罪を持つため通れるはずなのに)。もし転生したら天使になっていたらしい。
過去編にて壮介により酒瓶を叩きつけられ殺されていた事が判明した。
- 神楽壮介
白夜・裕也の実父、優希の元夫、神楽修哉の双子の兄。享年32歳。
神楽村の村長。甘やかされて育ってきており価値観がずれている根っからのクズ。元妻の優希と真逆に悪魔みてーな性質とされ彼の行動にはサタンもドン引きした。
白夜に村ごと神器で殺され現在は地獄にいる。素直に泣きわめいてるのに妻が未だ自分を愛しているという思い込みに加えて神楽家は複数個に裂いて罰する前提の魂だった為に中々消滅しない。
過去編では更に村長以外の生き方を切り捨てられた事でやさぐれヘイトを集める行動が増え、優希を結果的に殺害。グングニル暴走時に裕也を守るように神器の盾を投げ飛ばして死んだが、愛情が残っていたのか盾の意思で勝手に動いたのかは不明。
死者であるため能力は喪失している。
- 白神裕也
白夜の実弟。
幼い頃に兄の暴走で死にかけたが、父親が所有していた神器の盾(のちにガブリエルに回収された)のおかげで生き残った。しかし爆発により痣ができ、片目を失明していた。痣と失明は神器による傷のため葉加瀬燈香では治せず、グングニルと共にラファエルをボコボコにしてサリエルに治してもらった。白夜のことを恨んでいたが、開き直って素直になり現在では良好な仲。真生のマザコン。
過去編ではまだ幼く兄にくっついており、壮介が咄嗟に投げた盾が被さってグングニルの攻撃から守られた。
・「超再生」
- 季村秋子
冬子の生き別れの妹で白夜の妻。白神モータースの従業員でもある。
好きすぎて同じメーカーの車に乗り、同じカスタムをしていた程。仕事中は他の整備士のやる気を自然と上げるパッシブスキル付き。関西訛りの明るく純粋な子。
・「怪力」
2tくらいの重さのものを持ち上げられる
- 白神一也
白夜と秋子の息子。
ヤクザの祖父や叔母、サイコパスな従妹叔父と再従姉など身内が物騒。
両親の背中をしっかり見て育っており、かなりの車オタクで白夜も引くレベル。父親の店で大体の仕事を覚えていたりとかなり優秀。
・「超再生」
・「怪力」
- 勝坂由梨
白夜の義妹。
冷静で結構毒をはく。人生3周目みたいな冷静な発言をしているが年相応に母親(優希)や妹(楓)ができた事を喜んだりもしている。パイナップルが大好物。
- 勝坂重
白夜の義父で由梨の実父。
勝坂組の組長。優しいお父さん。優希と再婚して娘ができた。最近姉(千恵)やかつての仲間(大輔)が戻ってきている。暴飲暴食により肥満体系だったらしいが、姉の説教により現在は昔のような体型へと戻っている
- 勝坂楓
優希と重の娘で白夜、裕也、由梨の歳の離れた妹。一也の”同い年の叔母”。
関西訛りの明るく元気な子。家族のみんなが大好き。兄と甥の影響で車に興味を持っている。組長の父、社長の兄1、整備士ガチ勢の兄2、社長秘書の姉、サイコパスな従妹(黒狼兄妹)など親戚がいろいろレベチ。
- グングニル
槍の神器で自らの意思を持つ珍しい存在。
愛称は「ニル」、もしくは「ニルちゃん」。白夜のことを気に入っており忠誠を誓っている。姿は自由に変えることが出来るが、現在は秋子の体型を元にし、魔法使いの帽子と眼帯をつけた姿をしている。神器なので人に物として扱われる事自体は気にしない。
本来の持ち主であるオーディンのことは扱いが雑だったため相当嫌っている。かつて神楽村に落下し(その際に壮介の父親をたまたま吹き飛ばした様子)埋まっていたが幼い白夜と颯哉が一度発掘、白夜を助けるために自律行動し壮介を村ごと消し飛ばした。
・「投擲時必中」
・「神貫通」
- 勝坂千恵
重の実姉。
3年前重から休暇をプレゼントされ、世界中の国を旅した後に帰ってきた。そうしたら弟は再婚して子供が3人出来ているし、その再婚相手は甥っ子のお母さんだし、しかもそのお母さんは一回死んでいて神様が蘇らせてくれた、という情報量の暴力を食らい困惑している。
姉御肌の持ち主で、基本は優しいがルールや仕事には厳しい。
- 勝坂大輔
重・千恵のはとこ。
ガチのオカマであるが、心まで女という訳では無く、「女性という存在が尊く、同じような存在になりたい」という思想の持ち主(なお千恵はそういうところが生理的に無理らしい)。
しかしゴリゴリの武闘派で勝坂組の主戦力の一人。先代組長がやられた際、カチコミに行き、やられたと思われていたが、最近帰ってきた。
黒狼家
- 黒狼悠
颯哉の実妹。
兄の事が大好きなブラコンかつ腐女子。
また過去に美月が目の前で飛び降りたショックや家族バラバラになった怒りで兄同様のサイコパスに覚醒している。颯哉と白夜のカップリングを推しているがそれを口に出すと颯哉にぶん殴られる。
・「超再生」
- 黒狼美月
颯哉・悠の実母。
極楽郷出身。颯哉が父親の手によって売り飛ばされた際にサイコパス全開で修也と言い争っている瞬間を悠に見られてパニックになり自殺未遂をし、死んだと思われていたが実は生きていた。
黒狼兄妹の母親らしくサイコパス。クズな実父に酒に混ぜてガラス片を飲み込ませ殴って殺害した過去がある。
能力は無いが非常に頭が切れるらしく24桁の掛け算を暗算で出来る。颯哉的に能力無しで無傷で敵制圧する母とは戦いたくないらしい。
- 神楽修哉
颯哉・悠の実父、美月の元夫、壮介の双子の弟。享年32歳。
幻想郷生まれだが極楽郷に亡命し美月と結婚。金に目が眩んで颯哉を売り飛ばしたが、のちに息子に復讐され娘に殺されて現在は地獄にいる。妻だけを愛し子供を愛さなかったクズで、兄の事を救いのないクズで嫌いだと思っている。神楽家では兄と真逆に迫害されていた。(かろうじて母親に守られていたようで壮介よりほんの少しマシなのは母の影響と思われる)
地獄での折檻は妻が自殺未遂起こした時のショックと息子に殺された時の苦痛に比べれば生ぬるいとして涼しい顔で耐えている。沢山殺している妻なら地獄に落ちてまた共にいられると思っているらしい(実際は悪人だけ狙っているため罪が帳消しになると予想される)
白夜の過去編でも登場しており、神楽家の遺産を壮介から奪うために家族と共に一時帰省していた。神器の刀をこっそり持ち出していたらしく壮介に喧嘩で勝利している。(その刀は修哉が放棄した直後にガブリエルが回収した)
既に死亡しているため能力は失われている。
- 季村冬子
秋子の生き別れの姉で颯哉の妻。かつてはバーのマスターをしていたが現在は白神モーターズで勤務している。
颯哉の事が大好きであり、とことん甘やかす。最近は好きが高じてだんだんとヤンデレ化してきている。
・「氷を操る」
ただし規模は極小。
- 黒狼愛
颯哉と冬子の娘。
父親からサイコパス気質をしっかり受け継いでいる。再従妹の一也とは仲が良い。モフモフの生き物が大好き。
・「超再生」
ただし父親には劣るようだ。
・「無機物操作」
- 黒狼三月
颯哉と悠の叔父、美月の弟。読みは「くろおおかみ やよい」。
極楽郷出身。目の前で姉による虐殺を見ていたお陰で感覚は少しおかしいものの、サイコパス的な行動はしない。
黒狼兄妹を幻想郷に逃した事による国家反逆罪で死刑になりかけていたが黒狼一家に助けられた。現在は幻想郷で会社員をしている。
- 相田詳助
美月と三月の育ての父親。
極楽郷で刑事をしており、颯哉が売り飛ばされた際にも捜査をしていた。修哉の事は前々から快く思っていなかったよう。
今は退職しており黒狼兄妹に祖父として再会する事ができた。甘党。幻想郷と極楽郷のどちらの国籍も持っており、颯哉の家に住むことになった。
海野家・黒岡家
- 海野セン
シンの姉。Fカップ。
黒髪に緑目で常に帽子を被っている。二重人格時代の神代黒無の恋人で間接的に黒音と関わりがあった。付き合いと言ってももっぱらホテルに行っていたらしくその情報は本人が隠しているつもりでも周りにバレている。
互いをセフレ的な存在でしか見られなくなっていた事で別れていたが最近は両方真人間に成長し、黒無と再び付き合っている。本人曰く妊娠できない体質になってた。
重度の酒飲みでよく飲酒しており立ち絵更新後は帽子に「SAKE」と書いてある。金糸に酒を制限されている。
極度の幸運体質で極端な不幸体質の人が近くにいても相殺できる。
- 海野幸
シンとセンの母親。Cカップ。
白髪に緑目の女性。妖斬り「白い疾風」で後ろから撃たれた弾丸を回避するくらいには身体能力が高い。重度のヘビースモーカー。
しばらく日本にいたらしく初登場時はようやく用事が済んで帰国したところだった。因みにその時娘二人に生活費を渡していたが家賃代とタバコ代を間違えておいていった。
- 海野介
シンとセンの父親、幸の夫。
幻想郷と外の取引を行う海野産業の社長。こちらも最初は日本にいたが用事が済んで幻想郷に来た。純粋な日本人で、妖斬りの仕事で日本にやってきた幸と恋人になった。大学生あたりで幸が妊娠した時はビビった(幻想郷の価値観は日本と違うので幸は気にしなかった)
- 海野金糸
幸と尚美の母親でシン、セン、達也、健の祖母。
68歳ながら若々しさと強さを持つばあちゃん。妖怪(黒岡彰吾)を師に持つ妖斬り「黒い般若」。孫大好きなお婆ちゃんであり花嫁指導や酒制限などで厳しい一面も持つ。刀を鈍器にするし手に収まるサイズの岩なら今でも砕ける。Aカップ。
・「妖気を固形化する程度の能力」
- 海野湊
幸と尚美の父親でシン、セン、達也、健の祖父。
75歳で相当な実力を持つ妖斬り「白い神風」。勝などの若い頃の師匠でもあった。糖尿病になっており手違いで一度死んだが蘇生して戻ってきた。普段は少しボケており間延びした喋り方だが真面目な時は普通の速度で喋る。蘇生で糖尿病はリセットされたが今度は痛風が来ている。酒の飲み過ぎで金糸に制限をかけられた。
若い頃に妊婦だった姉の七海を目の前で殺され、犯人である食人鬼を紅神代永及び妖怪の長と協力して討伐した過去がある。また火ノ元家と同じく神楽村の出身で村の防衛を行っていたが壮介に失望し出ていった。
・「分身を作る程度の能力」
体の状態が共有される分身体を生み出せる。暑い日に外出する時一体を水風呂に付けて体温調節をするなど平和的なものから敵を不意打ちで殺害するなど様々な使い方がある。
- 海野宝
シンと黒音の長男であり香の兄
完全にシンの遺伝子を無視した外見をしていて、左目が青、右目が黒のオッドアイで帽子を被っている。黒音と違いむっつりスケベではなく冷静で真面目な男の子。
