ルパン帝国

るぱんていこく

神秘のベールに包まれた謎の組織

原作によると、ルパン二世が築いた組織で、キングによってルパン二世が殺されたときに崩壊しかかっていた。さらに実体はよくわからないが、命令一つで強力な団体になるという。

だが、「ナポレオンの辞書を奪え」では、中世フランス時代にルパン一世が金に物を言わせて作った組織だと語られている。

ルパン一世が財産を女遊び等に湯水のように使ったために崩壊したらしい。

ミスターXの『スコーピオン』の最大のライバルだったらしい。

辻真先氏による小説版では、ルパン三世があちこちの国家から盗んできた最新鋭の技術やスカウトしてきた科学者などで構成された基地のようになっており、様々な兵器などが開発可能。パイカルの魔術の種も、小説版ではこちらでほとんど見抜いている。

その本拠地を知っているのはルパンのみ。