キム・ヨナ

きむよな

韓国の元フィギュアスケート選手（女子シングル）

韓国の（元）女子フィギュアスケート選手。

漢字表記では金妍兒となるが日本のメディアでは当用漢字の関係からカタカナ表記とされることが多い（なお、NHKにおいては韓国・北朝鮮語標記者は全てカタカナ表記）。

1990年9月5日、韓国京畿道富川市生まれ。

概要

2010年バンクーバーオリンピックで金メダル

2014年ソチオリンピックで銀メダル

2009年と2013年に世界選手権優勝

ソチオリンピックの競技終了後、引退を表明。

バンクーバー五輪以降は、どんな演技でも彼女の得点だけが常に飛び抜けて高いことを疑問視する声も上がるようになったが、真偽はどうあれ、彼女が世界チャンピオンとして一時代を築いたのは事実である。

長年ライバルとして競い合った浅田真央とは同年同月生まれである。

たまたま合宿所が一緒になったときにカレーが余ったので持って行ったらトウモロコシを貰って帰ってきたというエピソードがあるとか。

ソチの競技後の会見では、浅田の見せた涙に自身も込み上げるものがあったとし「お疲れさまと言いたい」と浅田をねぎらう言葉を贈っている。

関連タグ

韓国 フィギュアスケート

キムヨナ：表記揺れ