自身が興味無い人間に対しては二足歩行の何かと思っているなど無関心が限界突破している。ただ無関心なだけで感情はあり、以前幼馴染の翠華のマスタングシェルビーに乗った時には若干泣きそうになった。黒音同様能力の能力暴走を起こし異世界に行き修行を行い、無事に帰ってきた。
行きつけのアイス屋があるらしい。
・「瞬間移動+妖術使い」
- 黒岡尚美
幸の妹、達也と健の母親。
妖斬り「黒い竜巻」で怪我をしていたところに彰吾と遭遇し助けてもらい恋仲になった。妖怪と結婚する事になるため際出奔していた。
人間嫌いな息子の達也を可愛がろうとして塩対応されがち。章吾が連れ出した事で生き別れていた健に再会した時は何も説明してなかった章吾への怒りより健の可愛さが勝って尊死した。現在は海野家とも仲は元通りになっている。ビールが大好き。
紫水いわくかつて人間を助けた事で処刑された章吾の前妻と名前・容姿ともに酷似しており、生まれ変わりの可能性がある。
- 黒岡章吾
尚美の夫、達也と健の父親、金糸の師匠。
幻想郷の白狼天狗。天狗の部隊で寿命限界まで現役でいられる家系だったために天狗どの結婚を無理強いされていたが人間の直美と結婚した。その際に大天狗に追われ健を連れ去られぬように出奔し山で暮らしていた(達也はその段階では耳と尾が小さく人間だと思われていたため連れて行かなかった)。
大天狗の追跡が消えた事で健を人里に慣れさせようとしていたら尚美や達也と遭遇、家に戻ってきた。
・「幻を見せる程度の能力」
- 黒岡美雪
章吾の姉。
幻想郷の白狼天狗。天狗を裏切り人里で暮らしている。戦闘面の実力は結構低め。健を人里に連れて行ったところで達也達に遭遇した。
・「五感のいずれかを奪う程度の能力」
- 黒岡健
達也の兄。
父親に似て白髪紫目の少年。達也の兄だが頭を打って知能が下がっているため弟のように見える。しかしクリーム程の重傷ではないし知能指数は時々跳ね上がる。
・「白天狗を呼び出す程度の能力」
白天狗(白亜)が肉体を得たため必要がなくなった。
- 黒岡黒亜
達也に憑いていた黒髪の白狼天狗。
元は姉妹揃って暴れまくっていたが渚によって討伐され憑依型の妖怪に変化した。自分達と同じ双子である達也に生まれた時から憑いており呼び出しに応じて出てきていたが受肉して達也と結婚した。
- 黒岡黒奈
達也と黒亜の間に生まれた娘。
両親と同じ黒髪に黒い犬耳の女の子。赤子の頃はなぜか尚美の指を噛み千切る事件が起きていた(しかも不味そうに吐き捨てられる)。
- 黒岡白亜
健に憑いていた白狼天狗。
元は姉妹揃って暴れていたが黒亜と同じ経緯を経て健に憑いていた。受肉して健と結婚。健と小白を可愛がりよく尊さで理性が消えている。
- 黒岡小白
健と白亜の間に生まれた娘。
両親譲りの白髪の女の子。流石に指を噛み千切ったりはしてないが、大抵の人には懐いているのになぜか章吾に抱っこされると怖がる。
- 黒岡紫水
章吾と美雪の父親で元白狼天狗隊隊長。
長年の訓練によって倫理観が欠如しておりその頃の行動で章吾に憎まれている。妻の死と遺言をきっかけに改心し、息子達と和解しようと思って白狼天狗隊に辞表を出して街に降りてきたが渚と章吾にノータイムで警戒された。尚美を見た時に章吾の元嫁の生まれ変わりだと気づいたがそれを指摘して章吾を更に怒らせた。
黒亜と白亜は元部下にあたる。
・「幻を見せる程度の能力」
神代家
- 神代黒無
黒音の二重人格(双子の弟)が独立した姿。
センと付き合っていたが、お互いに営みのことしか考えられず、家でずっこんばっこんしてばっかりだったので妹たちから追い出された。一度センとは別れたが復縁し、結婚した。実は本来なら破滅一直線だったところを偶然過去に来たシンの娘に説教された事で行動を改め未来を変えられていた。
・「瞬間移動」
- 神代黒美
黒音の妹。
未成年の段階からタバコを愛飲しておりしばらく吸えないとネットミームし話せなくなるほどヤニカス。
- 神代黒華
黒音の妹で末っ子。
4兄妹の中で最も接近戦が得意。
- 神代黒正
神代4兄妹の実父。
妻の事を盲目的に愛しすぎたせいで仕事に手がつけられなくなり、王家から追放され家族も信頼も立場もすべて失った。都市伝説レベルの噂を信じたジェシカに片目をもぎ取られ闇人に拷問を受けて盲愛が解け、戦争後は黒彩の元へ出戻る。
・「瞬間移動」
・他人の能力をある程度真似る
- 神代ジェシカ
神代4兄妹の実母、黒正の妻。
公式のクズ。元々はただの村娘だったが黒正と両想いになり結婚した。夫のことを愛する一方で自身の子たちの事はただの五月蠅いガキとしか思っておらず、黒音たちがある程度成長したら家から追い出した。
後に夫もろとも王家から追放された。戦争をふっかけたが神代兄妹に撃破される。その間に黒正に拷問などをしたらしく黒彩を更に激怒させている。
黒音との喧嘩の際、片方の肺を潰されている。
・「空間操作」
領域展開みたいなもの。
- 神代黒彩
神代4兄妹の祖父。黒音たちの母国の国王。
本来は大好きな孫たちと遊びたいが息子たちが無能すぎて忙しくイライラしている。感情によって目の色が変わる。寂しがり屋な一面もあり、妻の老化を自身の能力で止めている。
・「瞬間移動」
・「物体を完全停止させる」
空中に物を止める、動きを止める等。細胞の老化を止めることで若い体を保つことも可能。
- 神代黒江
神代4兄妹の祖母、黒彩の妻。黒音たちの母国の女王。
家族には基本優しく、特に孫には甘いが、わが子でも仕事もせず自身の注意も聞かないようなら容赦なく切り捨てる。
黒彩の能力の影響で感情によって目の色が変わり、老化が止まっている。
・「瞬間移動」
・「重力変化」
- 神代黒羽
神代4兄妹の従妹。
成績はトップクラスで、12歳ながら家事全般もこなす高いステータスを持っているが、急にプラスドライバーが降ってくるわどこにいても(あるいは事件が起きたタイミングでその近くにいて)何らかの被害に合うわ極度の不幸体質のせいで傷が絶えない。
センにものすごく懐いており、一緒に幻想郷についてきた。
・「瞬間移動」
・「武器錬成」
上原家
- 上原恵那
翠の姉。通称エナ。
地は関西弁だが常に間延びした口調で話す穏やかな物腰の女性。シスコンだが翠を調子に乗らせないため隠している。ヘビースモーカー。翠と同様の組織でエースになっている。
・「GN Spider」
毒蜘蛛の遺伝子。
糸を自由に操る事ができ目と髪の毛先が赤くなる。発動中は感情を失うため冷徹に行動できる殺し屋が天職な力。
- ロッキー・ブラウン
恵那の夫。
筋力が強く他の皆のように天井には張り付けなくても柱にしがみつく位はいけるらしい。二人きりの時はエナにドロドロに甘えられている。
ゴリラの遺伝子(無発現型)
- 上原エト
恵那とロッキーの息子。
普段は情報収集部にいるが稀に暗殺部でも出動している。レトロ車が好き。
・「GN Spider」
- 上原黄雀
翠の妹。
子供ながら車にぞっこんな比較的常識人。姉二人と異なり純粋な子。能力の問題上ゴーグルを身に着けている。
なお彼女とミズキはセンよりも巨乳らしく、Fカップ以上はあると推測される。将来はSっ気たっぷりのお姉さんになる。
・「GN Wasp」
スズメバチの遺伝子。
実は女王蜂。空を飛べるが虫とはサイズが違うため目に埃などが入って傷つくので、ゴーグルなど防護する物が必須。常に発動するタイプなので常時金髪。
- 上原ミツル
イラストは幼少期
黄雀の夫。
小心者ではあるが妻と娘思い。もともとは学校の同級生だった。実家は超大金持ち。
・「GN Honey bee」
ミツバチの遺伝子。
- 上原スズメ
黄雀とミツルの娘。
超元気いっぱいな女の子。親も祖父母も金持ちばっかの凄い環境で育っている。
・「GN Wasp」
- 上原君江
翠達の母親。読みは「うえはら きみえ」。
常に冷静で家族思い。能力の問題上極度の大食漢なので平然と焼肉弁当を十数個食らう。そして太らない。色々個性の強い姉妹兄弟がいるとか。
・「GN centipede」
ムカデの遺伝子。
目が赤くなる。再生能力を持ち基礎代謝が増加している。学生時代は太っていたが、代謝が異常に多くなるため覚醒した途端痩せていき毎日大量に食べなければ栄養失調で死にかねない大食いになった。
- 上原夏江
翠の伯母で君江の実姉。
車が好きすぎて、車を買うために仕事をしている
※年収100憶とかそんなもん(適当)
・「GN Millipede」
ヤスデの遺伝子。
- 上原勝治
翠達の父親。
家族大好き。なぜか福引でぬいぐるみばかり当ててくるらしい。翠達がいる裏社会組織の情報部部長だったが同僚であったヒナタの父親を探す事とストーカーになったカマキリのGNを振り払うために自らの情報を抹消して消えていた(その時に離婚もしたが理由を有耶無耶にしたせいで再婚できなくなっていた)。その後君江の姉である夏江の会社に務めた。
ちなみに昔はインテリスケベと呼ばれてた。今はキミエとも和解し再婚済み。
・「GN cockroach」
ゴキブリの遺伝子。
即座に長い廊下を走ってこれたりする。どうやら最強格のGNらしい。姿に変化が起きにくいタイプ。
- 黒水ヒナタ
翠の夫。
組織の情報部。女装癖(もっと言えば女性になりたい欲)があり中身もイケメンなため翠とはベストマッチしている。翠の無限の煩悩により夜は基本的人権を失っており、時には腹上死寸前で入院した事も。
・「GN tarantula」
タランチュラの遺伝子。
強力な麻痺毒と隠密行動に長けている。夜目が効くため光に弱くサングラスが必須。一家揃って同じ遺伝子。
- 上原翠華
翠とヒナタの娘。
母親の分身レベルで母親似の性格。大学に通いながらBL漫画を描き、さらには暗殺部で働くという中々に大変な私生活を送っている。なお作ったエロ漫画を翠は大絶賛して大量購入している。
・「GN chimera」
翠のサソリの遺伝子とヒナタのタランチュラの遺伝子が混ざった非常に稀有な存在。
- 黒島富子
ヒナタの実母。
20年以上一方的な私情で葉加瀬博にヒナタを引き渡したことに罪悪感を感じて生きてきた。若い頃は遊びに浸っていたが、今では優しいおばあちゃん。ヒナタを引き取ってもらった時に半ば無理に渡された金を返却しようとしていたが博に死ぬまで断られており、墓を探し回っていた際に秀雄達に遭遇した。ヒナタが女装癖に目覚めていた様子には流石に困惑していた。
実は青山ミズナに復讐の話を持ちかけられていたが全力で断っている。
