コンコンコレクターとは、LR-ProjectならびにMobageが提供しているWebゲームである。通称コンコレ。
Mobage版と勝手版(LR-Project版)が存在するが、pixivでは勝手版に関する投稿が多くを占めている。
概要(勝手版)
ccp買った?
LR-Projectが運営・提供しているWebゲーム。
扱いとしては開発版らしい。ネット上で"コンコレ"といえば大体こっち。
WebブラウザであればPCからだろうが携帯だろうが遊ぶことができる。アイテム課金制で基本無料。
宇宙を旅しつつ育てた狐魂(こんこん)を地球へ送り出すのがゲームの目的。
"コンコレ"の名の通り、登場する狐魂は全て狐に関連している。
ケモミミレベルから獣人、原型はもちろんのこと、サイボーグやトーテムポールといった一見イロモノな狐もいる。
それどころかどうみても柴犬だったり、果てはたこ焼きや空飛ぶロールケーキなんてものもでるが、これらも全て狐である。誰がなんと言おうと狐なのである。
ガチャや対戦などシステムは一般的なソーシャルゲームに近いが、他のソーシャルゲームにはない独特な雰囲気、そしてふしぎなきつねの魅力によって一定の支持を受けている。
狐画像の公募
他のソーシャルゲームにない特徴として、レア狐魂(いわゆるレアカード)の画像を公募している点が挙げられる。
基本的に狐っぽければOKであり、雌雄やケモノ度も自由。ただし採用されるかは作者であるLR氏のみぞ知る。
採用されると、御礼としてゲーム内で狐魂と交換できるコンコインや名声もプレゼントされる。
投稿する際はガイドラインやヘルプを熟読したうえで投稿しよう。
闇市
中毒度という数値を上昇させることで、レアガチャやAP回復薬を購入できる。
特にAP回復薬は"ccpを必要とする課金アイテム"でもある。1日に5個という制限はあるものの、無料で手に入ってしまう。
レアガチャ(闇市ガチャ)はccpを利用するものより確率が低く、1日に5回の回数制限があるものの、ある程度レアが出るガチャとなっている。時間はかかるが数を回せば好きな狐魂を狙うことは十二分に可能。
ただしトップレアである☆5は相当厳しい。
デメリットとして、中毒度を上げ過ぎると闇市自体の利用に制限がかかったり、画面下部に広告が出たり、ゲーム内において一部変化が生じるようになる。
また、中毒度に対して売り上げが低すぎると作者が開発・運営を投げだすかもしれないので利用はほどほどに。
概要(Mobage版)
宇宙を駆け抜けきつねを集めよう
株式会社Mobageが提供しているバージョン。
勝手版と異なり、イラストはイラストレーターに依頼していることもあり、全体的に高い質でまとまっている。
しかし大人の事情もあって更新頻度はかなり低め。また勝手版に見られる多様性は存在せず、基本的にケモミミのみとなっている。同名狐魂でも勝手版とでは姿が大きく異なることも。それを良いとするかは人それぞれ。
携帯ゲームのため、勝手版と異なりPCから遊ぶことはできない。
こんこん?
こゃーん