概要
CV:広田みのる
「ズヴィズダー」三幹部の1人で、三幹部の黒一点。
大柄な体格に眼光鋭く左こめかみに十字型の傷がある強面の中年男性。
普段はオールバックにカイゼル髭を蓄え、スーツ姿にサングラスをかけている。
威圧的な外見とは裏腹に、戦闘時であっても常にスイーツと紅茶の嗜みを忘れないスイーツ紳士である。
ズヴィズダーに入る前はヤクザの総長で、その頃からの舎弟であったヤスからは「親父」と呼ばれている。当時は喫煙家だったが現在は禁煙しており、逆にヤスに対して禁煙を促すことも。彼がかつて使用していたライターをヤスは今でも愛用している。
変身後の通り名は「ピェーペル将軍」(ピェーペル(пепел)はロシア語で「灰」のこと)。
ドイツ軍風の軍服を着用し、胴回りを巻くように複数のポーチを装着している。
顔にはドクロのプリントされた仮面を付けており、下アゴ部分からカイゼル髭のように横に広がった二本の角が生えている。また、素顔と同じ位置に傷の模様が描かれている。
武器は主にパンツァーファウストのような鈍器を使用する。そのほか全身に様々な武器を装着しているらしく、変身時は歩くたびに重々しい地響きを鳴らしながら移動している。
また、自分用のティーセットも専用のケースにしまって持ち歩いている。