葉加瀬家・黒水家
- 葉加瀬博
燈香の実父、秀雄の義父、ヒナタ・ミズキの祖父。
殺し屋の社長で幻想郷トップレベルの大富豪。自分の家族や部下には優しいが、悪党に対しては冷酷に始末する一面もある。超がつく程のヘビースモーカー。
娘の橙香を殺した連中に復讐しようとしていた。その際に同じく復讐の意志を持つメディカルパラサイト(が乗っ取った橙香)と知り合い、彼女に無理矢理体を若く保たせてもらいつつ殺した相手の脳内情報を取り出すなどしてもらっていた。そしてようやく仇を発見し組織の力を集結して復讐を成し遂げた。
延命も限界が来ており身体中に癌が発生・それを取り除いて全臓器を修復しても間に合わないほどになっておりドライブ中に倒れた。最期は家族に見守られ老衰でこの世を去る。享年80歳。
- 葉加瀬豊美
燈香の実母、博の妻。享年55歳。
燈香を産んだすぐに病気を患い死亡した。安いタバコと安酒を好んでおり、あの世でも不味い酒をわざわざ飲んでいる。夫の博とは幼い頃からの付き合いで12の頃に童貞をもらった。なんやかんや言って夫婦仲は良い。ちなみに秀雄の名字である「黒水」は彼女の旧姓である。
博の最期に迎えに来たらしく、よく目を凝らすと彼女の影がある。
- 葉加瀬橙香(故)
うp主の橙香ことメディカルパラサイトの親。故人。
人々を治療できる新たな生命体を作り出した天才。彼女の偉業によって葉加瀬一族の天国行きが確約される程。
結婚後に別の組織で研究を行っていたが酷使され最終的に夫婦共に死亡する。その頭脳は今の橙香でも制覇できないほど膨大で、メディカルパラサイトの設計図についても記録に残さず暗記していた様子。
今は蛇穴と橙香の娘に転生している。平行世界では同じ故人でも男性になったり、メディカルパラサイトとの共生で生存している事もある。
- 黒水秀雄
燈香の義兄、博の義子、ヒナタ・ミズキの実父。
かつては女癖が悪く、ヒナタの母とミズキの母を捨てて逃げた。博の会社の元暗殺部隊隊長で能力は高い。現在は改心しており、出産前の翠とヒナタを襲撃した組織を叩き潰した。無事に和解し今では孫バカじいじをしている。
名字が葉加瀬でないのは亡き母の豊美による意向。
(ゴリラである)
・「GN Tarantula」
「暗視」「俊足」「麻痺毒体内生成・注入」を使える。天井からぶら下がれる強度の蜘蛛糸を扱える。
- 黒水ミズキ
ヒナタの異母妹、秀雄の実娘。
情報収集部の一員でハッキングが得意。重度のカフェイン依存症。親戚の子供は大好きでとことん甘やかす。亜村とは結婚などはせずにセフ◯関係を維持していたいが他の女性と亜村が会っているのも気に入らないという面倒くさい恋愛観をしている。
・「GN Tarantula」
ヒナタや秀雄と同様の遺伝子。
- 亜村 清
葉加瀬財閥の社員、情報収取部部長
ミズキにやたらと気に入られておりセ〇レのような関係を持ってしまっている。博達の圧と酒に負けてミズキとの関係を吐いたりミズキの女心が分からず翠に紹介してもらった女性と相談している。
双子の養子を育てているパパ。
・「GN Snake」
- 八意蛇穴
燈香の夫。八意永琳の弟子(養子)。身長178cm。
GN専門医として永遠亭で働いている。蓬莱の薬を飲んでおり不老不死。口調がオカマ調であるためにオカマ先生と呼ばれている。患者の行動を制限するためには呪いをかけることも厭わない。
かなり昔に妻がいたが、代を重ねて子孫達には気味悪がられて縁がなくなった。その子孫は蛇のGNとして今葉加瀬博の組織に所属しているとか。
・「GN Snake」
ヘビの遺伝子。
本能食として月に一度ネズミなどを食べなくてはいけない。
- 葉加瀬銀一
燈香と蛇穴の長男。三つ子の一番上。
学校では非常に優秀だが、そのせいでたまに先生に目をつけられている。好物はチョコレート。
・「GN snake」
- 葉加瀬銀子
燈香と蛇穴の長女。三つ子の真ん中。
兄同様優秀で負けず嫌い。好物はアイスクリーム。将来の夢は両親同様医者。
・「GN snake」
- 葉加瀬銀香
燈香と蛇穴の次女。三つ子の一番下。
兄妹の中では一番大人しいがこだわりの強い子。好物はケーキ類全般。
・「GN snake」
なおこの三つ子はサリエルの思いつきにより葉加瀬夫妻と蛇穴の妻を転生させた者だったりする(蛇穴の妻は老衰だったが記録を書き換えて転生の条件を揃えた)。
- 青山ミズナ
黒水家の中でも敵として現れたミズキの実母。
秀雄と一夜を共にしたが実は秀雄の趣味では無く忘れられていた。金のため娘を葉加瀬の元に売り飛ばすは今更になって秀雄や捨てた弟に養わせようとするはろくでなしの特級呪物。親と揃って弟のユキヒロを呪いの子(ただの幻想人の一族ながら氷の幻想龍を宿して他と異なる力や容姿になったがために)と呼んで捨てたりもしている。挙句の果てにエナに復讐しようとしたハイエナを助けるついでに秀雄の関係者達を薬物で行動不能にする事件を起こし秀雄達と改心し裏切ったハイエナによって始末された。
しかも正体不明の薬物には傲慢の悪魔との契約が関わっていたため科学的に特定できない厄介な状態になっており、情報を吐くよう迫られた最期は尋常でない発狂を起こし魂はあっさり喰われた。
季村家
秋子・冬子の親戚関係。
- 季村夏也
冬子・秋子の従妹、春人の兄。
お調子者だが弟思い。吹雪にこき使われており、秋子を襲撃したが白夜に返り討ちになった。季吹会無き今は勝坂組に雇われ事務をすることとなった。
恐怖を感じるとちいかわになる。
・「炎操作」
最大で焚火を起こせる程度。
- 季村春人
冬子・秋子の従妹、夏也の弟。
根は真面目。兄と同様吹雪にこき使われており、冬子を襲撃したが黒狼家総出で返り討ちにあった。
季吹会無き今は白神モーターズに雇われることとなった。
・「風を操る」
最大でブロワーくらい。
- 季村吹雪
冬子・秋子の実父。享年50歳。
季吹会会長。金と権力にしか興味が無い。
自分の家族でさえもゴミだと思っているようなクズ。仕返しに来た白夜達に殺され地獄に落ちた。
・「氷操作」
人間を凍りつかせることが出来る。
- 季村春風
夏也・春人の実父、吹雪の兄。
奥さんを人質にとられ、長らく吹雪に脅されてきた。季吹会無き今は勝坂組に雇われ、息子と共に事務をすることとなった。
・「風の操作」
頑張れば台風を起こせるくらい。
- 季村桃
春風の妻、夏也・春人の実母。読みは「きむら タオ」。
中国と幻想人のハーフで、中国語交じり・片言の日本語で話す。
息子と旦那のことを心から愛している。季吹会のいざござを解決しようと中国から来たがすでに解決済みだった。かなり天然。
実家が中国では人気の料理店であり、一度に大量の料理を作ることを得意としている。現在は勝坂組の食堂で調理員をしている。
・「火を吐ける」
その他の幻想郷の住人
- ラベンダー
組織の情報屋のゴースト。京都弁で話す。
秀雄や勝治とは昔からの知り合いであるおじさんだが、自分の事を世界一"本気で"世界一可愛いと思っている。
ラベンダーはコードネームであり、本名は桜咲紫苑。だが本人が本名をド忘れしていた。かつてはバイオレットと名乗っていたが年と共に髪色が薄くなってので名前を変えた。
・「幽霊になれる」
幽霊なので姿を消せるし死なない。
この能力は自らの意思に反して死んでしまった際に初めて発現する。彼の場合は親から顔が原因で腫物扱いされ、能力が発現しないよう自ら命を絶つように行動させられたが、単純な性格だったので結局ゴースト化した。
- 桜咲カオル
ラベンダーの妻、翠の高校時代の同級生。
翠同様可愛いものが大好きで、翠経由でラベンダーを知り一目惚れ。そのまま軽くデートしただけで結婚したという異常なまでのスピード婚。しかも30歳くらい年が違う。
・「空中浮遊」
- 蟻川蓮司(セバスチャン)
ミツルの実家に仕える執事だが、実質ミツル専門執事で、ミツルのことを孫のように可愛がっている。
ミツルのお世話、運転手、家庭教師、相談役などオールマイティにこなす。
一日に数本のタバコを嗜む愛煙家。
・「GN-ANT」
蟻の遺伝子。
自分の100倍の体重まで持ち上げることが出来る。
- 水面ミナミ
傲慢の悪魔ミカイルに目をつけられた子供。
金目的の新興宗教に洗脳された両親によって虐待を受け本名でなく「マリア」(イエスの母の名前)と呼ばれていたが、たまたま勧誘を受けたミカイルが彼女を気に入り恋人(保護)としてまともな生活をさせるという人間有利の契約を持ちかけられた。凄惨な人生経験のためか泣き癖がある。大罪の悪魔の元に連れてこられ最初に頼んだ事は「自由に学校で勉強できる環境」で流石の不憫さに悪魔達も過保護になっている。
虐待のストレスによって視力が低下したため眼鏡をつけている。天界の秀才ラファエルと冥界の秀才マモンの指導という英才教育を受けて高校に合格した。大罪の悪魔達だけでなくルーシーやルシフェルにも懐かれている。
本来なら契約によって傲慢の罪が刻まれるが彼女はミカイルが肩代わりしているため何の罪も背負っていない状態。未来ではミカイルと一緒に暮らしている模様。
・「傲慢の悪魔の契約」
赤の契約書で結ばれており、呼べば確実にミカイルが来てくれる。
- 牛面柴
妖怪の長一族の末っ子。
「熊代アキラ」としてアキヒロと知り合いだったがその時は人間に擬態していたため本来の姿では同一人物と気づかれなかった。アゲハという同じく人に化けてアキヒロと知り合っていた女妖怪と結婚し子供もできている。
・「他妖怪の肉体を自身に適合させる」
妖斬りによって討伐された妖怪を集めて継ぎ接ぎやっており、目などガタが来れば入れ替えている。
- 牛面絶
当代妖怪の長。
子供や兄弟があまりに多すぎて本人も分からなくなる。一族間で意思疎通が可能なためバラバラに離れている者達から情報を受け取る事が可能。
野蛮だった一族を纏め上げた大物で妖斬りに討伐依頼を出している。シンと黒音の結婚式にて妖斬りである海野家に挨拶へ伺うなど律儀。黒岡家に手を出していた大天狗を殺したのも実は彼(子供を奪われる恐怖に同情した)。
紅村正がいた時代に既に生きており「ボコられる前に足舐める勢いで土下座した」と本人は語っている。実際に村正と接触した時は尖った態度で攻撃も仕掛けたが一瞬で力量差を思い知らされて絶望、家族に手を出さないでほしいと懇願し難を逃れた。また海野渚が過去に行った仇討ちや子供の頃の黒岡尚美が遭難し妖怪に襲われた時にも協力している。
