pixivタグには「セレスティア」、または「Celestia」も多い。
概要
声優は Nicole Oliver。
日本語版は井上喜久子。
名前に『Princess』とはついてるものの、実情はエクエストリア現女王。一人称は「わたくし」。
太陽を支配し、日の出の魔法を用いてエクエストリアに昼をもたらすとされている。片目が隠れるほど長い虹色の鬣をなびかせている。また、自身が経営する魔法学校の校長も兼任しており、学校の生徒でもあるトワイライトの良き師でもあり、また良き為政者でもある。部下であるスパイクが手紙に火を吐けば、それが彼女の元に届く様になっている。勿論彼女が書いた手紙も彼を通じてトワイライトに届く。また、かつてサンセットシマーを弟子として育成していた過去があったが、彼女が傲慢かつ尊大な態度を改めなかったが故に破門を言い渡している。
とても麗しくて上品だが、たまにお茶目な一面を見せる。
タイミングを見計らったかのようにポニーヴィルにひょっこり現れ、周りを驚かせる事もちょくちょくある。
案外暇なのだろうか。
甘いものが好きらしく、お菓子の品評会にも楽しそうに参加していたほか、山積みのケーキをもしゃもしゃ食べ散らかしてる所をスウィーティーベルらにすっぱ抜かれた事もある。
だが彼女もまた苦い人間関係のトラブルを経験しており、過去には妹であるルナの暴走に対してやむを得ず月へと追放という判断を下している。無論、このことは彼女の心に大きく影を落としている。それが原因なのかは定かではないが、トワイライトは彼女の処罰を異様に恐れており、彼女の下す罰で真っ先に思いつくのが「追放」だったり(S1E22)、
「相手はエクエストリアで一番偉いポニーよ!私の運命を握ってるんだから!」と発言したり(S2E3)、
まるでセレスティアが恐ろしい存在であるかのような想像も膨らませている。
尤も「普段は優しいが厳しい面も見せる」という評価は的外れという訳でもないらしく、前述の通り過去にはサンセットに対して破門を言い渡したり(ただし「考えを改めて戻ってきてくれるかもしれない」というわずかな期待も見せていた)アメコミ68/69巻にて登場したテンペストシャドウの旧友グリッター・ドロップスも彼女の学校のカリキュラムの厳しさについてゆけず落第したことが語られているあたり、勉学や規律の面では厳格なのだろう。
かなりの魔力を持ってるとされてるが、基本的なもの以外は本編中で使用された事は少なく、本気を出してないといったようにすら見られている。
ヴィランに出し抜かれてあっさり重要アイテムを奪われたり、敵の策略に綺麗にハマったり、直接対決に敗れてゼリー漬けにされたりしてるが、それらもあくまで本気を出していないからと思われる。
家族構成
ナイトメアムーンことプリンセス・ルナは実妹。
姪にPrincess Cadance(プリンセス・ケイデンス)、甥にPrince Blueblood(プリンス・ブルーブラッド)が確認されている。
彼女らはルナの子ではなく、またケイデンスとブルーブラッドはいとこ同士の関係らしいので、他にも複数の親族が居ると思われるが、詳しくは不明。
フィロミーナ(Philomeena)と言うフェニックスをペットとして飼っている。
こちらも飼い主に似ていたずら好きのようだ。
角と翼が両方ある種族『アリコーン』は現在、王女姉妹と姪のケイデンスと○○の4頭が登場している。
二次創作におけるPrincess Celestia
見目麗しいトワイの師匠にしてエクエストリアの女王を素直に演じる事もあるが、
一方でネタキャラ化にも事欠かない。
気に入らない奴を月送りにしたりする暴君(Tyrant)・圧政者(OBEY)なセレスティア様になったり、お色気ビッチ(I came!)なMolestia(Molestia=molester+Celestia。molesterとは性的いたずらをする人や痴漢を意味する。)になったり、やたら他人を煽ったり嫌がらせをして面白がっているTrollestia(Troll+CelestiaでTrollestia。Trollはいわゆる「荒らし」を意味する。)になる事も。
また、やたらとバナナと一緒に出てくる事も多いが、これは二次創作が発祥。→参照
このFLASHがファンに受けた結果、バナナが定着した模様。
なぜバナナなのかは謎。製作者のみぞ知る。
On the MOOOOON!
ただ、大いにキャラ崩壊しているネタは嫌がるファンも居る事には留意したい。
関連イラスト
関連動画
冒頭ナレーション
表記揺れ
princess_celestia celestia セレスティア プリンセスセレスティア