クイーンランゴスタとはカプコンのモンスターハンターシリーズに登場するモンスターの一種である。
概要
甲虫種に分類されるランゴスタの親玉。史上初の甲虫種のボスモンスターである。
…が、意外と登場作品が少なく、現状、MHP2Gとぽかぽかアイルー村にしか姿を見せていない。
現実の蜂における女王蜂である。
羽音で周囲のランゴスタに命令を与えるほか、非常にスキのない突進と、高威力かつ防御力ダウン効果をもつ酸噴射などで攻撃してくる。
ガチで戦闘するとなかなか手強いのだが、閃光玉に非常に弱く、しかも虫ゆえの視界の広さから、真後ろ以外ほとんどどこでも閃光玉が効く上に、スタン中は一切行動せず、スタン時間も長い。そのため、戦闘中は閃光玉で動きを封じられ、さしたる抵抗もできないまま狩猟されてしまうことが殆ど。
キモイキモイと評判だが、見た目と名前の通りただのでっかい女王蜂であり、若干の虫耐性があれば何のことは無いのだが、そもそも女王蜂の腹だけが異様に膨張した姿自体が虫耐性の低い人にとって既に嫌悪感を抱かせるモチーフであることも事実である。
一方で、作れる装備はタマムシや蝶のようなな美しさを備えるものが多い。
近接武器に至っては斬れ味も優秀で、武器種によっては最後までこれ1本で行けてしまうなんてことも。