・「他妖怪の肉体を自身に適合させる」
おかげで昔の面影が残っていないらしいが本人は今の状態を気に入っている。
博麗神社の関係者
- 博麗霊夢
皆ご存知、幻想郷を守る巫女。
東方Projectのキャラであるがここでは妖怪と結婚し半人半妖の娘が生まれている。唐突に母親が蘇生しびっくりしたが問題無く暮らせている。
アキヒロをぶちのめす事ができる。
・「空を飛ぶ程度の能力」
- 博麗霊音
霊夢の母親であり先代博麗の巫女。
鬼巫女と呼ばれる武闘派で狐のお面を身に着けており、かつて異変解決の折に死んでしまった。(割れたお面を今でも身につけている)人間は無条件に守るべきと考えていたため妖怪を出逢えば必ず消し飛ばしたり死んだ後もわざわざ浄土から出て行動している。戦を止めるため種族無差別に殺害する紅一族を嫌っており羅生門で紅神村正と戦っていた。
しかしある時に村正とアキヒロにより現世に蘇生し未練でもあった娘との再会を果たした。まさか妖怪と結婚してるとは思わなかったらしいが少し価値観が柔らかくなったのか特に問題は起きていない。むしろ孫を可愛がってる普通のお婆ちゃん(ただし襲撃してきた妖怪はぶっ潰す)。
博麗一族の中でも一番貧乏暮らしで生前は昆虫食と具無し水かけご飯と妖怪の肉で生きてきた。武闘派の気質は麗博一族寄り。
・「空を飛ぶ程度の能力」
- 博麗大御神
博麗神社に祀られているオリジナルの神様。
…だが封印されたり紫が神の存在を博麗の巫女達に伝えることをサボっていたせいで600年以上忘れられており、飢えて弱体化していた(逆に言えば数百年放置されても消滅しない強い神だったとも言える)。子供っぽい見た目や振る舞いではあるものの博麗一族を全て把握していたり早苗の勧誘をキッパリ断るなどしっかりした一面もある。
夢想封印を始めとする博麗の技を全て生み出した程の実力の持ち主。また博麗一族は彼女の力を代々受け継いでおり、参拝客を増やして神の力を取り戻すのに比例して霊夢達も力が強化されつつある。
好物はお茶漬けと漬物。アマテラスのお気に入りの神。
・「結界展開」
- 麗博霊桜
博麗一族から分家した一族の末裔。
紅一族を滅殺するべく行動してきたが、当の紅一族は村正によって滅ぼされているは生き残りに返り討ちされて離散するはして一人ぼっちになった。
紅一族から奪った妖刀と本人は好きではない装束を受け継いでおり、博麗の紅白と異なり紅黒の装い。また一族の中でも最も妖刀の扱いに長けていた。村正を見つけて襲いかかったが叶わず、博麗一族に保護される事になった。
・「妖刀を扱う程度の能力」
- 八雲紫
妖怪の賢者。
博麗一族を管理しているはずだがサボっていたらしく、分家となった麗博一族の記録を既に滅びているだろうと思って処分し博麗一族に伝えていなかったり博麗大御神の事も伝えていなかった事で飢えさせてしまったり大変な有り様。
とうとうツクヨミ達に叱られた。
・「境界を操る程度の能力」
守矢神社の関係者
- 東風谷早苗
現人神で風祝。
登場時は必ず常識という常識をぶっ潰す同盟会長を名乗り何かと常識を破壊しようとしてくる。博霊大御神を自分の神社に誘ったが丁寧に断られた。またアマテラス達を見ても(自分は神奈子と違って何もしてないため)せいぜい有名人と出会った位の反応しかしない。
・「奇跡を起こす程度の能力」
- 八坂神奈子
守谷の表向きの祭神。
商売繁盛で安定しているウカノミタマと仲が悪く顔を合わせれば喧嘩する。ただしアマテラス達が来た時は粛清かと焦った。
・「乾を創造する程度の能力」
- 洩矢諏訪子
守谷の真の祭神。
まとも枠で他の神々に喧嘩は売っていない。アマテラスが来た時は粛清されるのかと焦った。
・「坤を創造する程度の能力」
モンスターハンター擬人化
この世界では紅神小海が飼っているゴア・マガラを筆頭に人間の姿をしたモンハンの竜達が住んでいる。彼等は竜から偶に生まれる人間の姿・知能と竜の力を併せ持つ「ヒトガタ」という種類らしい。
元ネタがどういう竜なのかはリンク先の記事で分かる。
黒蝕竜。
小海にとても懐いている遷悠/古龍。攻撃・五感代替に狂竜化を起こす鱗粉を放ってしまうため近隣住民がよく大変な目に合う。目は普通にあるが種族的にほとんど機能していない。
定期的にゴア・マガラ→渾沌に呻くゴア・マガラ→天廻龍シャガルマガラをループする特殊な体質。シャガルマガラになっている間は少々偉そうになる。
金獅子。
小海の家に居候している牙獣。凄まじい戦闘力を持つが種族には珍しく温厚な性格。マイペースでポテトチップスを好んでいたり(文字が読めないのでなんという名前かは分かってなかったがゴア・マガラにさり気なく読ませてようやく理解した)キリンの蒼角を食べたがっている。戦闘時は金髪になる→恐らく発電器官のリミッターは外れているので既に成体、単純に食べ物として角を好んでいると思われる。
ただしキレると破壊の権化としての威圧を見せつける。分かりやすく臨戦態勢の時は金髪に変色する。
雷狼竜。
ゴア・マガラと同郷の牙竜。少し黒狼に似たドライな性格をしている。成り行きでフルフルの面倒を見ている。
親を失い強くなりたいと思っているが故に師匠を大轟竜ティガレックス希少種から雷神龍ナルハタタヒメに変えて仲間から離れた事がある。それによりヌシには成長できた。
奇怪竜。
アルビノのような見た目の飛竜。原種は悍ましい見た目だがこちらは可愛らしい少女の姿。元々は鱗が無い肌に目や耳が退化した竜なので片目を包帯で隠し質感がブヨブヨしている。
人語を話せず、モンスター内でのみ通じる鳴き声で喋る。天井を歩いている時がある。ゴシャハギとは昔から仲良し。なぜか炎王龍テオ・テスカトルと面識があるらしい。
泡狐竜。
女性の海竜。本来はオスの方がメスに間違われるほど華美で表に出ているがこちらも十分に美しい。オスがうざくて幻想郷にやってきた。
獄狼竜。
雷属性ではなく龍属性を選んだ牙竜。ジンオウガの色違いのような見た目(赤と黒のカラーリング)をした女性。発情期が過ぎれば普通になるらしい。ティガレックス希少種の攻撃(ジンオウガ亜種が質問に答えなかった為に放ったもので殺す気は無い)を受けても即回復する位には強い。
彼女の蝕龍蟲は幻想郷に龍殺しの実が無かった事で獲物の肉を食らうようになった。
恐暴竜。
トラウマ級の存在とされる獣竜。凶暴で暴食な隻眼の竜だが空腹でさえなければ冷静な姉御。怨虎竜マガイマガドと迅竜ナルガクルガを連れている。苦手属性が相手だろうと古龍が相手だろうと返り討ちにするとんでもない実力の持ち主。
原種を狩って作った武器を持っている。またジンオウガの師匠であるティガレックス希少種とは兄妹弟子の間柄で過去に片目を潰された(代わりにティガレックス希少種の顔を半分潰した)事がある。
怨虎竜。
本当に子供な牙竜。他の竜についていきおこぼれを預かって生きており、リオレウスのおこぼれに預かったりガランゴルムに世話されたりして生きてきた。本人は弱いが強力な鬼火を持っている。
初登場時はジンオウガを襲って普通に返り討ちにあった。
迅竜。
常識的な飛竜。狩りができず飢えていたところをイビルジョーに拾われた。威嚇の例としてイビルジョーが放った咆哮の強さにガタガタ震えていた。
雷神龍。
長く生きている古龍。新しい対が現れたと聞いて出てきた。古龍として力はあり結構気が強い。イビルジョーの過去を少々不躾にほのめかした時はラージャンに威圧の目を向けられた。
風神龍。
若い(と言っても動物としては長寿)古龍。ナルハタタヒメの対となる存在だが可愛さ以外役に立たないと言われるほどの強くない個体。対を求めて出現した時は幻想郷が急な風雨に覆われた。戦闘時は眼が赤くなり龍属性を纏う。
ナルハタタヒメに手を出すと本気で殺しに来る。ジンオウガに古龍のエネルギーを少し取られヌシ化の要因になった。
大轟竜。
ジンオウガの師匠である飛竜。イビルジョーに顔半分を潰されており、希少種のため赤い見た目をしている。弟子を探して幻想郷に訪れ、ジンオウガ亜種から情報を聞き出し再会した。その後はジンオウガ、フルフル、ゴシャハギを連れている。
属性などが異なる事ともっと本格的に強くなりたいという願望からジンオウガに一度離脱されその時は古龍すらぶっ殺す(イビルジョーも同調した)勢いで探した。その後ジンオウガは帰ってきてくれた。
覇竜アカムトルムに育てられたイビルジョーの兄妹弟子。
雪鬼獣。
田舎から幻想郷に流れてきた牙獣。とても訛っておりなんて言ってるか分かりにくい時がある。フルフルの友人で仲間と一緒にご飯を食べられると聞いてティガレックス希少種の弟子になった。
爵銀龍。
エルガドの地よりハンターに追われてやってきた古龍。王域三公のトップであり、とある古龍から奪い取った寄生虫を統べる存在だが病弱でよく血を吐く。口調は古めかしいがナルハタタヒメと異なり他者を見下さない教養ある伯爵様。基本的にニコニコしている。本人は忘れていたが雄個体。
幻想郷の地に住むことにしてからは某マクドで働いている。
剛纏獣。
王域三公に列する牙獣。普段は優しいが怒らせると恐ろしい。共にメル・ゼナに仕えているルナガロンとは犬猿の仲。主を探して幻想郷にたどり着いた。
マガイマガドを世話していた事がある。
氷狼竜。
王域三公に列する牙竜。牙竜や飛竜の雌に目がないナンパ魔だがモテない。主を探して幻想郷にたどり着いた。
ナルガクルガには生理的に嫌われている。
嵐龍。
水と雷、嵐を引き起こす縄張り意識の高い古龍。まだ若い個体で傲慢だが、初っ端からマガイ達に話しかけてイビルジョーにより首を折られた。ぶちのめされた後だった為かジンオウガ亜種とは比較的温厚な仲。
メル・ゼナ達と行動を共にしている。
極楽郷の住人
GRバイオ研究所の関係者
颯哉が売り渡された先の研究所。名前の由来は極楽郷の極楽(GokuRaku)。国と繋がりがありどう調べても悪事の証拠が出てこないようになっていた。
- 霰
GRバイオ研究所所長の半サイボーグ。極楽郷の大統領の依頼を受け、颯哉を誘拐拷問させた。娘や親戚でもある部下達への愛想はとうに尽きていた。最期は自爆装置を起動させたが颯哉に苦しんで死ぬようにと手斧で四肢を斬られ死亡。
黒狼の姓は彼女が颯哉の狂いきった目を見て遺した言葉が元になっている様子。
- 轟
GRバイオ研究所副所長の元兵隊。弁護士資格持ち。兵隊時代に負った自身の全身の火傷を治すことを目的としていたため、颯哉の火傷治癒能力の調べるためにガスバーナーで拷問した。最期は改造ガスバーナーで死亡。
