辻村深月

つじむらみづき

辻村深月とは、日本の小説家。山梨県笛吹市出身。

経歴

山梨学院大学付属高等学校から千葉大学教育学部卒。

2004年「冷たい校舎の時は止まる」で第31回メフィスト賞を受賞しデビューした。

幼い頃から読書好きで、「シャーロック・ホームズ」などのミステリーから、ジュブナイル、ホラー小説などを読んでいた。

デビュー作「冷たい校舎の時は止まる」は、高校生の頃から書き始め、その後大学4年間で書き上げた。

また、幼少期からのドラえもんファンであり、「凍りのくじら」では各章にひみつ道具の名前を付けるというスタイルをとった。

2012年、「鍵のない夢を見る」で第147回直木賞を受賞。

著書

・冷たい校舎の時は止まる

・子どもたちは夜と遊ぶ

・凍りのくじら

・ぼくのメジャースプーン

・スロウハイツの神様

・名前探しの放課後

・太陽の坐る場所

・オーダーメイド殺人クラブ

・ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。

・V.T.R.

・本日は大安なり

・水底フェスタ

・ロードムービー

・ふちなしのかがみ

・光待つ場所へ

・ツナグ

・ネオカル日和

・サクラ咲く

・鍵のない夢を見る