CV:Tabitha St. Germain
タグとしては間に『・』の無い「プリンセスルナ」、あるいは何も付けない「ルナ」「Luna」も結構多い。
概要
昼を拒み、闇の存在『ナイトメア・ムーン』に変身して、エクエストリアを永遠の夜に閉ざそうとしたことでプリンセス・セレスティアに1000年もの間月に幽閉されていたセレスティアの実妹。
S1E1では封印が解かれ、復活したことでエクエストリアに永遠の夜に閉ざさせたが、エレメント・オブ・ハーモニーを手に入れたトワイライト達によって破れ、世界を元に戻した同時に自身も元の姿に戻った。
S1E2にてセレスティアと和解し、供にエクエストリアの秩序を守り続けている。
1000年間幽閉されたためか、かなりの世間知らずで不器用。
過去の習慣からエコーがかかるほどの大声…曰くキャンターロット王室伝統の声(Traditional royal canterlot voice)を出す癖があり、克服に苦労している。
S1では左のデザイン通りの姿をしていたが、S2では右のデザインに変更されている。
また、いつでもナイトメアムーンに変身出来るらしい。
他にもS3E6では他者の夢の中に潜入する能力を持っている。
夜に登場するためか、登場話数はシーズン3終了時で全7話(S1E1,E2,S2E4,E25/26,S3E1,E6,E13)と少ない。
アメコミにおけるPrincess Luna
アメコミ版本編第5話から初登場し、その当時はS1当時の旧姿で登場した。
強大な悪夢の力によって連れ去られてしまい、新たなるナイトメアムーンになってしまったラリティ(通称ナイトメアラリティ)を助けるため、トワイライト達と協力していた。
しかし過去の経歴…自分がナイトメアムーンだった頃からの後悔で酷く自己嫌悪していたため、罪滅ぼしでも誰かを守れるかと言う不安と疑問を抱え続き、ナイトメアラリティに敗れてしまう。
しかし過去の出来事に縛られず、真っ直ぐなポニー達からの励みを受けながら、S2以降からの姿に変身し、トワイライト達と供にナイトメアラリティを圧倒させ、ラリティの救出に成功した。
この話からS2以降から変更されたデザインの真相が明かされた。
その後第9話ではSummer Wrap-Up Hoedown & Festivalと言う夏祭りに参加し、度々変わる文字が書かれた変なシャツを着ながら、当時小屋を修理するために釘を探していたビッグマッキントッシュと供にゲームを遊んでいた。
この時のルナは以前の事件からかなり吹っ切れたのか、かなり強引で陽気な表情を浮かべながら祭りを楽しむと言う、ある意味キャラ崩壊的な一面を見せた。
ミニシリーズ第10話(ルナ編で最終回)では主役となり、セレスティアが日中留守にしている間に城内の面倒を見ると言う活躍を見せる。
二次創作におけるPrincess Luna
きれいに妹キャラに納まっている感がある。
姫キャラの中ではルナ姫がダントツ的に人気が高いが、
ルナ姫としての出番が本編でほとんどないため、描き手によってその解釈はまちまち。
月に1000年間幽閉されていた事がトラウマになっているキャラ付けをされる事もしばしば。
作中で夜に姿を見せる場面が多い事から、「昼夜逆転してんじゃないか」「私生活は結構だらしなそう」とネタにされる事も多い。
最近になって、ゲーマーという二次設定が出来上がりつつあるようだ。
また、ルナ姫の幼女バージョンとも呼ばれるWoona(ウゥーナ)も評判が高い。
アメコミの第9~10話の影響もあってか、ビッグ・マッキントッシュとのカップリング絵も少々見かけるようになる。