- 霞
GRバイオ研究所研究員で霰の娘。生まれながらの皮膚病を治すことを目的とし、嫉妬から颯哉の皮膚を何度も剝いでいた。最期は手斧で頭を割られて死亡。
- 朧
GRバイオ研究所研究員で元営業部員。少年時代の事故による失明を治すことを目的とし、颯哉の目や指を何度も切断した。最期は目をくりぬかれた後にドライバーを刺され死亡。
その他
- ハイエナ
秀雄が極楽郷で殺し屋をしていた時代の同僚。
エナにハチの巣にされ死亡…と思われていたが実は生きており、復讐を企てていたが協力者のミズナがあまりにクズ過ぎて途中から離脱。今はエナ達の組織で働いている。
ミズナが傲慢の悪魔と契約していた事に気づいた様子。
羅生門の住人(歴代紅神家)
あまりにも強くなりすぎて封印された者達。死者ながら能力を消す事ができず、普段は模擬戦により羅生門内にクレーター開けたりしている。
最近地獄の執行人という職を手に入れて50万人いた罪人を一気に23人まで減らした。
- 紅村正
1世代目の紅神。
純血の鬼で1000年間に十回も戦を止め(丸腰で傷ひとつ負わずに)妖怪の長の一族などにトラウマを与えた。9人の子を持つが、常識的だった純血の8男と混血の末娘以外は色々と問題ありだったため粛清した。
死後も神を脅して羅生門に家具を設置させたりサリエル以外の3人の大天使を油断をついたとはいえボコボコにする、現在では地獄の執行人としてありえない速度で死者を潰すなど頭の痛くなる行動をしている。
- 紅神清子
2世代目の紅神。
鬼と人間の混血で息子二人を抱っこしながら戦を止めていたとんでもない女性。父の村正から妖気を継ぎ、鬼人化を半人半妖の身で完全制御している。(その力は後の子孫へ遺伝した)
因みに親バカ1号。
・「鬼人化」
- 紅神秋永
3世代目の紅神。
刀の扱いに長けている。無駄な争いを嫌い、戦を止めようとした時に不意打ちを食らって18歳という若さで亡くなった。刀は弟が引き継いだという。
・「鬼人化」
- 紅神代永
3世代目の紅神。
秋永の弟。戦争時に兄を殺された怒りで極限鬼人化を覚醒させた。親バカ2号+他者を支配するより嫁に支配されたいと言い出した張本人。
・「極限鬼人化」
- 紅神正人
4世代目の紅神。
珍しく生前に鬼人化を会得せずに一生を終えた男。あの世がやることがなくて暇だったのと父親をぶっ飛ばす為に死後に会得している。家族には甘い様子は見せないが双子の孫には若干優しかったりする。なお、父親である代永の事を嫌っている模様。
・「鬼人化」
紅一族
過去に一族の生き方を嫌った村正によって滅ぼされている純血の鬼。生き残りの村雨からは朱村家が派生している。
- 紅村雨
村正の息子。
純血兄弟の末っ子で母の病気に気づかず修行をゴリ押しした父に最初は反発したが明確に憎み続けたわけではなく、村を面白がって破壊する兄達から逃げて村正に協力した。最初は警戒されていたがもし裏切る動きを見せれば海野宝(先祖の方)によって即殺害という条件付きで信用され宝と共に村の防衛を行う。
現代でも生きており息子の朱村正宗が生まれている。
- 鬼丸、紅桜、切丸、鬼切、五月雨、無骨、文月
村正の息子。
全員が父としては失格だった村正を憎み享楽で村を滅ぼしながら探し続けていた。生きて償えないレベルの悪鬼と化していた為に村正によって全員粛清される。
しかし本人達も愛されたかったと思っており、村正が見つからない事に安堵しては次の日にまた憎悪が蘇って探し続ける事を繰り返していたりと300年の間複雑な心境だった。最期には鬼丸が代表して「あの世でいいから今度こそ愛してほしい」と残し全員息絶えた。
紅・紅神家の関係者(故人)
- 朱美
村正の鬼の妻。
紅色の髪に黒い角を持つ純血で飛鳥時代あたりから夫婦だった。種族に違わぬ鬼嫁で酒癖が悪いが酔った時に本音を言える。互いにツンケンした態度だったが夫婦仲は良かった。8人の息子を産み病気で死亡。転生する直前に羅生門にて村正と「どんな手段でも転生後の自分に会いに来る」約束を取りつける。
村正は気づいてないが既に彼女の転生者と出会えている。
- 海野宝
村正の相棒。
人間で海野家のご先祖様。水をせき止められていた自身の村を助けられてから10年も村正と共に旅をし続けて力を身につけ、帰ってきた故郷の村で紅の息子達との戦いに協力した。その後は同姓同名の子孫に転生し生後1年は前世を覚えていた様子。
- 神崎梅子
村正の人間の妻。
清子の母であり、かつて村正に助けられた縁で恋した女性。両親も種族を気にせず認めて村正とお見合いした。あの世で定期的に羅生門に来ており、村正に溺愛されている。鬼人化を解除した紅神家と同じ見た目をしている。
彼女の名字と村正の名字を組み合わせて「紅神」の姓が作られた。
- 紅神文子(水面文子)
代永の妻。
元気いっぱいでアホの子に見えるが、親子以外の前では普通の女性。代永ととても仲が良くそのテンションの高さから正人は振り回されている。
水面ミナミとは一応かなり遠い血縁者であり髪や目の色も同じである。
- 紅神幸子(黒水幸子)
正人の妻。
夫と同様にクールな性格で、顔には出さないが旦那と飲む酒が好きな女性。正人がデレる相手。
葉加瀬豊美(旧姓:黒水豊美)とは一応かなり遠い血縁者である。
天界の住人(神)
- ゼウス
真ん中のキャラクター
天界のトップである全能神。雷を纏っている。
力こそあるし昔は威厳もあったが今はポンコツ。釈迦にトイチで金を借りたり、酒好きなせいで幻想郷に神器を落っことすなどやらかしている。サリエルにはかなりの不満を持たれている。妻のヘラに土下座してトイチの借金は返した。
オーディンが白夜を襲撃した時は流石にガチで止めに入った。尚現世に来た時うっかり日本に地震が発生したらしい。
最近はまともに仕事をしているがそれでポセイドンに偽物と疑われたりハデスに紛らわしい真似をするなと言われたり散々な評価。
- ヘラ
ゼウスの妻。
嫉妬のままにゼウスの浮気相手を殺害した事がある。冥界と天界を繋ぐ役割があるが、昔決めたルールが(罪人こと神楽兄弟の処分の時に)今になって障害になってしまっている。イザナミの友人。
- ポセイドン
左側のキャラクター
ゼウスの兄。
三兄弟の1人で海を統率している。海中では音が伝わりにくいためやたらと大声を出す癖がある。めっちゃ脳筋で悪い奴じゃないが付き合いづらい。遥か昔(ラグナロクで世界が吹き飛ぶより前)は敵対者に一切容赦をしない神でゼルエルが仮想世界での模擬戦に選んだ時は(あくまでゲームでヤハウェの加護が無いとはいえ)認識されるより早く秒殺した。
ゼウスがまともに仕事をしていると聞きワンチャン偽物かと思って見に来た。
- ハデス
右側のキャラクター
ゼウスとポセイドンの兄。蒼い炎を纏っている。
三兄弟の1人で冥界を管理している。無愛想で口悪いが妻への愛情は本物。
ポセイドンと同じく話を聞きつけてやってきた。
- ペルセポネ
ハデスの妻。
ふわふわとした雰囲気の女神。ハデスとの夫婦仲はそれなりに良い様子。様々な神と仲良くしており、冥界の中では数少ない癒し属性を持つ。ハデスと並ぶと身長が低く見えるが、ハデスが2メートル近くあるだけで身長は結構高めである。
- ヤハウェ
概念の神であり全ての天使の「父」。創成神でありサリエル達天使を生み出した張本人。
かつて世界を7日で完成させ、神々が一度やらかして世界ごと消えた時にも作り直した。サリエルは神々の会議で代弁者をしている。堕天したサタンの結婚を祝いに来たりサリエルの毒舌を許容するなどとても寛容な神。ミカエルに父と呼ばれてテンションが高くなったりルーシーとルシフェルの誕生に豪華な演出をつけておいたり茶目っ気あるお父さん。よほど逆鱗に触れなければ温厚で慈悲深く、大罪の悪魔が相手でも慈悲深く接している。さり気なくミカイルの企みを見抜いて翻弄するなど話術や演技にも長けている。かつては傲慢な神だったが数々の後悔を経て軟化した。
実体を持たない存在で天使達に必要時に答えたり誰かしらに憑依するか黒い空間の歪みのような仮の姿で現れる。因みに器をつくろうとしたら宿ると同時に神の力に耐えきれず爆発四散してしまい、通常の活動は力の使えないマスコットのような姿を使っている。布で顔が覆われているが絵文字で感情豊か。
- モノリス
万物の女神であり全ての天使の「母」。ヤハウェとは夫婦でもなんでもない。
かつて始まりの女神として天使達の肉体を作り上げた(人格や魂はヤハウェが担当)。以降もルーシー、ルシフェル、ミカイラを頼まれて創ったり、気まぐれで世界三大美女を筆頭とした美人を生み出している。ヤハウェによって両目を狂乱の眼に作り変えられて以降は目隠しを付け、ラグナロク後に人間に紛れて生きてきた。久しぶりにサタン達の前に現れ、改心したヤハウェによって普通の目に戻される。(落ち込んだ時はまた目隠しを付けるが)
永い間地上にいたため神の中で最も人間に詳しい。人の世で何度も正体を偽っており真名も無く、モノリスという名も最近気に入った仮称。娘息子である天使達…堕天したサタン達を含む皆を愛しているが不器用かつ拒絶されると泣き喚くため追い払われた。万物を作れるのに料理の腕は外見・味共に壊滅的で、自称パンを食べたベルゼブブが内臓ごと吐き出すレベル。
サタンの事をかなり前の呼称である「サマエル」と呼んでいる。またミカイラは髪型がモノリスに似せてある。サラフォン討伐時はヤハウェに強大な力を使っても問題の無い頑丈な器を創り出した。
・「万物を創り上げる」
天界の住人(天使)
- サリエル
死者を管理する大天使。
常に糸目で笑顔を浮かべ他の天使と比べて柔らかい物腰。人間に理解がありとても話が通じる。神器グングニルを引き取る対価に白夜の母親を蘇生させたり歴代紅神を地獄の執行人に任命した。逆にゼウス達や他の大天使に関しては過去の栄光に縋っているのが気に障るため粗雑に接しており、仕事を押し付けられてきたためかなりの不満がある。
堕天しかけた事もあり(仲間の事が忘れられず血涙を流して踏み止まったらしい)、他の大天使に容赦なく言葉で精神攻撃する慇懃無礼な様子は正に天使の皮を被った悪魔。キレると目を開き口調が荒れる。油断しなければ村正の攻撃を普通に受け止められたり神の類であるため不死の呪いのかかった白夜を殺害可能だったりと実力は確か。
