ゴロマキング

ごろまきんぐ

ゴロマキングとは、特撮作品「電光超人グリッドマン」に登場した怪獣である。

データ

第35話「ぎくっ!スケバンゆか!?」に登場。

井上ゆかに優しくされた直人と一平に嫉妬した藤堂武史が、ゆかから優しさを奪ってしまおうと作り出した怪獣。

ドライヤーのコンピューターに侵入し、そのドライヤーを使ったものを不良にしてしまうようにシステムを書き換えてしまった。

シノビラー同様人の言葉を話すことができるが、非常に反抗的で創造主である武史の命令にも「ざけんじゃねえよ!」と反抗したが、「行かないと削除するぞ」と脅しをかけることによってしぶしぶ了承した。

口から発射するシステム組み換え光線と、リーゼントのような角から人間の性格を変えてしまうツッパリ光線。攻撃手段として口から発射する青い光弾や長い鎖を振り回しながら戦う。

ドライヤーを使用したゆかを金髪の不良にすることには成功するが、その後は大いびきをかいて寝る。照明付のステージを用意してダンスやエレキギターを演奏するなどして遊んでいた。また、直人の母の道子や弟の大地も不良に変えてしまった。

グリッドマンとの戦いでは光弾や鎖で苦しめるが、不良となったゆかが新しいゲームだと思って送り込んだツインドリラーのツインレーザーを受けて形勢が逆転。

サンダーグリッドマンのパワーの前に降参するふりをして騙し討ちをしたり、左腕に鎖を絡みつかせて抵抗するが、最後は鎖をちぎられ、サンダーグリッドビームで削除された。