意味
- ソフトウェアをシステムから削除し、導入前の状態に戻すこと。近年はソフトウェア周りの複雑化によりソフトウェアのインストール時に一緒にインストールされるアンインストーラを実行して行う作業となっている。
- TVアニメ版「ぼくらの」のOP曲(作曲・作詞・唄:石川智晶、編曲:西田マサラ)
pixiv上の投稿イラストの傾向は上記のそれぞれのイラストや、導入前の状態に戻す⇒削除⇒何らかのキャラクターの廃棄とかけた悲境な状況のイラストとなっている。
ソフトウェアの削除
ソフトウェアを削除し、そのソフトウェアが使用していたディレクトリやライブラリ、設定などを削除し、またファイルの関連付けの解除をして導入前に戻すこと。他のソフトウェアと共有しているライブラリがある場合はアンインストーラがユーザーに削除するか問うことがある。
近年のソフトウェアはOSにインストール情報を登録することがよくあるのでそのまま削除すると登録情報だけ残り、実体がないため動作トラブルの原因となる。
石川智晶の曲
TVアニメ版「ぼくらの」の為に書き下ろされた楽曲。作中の展開に沿って流れる歌詞は原作者である鬼頭莫宏からも高い評価を得ている。「アンインストール」は「席を立つ」という意味もあり、この曲の場合はこちらの意味で、これは劇中にて少年少女達が乗る事になるロボット(ジアース)のコクピットに並ぶ各々の椅子から席を立つ=死を暗示する歌となっている。
注意事項
このイラストも確かにアンインストール(餡をインストール(導入)している)かもしれないが、たぶん違うので注意。