堕天使と大天使の力を同時に持ち今まで新生化しなかった存在(ブギエルのせいで一度新生化寸前まで行った事はある)。天使達の中で唯一の死と堕天の力を持ち、天使でありながらダイヤ、ルビー、エメラルドたち女神三姉妹の上司を務め、過去にはルシファー以下堕天使した者達を斬り地獄へ追放した。
・神器「堕天の大鎌サリエル」
・堕天
過去に一斉に堕天させた者達の記憶を定期的に思い出して自動で堕天してしまう体質。感情が消え失せ敵味方の区別がつかない静かなバーサーカーになる(過去にはラファエルを殺しそうになった)。理性を保っている間は戦力になるがその代わり父の加護が解除される諸刃の刃。
感情がなくなりただ相手を憐れむためミカイルの支配能力が通用しなくなる。
- ガブリエル
神器を集めて回っている大天使。
昔は慈悲と愛を持つ優しい人柄だったが、数万年の間に人類に失望し任務を邪魔するなら躊躇いなく殺害するレベルの冷徹で頑固な人物になってしまった。仲間の大天使達も頼りにならないため同じく冷たい対応をしている。サリエルが堕天した時に言われた通り躊躇いなく心臓を切り裂き止めるなど容赦がない故に頼れる面もある。
一応白夜など一部の人間を見直してはおり、最近は仏界の娯楽施設(温泉など)でリラックスしている。
・神器「啓示の剣ガブリエル」
未来予知を可能としている。
- ミカエル
天使の長。かつて大魔王サタンと戦い、地獄に封印した。
過去の栄光に縋っていた奴その1。口だけの無能、クソ上司の典型例。性格が悪くよく調子に乗るが、新生化したラファエルをみて最近は価値観を変えるべく勉強しているとか。
実はサタン(ルシファー)の兄であり、初登場時の女性寄りの姿はルシファーが堕天したショックで新生化し兄弟関係すら忘れた状態。
しかし偶然タイムスリップを行ってミカイルと遭遇してしまった事で新生化前の記憶を掘り返され、サリエルの堕天エネルギーを取り込まされてホモブラコンな堕天使と化してしまった。そこからしばらく断続的に(10回くらい)堕天したりルシファーにつきまとったりしていたが流石にヤハウェを怒らせたようで、サリエルに襲いかかり堕天を操作する能力を奪おうとした折に天使としての要素を剥ぎ取られ「ただの堕天使」として(恐らく天使のミカエルと堕天要素を分離し絞りカスだけ地獄に置き去りにしたような状態)かつてのルシファーのように地獄に封印された。
新生ミカエル
あまりにも堕天したミカエルからサリエルの処置によって「守護の大天使」としての要素を抜き取り、ヤハウェによって新たに生まれた存在。男性寄りで小さく、綺麗さっぱり数万年前の状態にリセットされている。
少しでも邪念が残れば再発する危険性があるため根こそぎ邪念を抜いており、結果ガブリエルが扱いに困るほど純粋さの塊になった。前のミカエルことミカイルは絞りカス、黒歴史の塊として嫌っている。
・神器「守護の剣盾ミカエル」
- ラファエル
人類に医療を伝えた大天使。
過去の栄光に縋っていた奴その2。馬鹿にするとキレる無駄にプライドが高い腰抜け。グングニルと共謀した裕也に敗北しサリエルやガブリエルにエクシアの言葉で念入りにトドメを刺されて(ミカエルにブラウン管テレビの要領で殴られた物理的ショックもあり)精神崩壊した。
現在は新生化して女体化(もともと天使たちに性別はないが)し、記憶と性格が数万年前の状態にリセットされ、聡明で優しい性格になった。しかし白神兄弟の名を聞くとトラウマが蘇り、ホラーみたいな顔面崩壊を一瞬引き起こす。(サリエルは定期的に名を呼んで刺激する)なお新生化しても酒臭いウリエルと魚臭いガギエルの事は嫌っている様子。
実は弁護士資格を持っている。以前と異なり全肯定botと化した状態で弁護ができるのか怪しいが…。
・神器「知恵の弓矢ラファエル」
- ウリエル
炎を与えた大天使。
過去に堕天しかけたが酒を飲んで自我を保つ事に成功した結果、一万年もの間酔っ払い続けているアル中。ゼウスとよく飲んでるらしいが数年単位で飲む事もあるゼウスですら引いているしサリエルに忘れられるほど表に出てこなかった。葡萄酒と日本酒を主に飲んでいる。
ルシファーヲタクの中で唯一堕天せずにいる。飲んだくれでも主への忠誠心と天使のプライドは明確に残っており、ミカエルがルシファー布教に誘った時は目にハイライトが無い真顔でマシンガンマジレストークをかまし、あのミカエルを落ち込ませた。本人曰く熾天使ならともかく堕天使のルシファーには見向きもしてないらしい。
もしも酒が切れれば堕天して憎悪のままに人類を狩る危険性があり、またウリエルに何かあれば文明を支えた根本的要素である炎も消えるため人類と神々の文明が連鎖して滅ぶというとんでもなく周りに影響のデカい存在なので今の状態こそが最善な形。
・神器「轟炎の双剣ウリエル」
- エクシア
中位三隊の一人である天使。
堕天しやすい天使だがなぜか筋トレにはまってしまった。階級は大天使よりも上だが脳筋馬鹿にしあがっているのでラファエルの部下として活動。サリエルにプロテインを貰って懐柔されている。体脂肪率を1%で絞っており、翼までタンパク質で構成さているため触ることができる。
ヘラクレスと素手の殴り合いでトントンな実力を持つ(神器を出されたら負けるが)。地獄の罪人を減らしすぎた歴代紅神の戦闘相手に呼び出された事もある。
・神器「異能の兵装エクシア」
- ガギエル
魚を司る天使。
一人称が「余」で必ず語尾に「ギョ」が付く独特な口癖の魚人。海で活動しているが同じ魚人のレヴィアタンに度々間違われて人間に殺されかけているためレヴィアタンを嫌い数万年は喧嘩し続けている。人間の釣りに引っかかったりして何度も目撃されており、とうとう主神を怒らせ停職処分をくらった。サリエルやガブリエルに塩対応されウリエルに至っては酒のアテとして狙われるなど不憫枠。
様々な面から魚好きで、日頃魚を食べてエネルギー補給をしており六本木の寿司が好物。しかし天使内で唯一変術が使えない、つまり人間に変装できないため釣られれば目撃されてしまうし寿司屋にはギリ変人扱いされてなんとか入店できている様子。
・神器「水流の神槍ガギエル」
・「水生物」
- ルーシー
サタンとレヴィアタンの娘。
堕天前のサタン譲りか金髪の子供、姉。魚人のヒレに天使の翼が生えている。生まれて早々にサタンの髪を引っ張ったり「ぐけー(愚兄)」の発音を覚えたりした。未来ではサリエルを推すМ気味なヲタクになっている。
お父様による派手な演出で生まれ落ちた。
- ルシフェル
サタンとレヴィアタンの息子。
レヴィアタン譲りか銀髪の子供、弟。魚人のヒレに天使の翼が生えている。生まれて早々にレヴィアタンに抱きついたのでレヴィアタンは喜びで気絶した。ミカイルの狂気性に本能で気づいているのか嫌っており、両親の怒号から覚えた辛辣な言葉をぶつけてくる。未来ではガブリエルのガチ恋になっているマザコン。
お父様による派手な演出で生まれ落ちた。
- ラヴエル
愛を司る天使。
既に光輪は黒く翼も汚れ、へし折れた黒い剣を所持している。エデン最後の住人かつ保護者であり主の愛が詰まっていたその地を守る事に固執している。破棄されてもなおエデンに留まったため命令違反で堕天使になってしまった。
それでも悪魔への敵愾心と俊敏さは変わらず、勧誘に来たミカイルに抵抗している(それでも見下していたため能力の影響下に入ったが)。堕天使達の中で唯一、意識も行動も制限されずに活動している。初恋の相手はアダム。現在は脳筋2人とガブリエルを護衛に派遣され、アダムとイヴを罰としてエデンへ軟禁した為ようやく天使に戻った。
インターネットやSNSを情報収集の一環で仕入れており、人間界のSNSにエデンの風景を載せたらAIだと思われ(そりゃそうだ)炎上したらしい。ミカエル(ミカイル)が初恋を抱いていた相手でもある。
・神器「愛欲の大剣ラヴエル」
不活性になっていた神器。過去にレヴィアタンを追い打ちで切り刻んだらへし折られ破片ごと逃げられた。人間界にもあるローズクォーツを素材としているらしい。
- ゼルエル
力を司る天使。
1万年前のサタン襲来にてベルフェゴール、マモン、ベルゼブブ、その他数千体の悪魔を満身創痍の状態で単独撃破した天界の脳筋。最大の攻防は力だと考えている。純粋な脳筋ゆえに堕天する兆しを見せない。ベルフェゴールによって片方の翼が食い千切られているが本人は名誉の傷として治療していない。
男は強くあれという思想(当人的には純粋なパワーの話)を作り出した業績から天国に来た人間に嫌われている。
・神器「聖なる兵装ゼルエル」
- ブギエル
神器オタクであり神器の専門家。
機械オタクでもあり、自分の体を丸々改造しており四肢が機械仕掛けの義手と義足になっている。もう一度改造することが面倒になるので他の天使以上に新生化を恐れている。さらに改造のやりすぎで自分の性別も分からなくなっている。ラヴエルの神器修理後もエデンに留まっている。非常に器用でかつての神達を再現し勝負できるゲーム型の神器を発明したりしている。
大抵武器のプロトタイプなど作りはじめのものは失敗して爆発したりするらしく天使を何体か新生化に追い込んだりサリエルを新生化させそうになるなどサラッと被害は出ている。
・「神器修理・手当・調査」
・神器「機械斧ブギエル」
- メタトロン
天界の捜査官。
サンダルフォンの双子の兄。天界で数少ない惑星や次元を超えて選んだ対象を監視できる天使。目玉を複数持つ(サードアイのようなものが浮いている)。地球も幻想郷も神代一家の住む異世界でも対象の情報さえあれば監視できる。他にも相手に対し様々なデバフもかけられる。サンダルフォンとの仲の良さはレベチである。
からかわれる事が人一倍嫌いで下手に口走ったミカイルに大量の目玉で圧をかけた。
・宇宙規模の監視能力
あらゆる場所を宙に浮いた複数の眼球で監視する。非常に稀だが限度を超えて見続けると脳が焼き切れる。
- サンダルフォン
天界のお巡りさん。
メタトロンの双子の弟。主に悪魔や魔人に対し罰を執行する天使。他に身後もった生き物の性別を決める存在でもあったりする。兄であるメタトロンを「兄弟」と呼びすぎてメタトロンの名前を忘れることが多々ある。
・罪人に罰を与える能力
- サキエル
海の大天使。
ポセイドンの元で防衛軍隊長をしている天使。声も顔も女性のように感じるが男性型。
ブギエルと仲が良い。一方でレヴィアタンとは因縁があり、彼女が海に足を付けるだけで血眼になって殺しにくる。仏界の温泉ではうっかり遭遇しミカイルがまともな理由で能力を使う程の事態になった。
