概要
ガンダムビルドファイターズにおいて、ガンプラバトル世界大会第7ピリオド「ガンプラRACE]にて、レナート兄弟が使用したガンプラ。
ベースとなっているのは機動戦士ガンダムSEEDに登場したバクゥ。
原型機との差異
第7回ガンプラバトル世界大会でレナート兄弟が使用したハイゴッグやジムスナイパーK9と同じグリーン系統のカラーリングとなっている他、前脚部に装備されたビームサーベルの機能も兼ねたビームキャノン、後脚部は丸々新規造形のクローラーユニットとなっているのが特徴(余談だが、ガンダムエース2014年3月号では、この改造を指してレナート兄弟を只者ではない!と評価している)。
さらに、原型機でもある程度の柔軟性を与えていた後部武装ターレットには、死角対策と思われるミサイルコンテナを装備している。因みに、理由は不明だが頭部はバクゥの前期型(ビームサーベルが装備されていないタイプ)のものを採用している。
変形機構
原型機と同じく無限軌道を展開したタンクモードへの変形が可能(設定などがあまり明らかになっていないため明言はできないが、実際にこれを行おうとすればバクゥ自体は前傾姿勢になってしまい、アニメ通りの姿にするには後部クローラーユニットに伸縮機能のような機構がなければ難しいと思われる)。また、後部クローラーユニットのみで走行する直立形態にも変形可能。
余談
劇中(第18話)では、兄弟の部屋に積まれたガンプラの中に、HGのラゴゥがあった。またジムスナイパーK9のバックパックに格納された歩兵部隊に「ブラッド・ハウンド隊」とネーミングしている。
関連タグ
ハイゴッグ ジムスナイパーK9(レナート兄弟が劇中で使用したガンプラたち。全てバクゥと同じくグリーン系統で塗装されている。また、ハイゴッグには所謂”ツノ”らしきものが確認できる)