- ミカイラ
ミカイルとミナミの子供。
元々はヤハウェがミカイルの燃え尽き症候群化を懸念して授けた。0から生成された宝玉のような卵で、サタンとミカイルの大喧嘩の直後にその場で誕生。ミナミが純粋すぎたのもありすんなり受け入れられた。ヤハウェ曰く今の女性が16歳で子供を生むものではない事を失念していたが引き返せなかったとのこと(案の定ミカイルは一般人に逮捕されかけた)。
母であるミナミにはよく懐いているが、傲慢な行動が目立つ上に事故とはいえ卵を落とした事のあるミカイルにはあまり懐いていない(段々と懐いてはいるがツンデレを拗らせている)。天使であるため既に普通の食事が可能でおにぎりが好き。
なお成長後は母譲りの勉強熱心さと父譲りの油断ならない性格+死んだ目を受け継いだ天使に育った模様。
- レリエル
夜を司る天使。
2m30cmの圧倒的身長と痩せた体格、黒髪黒目に翼と光輪も黒尽くしの天使(夢の中では小柄)。投稿者曰く多彩世界におけるスレンダーマンの都市伝説はレリエルが人間に目撃された結果かもしれない。血がヴァンパイアを生み出す材料になり、そのヴァンパイア達は新生化した時に死滅した。
生まれてくる子供達を把握し夢を与える(悪夢も知らず知らずの内に与えている)役割を持ち、この力はヤハウェでさえ想定していなかった代物。睡眠を必要とする数少ない性質を持ちお気に入りのぬいぐるみを抱いて眠る。動物も大好きでよく遊んでくれるらしい。鏡に写れないため自覚できないがデフォルトの顔がガチのホラー。一切気配が無く誰にも気づかれずにずっとついてきていた様子でサリエル達にようやく視認された時は泣いていた。かくれんぼで冥界の奥地まで行ってしまった事がある。
実は第四の壁を認識できる数少ない存在らしく、よりにもよって怖いデフォルトの顔で画面を突き破ってみせた。
・「人間の運命を全て知る程度の能力」
- イロウル
恐怖を司る天使。
140cm程度の小さな体の天使であらゆる恐怖を感じさせることができるが、人間の愚かさに恐怖を覚えた結果自身の役目が分からなくなり病んでしまった。今や人間を見るだけで血涙を流しもがき苦しむ程に重傷。ミカエルの堕天などの出来事からいつ危険な欲や感情を得てしまうか分からないという天使達の恐怖心もあって余計にイロウルの力は強まっている。
事実上の姉であるレリエルに欲情しまくっている。
・「生き物にあらゆる恐怖を植え付ける」
- ラミエル
雷の大天使。
世の中に起こる雷を管理する天使。モノリスと似た性格をしており、自身の美しさにかなりの自信を持っている。そして、鋼のメンタルを持っているため言葉で黙らせることは難しい。よく上空10キロ時点で踊ったり、他の雷の神にウザ絡みしている。
・「光速の速さで動ける、雷を打つ」
- アルミサエル
生者管理もとい子宮を司る天使。
視覚異常でメガネが必要。嗅覚(血の匂いで他者を判別する)が発達しており、血で形作られた様な光輪と毛先が血の色に染まった髪を持つ。三万年も胎児のような無敵形態(クマムシと同じ原理、天使の血で解除される)で眠り続けていた。光輪だけでなく移動手段も血溜まりから出現するなど全体的に血を連想させる。
元は子供好きの天使だが17万年の連勤で悪趣味な性格になった。三万年の時間経過を実感したいがために自身が眠る部屋に清掃など一切手を出さないように頼んだり血の匂いに興奮する性癖があったり、幼児が怯える姿を気にいるなど変わった行動が目立つ。忠誠心がないと速攻で堕天しそうな勢いである。生理時の痛みと出血を作り出した業績から天国に来た人間に嫌われている。
またベルフェゴールとは姉妹として育てられ、仕事を全て押し付けられた怒りがある。そして自身を恐れ泣き出したベルフェゴールの様子を隠し撮りして興奮していた。
対となる死者管理のサリエルとは仲が良い。
・神器「生命の鉤爪アルミサエル」
姉のベルフェゴールと揃いの武器種である。
・能力「全ての生命の誕生を管理する」
天界の住人(悪魔)
冥界に軟禁されていた悪魔達。最近は幻想郷にて罪人の願いを叶える代わりに魂を貰うビジネスを始めた。
- サタン(ルシファー/サマエル)
魔王であり堕天使長。憤怒の悪魔。180㎝
美しい天使ながら傲慢であったがゆえに神に逆らって堕天し、世界を支配しようとしてミカエルと殺し合いになってサリエルに片目を潰され地獄へ軟禁された。演説によって多くの天使を堕とし2回の戦争で天界を崩壊させかけた。今の金色の片目はアスモデウスから抉り取ったもので現在も根に持たれている。契約する人間と話す際に翼で顔を隠す癖がある(熾天使特有の3対の翼で身体を隠して降臨する特徴が残っている)。
傲慢の罪を背負っていた頃はミカイルのような能力も所持していた(目的が異なるため使用していない)。現在では弱体化しているものの人類とは比べ物にならない力は残っており、手合わせでアキヒロに本気を出させた。
今は京アニにはまった立派なジャパニーズヲタクで所持していた神器を引き渡す事と引き換えに日本へ外遊しておりメイド喫茶に行ったりしている。悪魔になってもなお性知識を全く持たず、ミカイルに童貞である事をバラされた時は一同にネタにされた。ヤギのイメージを持たれている事について嫌っており、サタンが怒ると周囲が燃え始める。
悪魔一同に迫られとうとうレヴィアタンと結婚、子供が二人できた。アキヒロとはパパ友の仲。
・広い範囲の魔術を扱える
様々な魔術を使える天使時代からの力。神器が強くて覚える気にもならなかったが悪魔化してからアスモデウスとマモンの助力を得て完全開花した。
・神器「双大剣ルシフェル」
熾天使ルシファーとしての神器。既に破棄しているがミカエルが暴走した時には主を取り戻すためか勝手に神々からミカエルに契約を移動していた。
・憤怒の神器
憤怒の悪魔サタンとしての神器。武器種は大太刀で、憤怒の力を一度も使用していなかった為に今まで存在せず誰も知らなかった奥の手。再び看過できない暴走をしたミカイルに対抗するために生み出した。
- ベルゼブブ
蠅の王。暴食の悪魔。170㎝
性格・口調共に子供っぽいが美味しい物を食べると黙る。
他の悪魔同様地獄に軟禁されていたが、ルシファーだけ地上に行けるのはずるいとゼウスに駄々をこねた結果、美味しい物を食べに行けるようになった。グルメなのでよく味わって食べる。ゴーグルをよくよく見ると複眼らしき模様になっている。ルーシーとルシフェルを喰おうとした事でサタンに半殺しにされた。
その昔に人間を助けた見返りに食物を貰い続けたら人間自身も捧げられるようになり文明崩壊を起こした。しかも自分が封印された時には逃げていた他の大罪を巻き込んでやった。
・蝿を操る
手下の蝿を好きに扱える。魂の調達なども容易。
・神器「暴食の王笏ベルゼブブ」
- ベルフェゴール
怠惰の悪魔。153㎝
僕っ娘でずっと寝ており寝ていない時の方が少ない。魂が食べたくなって起きてもすぐ睡眠欲に負ける。元々は天界で最も料理上手な天使だったため家事担当で見てない間に俊敏にこなしている。常日頃寝ているが一応ルシファーの命令には従う。天使曰く「近づかなければ害は無い設置型の地雷」で過去には不意打ちとはいえゼルエルの翼を食い千切るなど俊敏性も高い悪魔。
仕事が怠かったために「誰も動かなければ危険な目に合わず自分も眠っていられる」と考えて生物から気力を奪い文明崩壊させた。一万年前は人間を誘惑し魂を喰らっていたが子供に見えるためか現代では誘惑が上手くいかない。アスモデウスと肉体関係を持つと数時間程度だが全盛期の成人姿になれる(魔力の相性が良いらしい)。仲間内でよく抱き枕にされている。
アルミサエルの姉で彼女との再会に本気で怯えている。サタンとミカエルの様な家族関係で生者管理の片割れだったが、アルミサエルに全ての仕事を押し付けた事で「アルミサエルが眠った分(三万年)だけ眠れなくなる契約」という怠惰の悪魔にとって最悪の罰で脅されている。なお実際は体の限界が来るまで眠れないという内容。
・神器「怠惰の鉤爪ベルフェゴール」
妹アルミサエルと揃いの武器種である。
- マモン
強欲の悪魔。160㎝
何でも手に入れようとする。情報収集が得意。サタンが童貞だとバラされた時はベルゼブブと一緒になって煽った。ラファエルに並ぶ頭脳明晰で、天界と各国の弁護士資格を持っている。
堕天する前から強欲な気質があり、人間が助けた見返りに物を渡してくるようになり何度も貰い続けたら文明を崩壊させていた。生まれた時は女性型だったが今や男性型の方に慣れきっている。
・興味を喪失させる
他者の物に対する興味関心を問答無用で消せる。この力を使い十個も神器を手に入れていた。
・神器「強欲の鞭マモン」
- アスモデウス
色欲の悪魔。 ♂192㎝ ゴリラ体型/♀169㎝
種別性別関係なく、自分が美しいと思った者は抱く。女体化してでも抱く。サタンに「人間を沢山抱ける」と提案されて堕天し、その後サリエルに片目を潰されたサタンにより片目を奪われた(悪魔化する前の傷なので未だに治らない)。目の件はずっと引きずっている。
でもサタンの童貞をネタにはしなかったり誰かを抱くとしても優しく接して金貨を置いて避妊もする謎の礼儀正しさがある。処女童貞に触れると体が焼かれる体質で(一般人と肩がぶつかるだけでもしっかり焼ける)うっかりミナミに触った時は灰になった。生活に支障が出るので悪意が無ければ触れても焼かれない神器を装備している。
気に入った者を片っ端から抱いて文明を崩壊させた。派手に暴れまわったために封印は大罪の中で最も早く、エジプトにてラーにより封印されソロモン72柱扱いになった。
・姿を自在に変える
男性にも女性にも子供にも好きに姿を変えられる。性別年齢に関係なく抱けるので相性が良い。何なら鯨だろうとネズミだろうと抱く事ができた。
・神器「色欲の大鎚アスモデウス」
- レヴィアタン
嫉妬の悪魔。170㎝
すぐにヒステリーを起こす半魚人の女悪魔。サタンが大好きだがそれ以外には非常に辛辣。サタンに「自分を食べてほしい(刺身とか焼き魚とかそういう物理の方向性)」と思っているらしい。元はアダムとイブに嫉妬し林檎を食わせ最終的にエデンを崩壊させた事で悪魔化&魚人化した蛇であり、悪魔なのに処女だったりルシファーへ純愛を持っていたり色々と相反している。周りのゴリ押しでとうとうサタンと結婚が決まり子供が二人できた。おかげで死にかけ(新生化しかけ)るほどに喜んでいる。
ガギエルとは見ただけで殴りかかる犬猿の仲でサキエルやラヴエルにも殺意を持たれている。ミナミには娘息子と同じように母性を見出しているが一応「凍結して永久保存したい」と悪魔らしい事も考えるらしい。
・水流の操作
水中でのみ扱える。気に入らない相手を溺死させるなどに使っていた。
・神器「嫉妬の槍レヴィアタン」
長くなったので該当記事参照
ソロモン72柱
冥界にいる例の悪魔達。サタン達とは異なり自由な行動はできず封じられているがアダムとイヴによって一柱が召喚された。
冥界の炎で炙られていたため体色などが変質している。
- パイモン
ソロモン72柱が9番目の悪魔。
アダムとイヴによって喚び出されミカイルに攻撃したがあっさりと返り討ちに合う。粗悪な材料で契約したせいでかなり弱体化した。容姿は女だが男性悪魔で頭上に黒い五芒星が浮かんでいる。サタンに忠誠を誓っており、それを証明するためなら躊躇いなく自分の両眼をもぎ取れる程の忠誠心ガチ勢。ソロモン72柱の中でも危険なため天使達に警戒されている。
ミカイルがサリエルの回収を断固として断り、自分が引っ越した後の埋め合わせとして利用する事にした。
元楽園の住人
かの楽園にいた初の人間夫婦だが、悪魔と契約して魔人化している上に悪魔としての実力はかなり弱く誰にも目をつけられない始末。
逆に誰にも見咎められないのを利用してソロモンの悪魔を一柱呼び出し何か企んでいたようだが捕縛され、エデンに軟禁される事に決まった。
- アダム(サラフォン)
最初の人間。自身の肋骨から生まれたイヴと共に楽園に住んでいたが知恵の実を口にした罪で楽園を追放されている。人間でなくなりその実力も肉体面も程度が低すぎてサタンに愚弄されアスモデウスにすら対象外と言われる程度。
思い上がっている駄目男といった感じで自らを人類中で最も偉大だと言っているが威厳など悪い意味で無い。天界にいたが自ら捨てたイヴを追いかけて魔人と化した。ミカイルに殴りかかるが見下していたため支配の能力で撃沈する。その後エデンに軟禁処分となり、変わらずサタンに大言壮語を吐いていたところをモノリスによって純朴な子供に作り変えられた。
……がしかしある日突然元に戻りラヴエルを襲撃、ソロモン72柱の内アスモデウスとパイモンを除く70柱を吸収しサタン達を殺そうと企んだがヤハウェの逆鱗に触れ討伐される。凄まじいクズっぷりに卑怯と狡猾、不安定な人間の負の側面を体現して終わった。
- イヴ(リリス)
最初の人間。アダムの肋骨から生まれた初の女性で楽園に住んでいたが、蛇に唆されて知恵の実を口にし追放されている。アダムと同様にアスモデウスに対象外と言い切られる有様。
大体アダムと似たような思い上がりをしている駄目女らしくアダムとも言い争いが激しい。悪魔と契約して魔人という存在に変化している。アダムと共にやらかした後エデンに軟禁処分となり、変わらず愚痴を吐いていたがモノリスによって純朴な子供に作り変えられた。
傲慢の悪魔ミカイルの事を全く知らなかったなど時代に遅れている(まぁ簡単に調べて分かるものかは不明だが)。
仏界の住人(神)
- 釈迦
仏界の神様で立場はゼウスのようなもの。
娯楽が大好き、一人称が「俺ちゃん」の陽キャ。時より地上に降りて遊んでおり、その時の様子をSNSにアップしている。終末のワルキューレの釈迦がモチーフらしい。自分が娯楽を味わいたいのと現世で散々苦労したご褒美にと仏界を娯楽だらけにした。尚不健全なものと酒はおいて無い。(酒を飲みたければ天界へ)
ちなみに白毫(額の点)を押されると普通にキレる。
- ウカノミタマ
スサノオの娘で商売繁盛の神。
普段は稲荷と共に仏界の客にガイドをしている。知能の無い稲荷の事はガイドには向かないが友達というかペット位の感覚で可愛がっている。
立場が上のアマテラス達にも(まぁ悪いのは彼女等なので)容赦なく拳を入れ毒舌を吐く。
- 稲荷
商売繁盛の狐神。
全く知能が無く思った事を素直に言っちゃう。少なくともアマテラスよりはエーペックスの腕前は高い。ウカノミタマの事を「ウカー」と呼び仕事帰りに素直に労り食べ物を貰えば素直に喜ぶ。いつも可愛い。
他にも同種がいるらしい。
- アマテラス
日本の太陽神。
引き篭もり癖がついて何度もバリケードを強化しつつ引きこもっていた。最近引き籠もった理由はエーペックス。因みにそこまでした成果は稲荷達に劣る。
彼女が引きこもってる時は分身が代わりに太陽を維持している。
- ツクヨミ
夜を管理する神。アマテラスの弟でスサノオの兄。
真面目そうだが実はそうでもない。気持ち悪いからとウケモチノカミを殺したので嫌われている。日光に弱いためアマテラスが引きこもる時に光を張り巡らされており、また太陽神ラーが仏界に来た時はあまりの高熱で倒れた。
現在はようやく引っ張り出されたアマテラスを仕事に連れ回している。ついでに博麗一族に関して色々サボっていた紫を叱責した。
- スサノオ
アマテラスとツクヨミの弟でウカノミタマの父親。
大海原を管理するはずがマザコン暴走するは散々暴れてアマテラスを引き籠もらせるは好き放題していた。その一方でヤマタノオロチを討伐し草薙剣を発見したりもした。
母イザナミのこととなると頭が空っぽ。腐乱した体にサランラップを巻こうと言い出すあたりイザナミと同じ発想をしている。
- イザナミ
アマテラス達の母親。
死者となり約束を破ったイザナギに怒り狂い日本最古の夫婦喧嘩をぶちかました。今はヘラの友人で黄泉の縛りを緩和されて行動しており、自分を腐乱死体と呼ぶ(まぁ間違ってない)など少し病んでる。本人にも理由が分からないがスサノオにやたらと慕われている。
娘に「Tウイルスが伝染るから近寄るな」と言われた。ガチで腐乱しており、よく臓物が零れ落ちてサランラップで巻いて誤魔化しているは友人のヘラにすら「見るに耐えない」と評されるは怖い見た目をしている。容姿を治せなくもないが時間経過ですぐに腐乱してしまう。
- イザナギ
イザナミの夫。
妻が死んだあとも、黄泉まで追いかけるイザナミ大好き未練タラタラ野郎だが、臓物が零れる半分死体みたいな妻の姿に耐え切れずに逃げ出した。
グロ耐性が無く、バイオハザードシリーズを全てクリアして帰ってきたがやはり妻の姿に耐えられなかった。娘息子には全く尊敬されていないが、黄泉の果実(食べれば黄泉に縛られ体が腐るが順応し力を得る可能性もある)を狙ったベルゼブブを上手くあしらうなど古い神としての優秀さも見せる。
エジプトの住人(神)
- ラー
エジプトの太陽神。
数万年前は傲慢に後継者候補を虐殺しエジプトを支配していたが、今は金ピカで陽気で仕事から全力逃走するロリババア。毎回アヌビスとバステトに追い回される。尚エジプト神達を思いつきで半人半獣に作り変えた。ゼウスと共に酔っ払って神器を軒並み現世にばらまいた事がある。一方で神器有りのアスモデウスを翻弄し封印するなど実力は確か。
最近(コラボ動画で)クトゥルフ神話の邪神をうっかり召喚した。
本来の力をホルスに秘匿しており、力を開放すると青銀の見た目になり体格もナイスバディ。(本人はホルアクティと呼んでいる)ザコ悪魔が侵入してきた時は容赦なく殺害し石像に作り変えた…がホルスがその真上に着地した事で珍しいし悪魔の石像は粉々にされた。
釈迦が派手派手になった原因。
- アヌビス
ラーの側近。
仕事を抜け出すラーをバステトと共に怒り心頭で追い回している。犬の獣人の姿になっているためケモナーに追い回されてる。
- バステト
ラーの娘。
やっぱりラーをバステトと共に追い回す。猫の獣人の姿にされてケモナーに追われる。
- ホルス
ラーの側近。
隼の獣人の姿で全てを見通す眼を持っている。昔頭を強打して鳥頭になってしまい、今や食べ物で簡単につられる(逆に食べ物を約束通り与えないとブチギレる)。ラーの本来の力を「唯一ホルスの目でも特定できない場所」として預けられている。
北欧の住人(神)
- オーディン
北欧の最高神。グングニルの元の持ち主。
数万年前にラグナロクでフェンリルに食われたが、肉片がフェンリルの歯に引っかかっていた。現代になって肉片を発見したゼウスが蘇生させた。
知識量は豊富だがなんせ数万年間肉片だったので価値観が古いままである。グングニルに嫌われており障害物として吹き飛ばされる。そして本人は「自分の武器であるグングニルが人間を主に認めた事が許せない」と未練タラタラ。一応グングニルが絡まなければやらかしたロキに正論をぶつけるなどまともな面もある。
神器がなければただの魔法使いでしかない。
- ロキ
オーディンの義兄弟でフェンリルの父。
オーディン死亡後にヴァルハラに居座りそのまま統治している。優秀でサリエルと共にグングニルを監視しており「万が一白夜がグングニルを悪用しようとした場合即帰還しろ」と命じている。
トリックスターであり唐突にイタズラしたくなる質。かつて蛇毒で死にかけたラーに蛇毒の味の飲み物を仕込む(何なら本物の毒も仕込む)、ベルゼブブに化けてサタンの前に現れるなどしている。最近では咲夜に化けてみたところアキヒロの逆鱗に触れてしまい宇宙で生存できる以外の全能力を封じられて月に埋められた。
第四の壁が見えており、視聴者に話しかけるだけでなく怒り心頭のラーから逃げるため壁を突き破って動画の外から回り道して立ち去るなど思いっきり色々やっている。
・「魔法系」
魔法を得意としている。
- トール
オーディンの息子。
神器ミョロニルを扱う雷神。神器を持てば神々の中でもトップクラスの実力を誇るがいかんせん頭空っぽで「筋肉量=賢さ」だと考えている知性があるだけマシなおバカ。キレるとすぐミョロニルを持ち出す。
ロキいわく「初手から自分を信じ切って手駒になった」。
・「雷を操る」
インドの住人(神)
- シヴァ
破壊の神。
灰色肌の神。時代遅れな方だがパワハラにならないよう気をつけて行動していたりオーディンよりマシ。あまりに強いゼウスと喧嘩の末に腕を引き千切ってきたラーのことが嫌い。腕が四本ある。
息子のガネーシャを知らなかったとはいえ頭吹き飛ばしたことがあり嫌われている。一応イザナギに息子との接し方を相談するなど悩んではいる。
- ガネーシャ
富の神。
小柄(シンと同じぐらい)な事がコンプレックス。頭の修復に時間がかかりしばらく象の頭で過ごしていた(本人的に頭が腐らず残っていた事が怖い)。
神々の中でも希少な常識人。初対面で頭を吹き飛ばしてきたシヴァの事は嫌い。