データ
別名: | 砂地獄怪獣 |
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身長: | 45メートル |
体重: | 4万トン |
出身地: | Q星 |
第38話「宇宙船救助命令」に登場
Q星に生息する怪獣で普段は地面にアリジゴクのような罠を仕掛けて獲物を狙っている。同じくQ星に生息するキーラとは仲が悪く、縄張り争いで戦っている。弱そうな外見だが、ウルトラマン本編に登場する怪獣の中では、ゼットンに次ぐ実力であるキーラをも圧倒するパワーを誇る強豪である。
武器は口から吐く砂でこれで相手の視界を奪うことができる(しかし唯の砂なので破壊力は皆無である)
概要
Q星に降り立った科特隊の目の前で、既にキーラと戦闘していた。戦闘では噛み付きや怪力を利用してキーラを圧倒するが、砂を吐いてキーラが眼を閉じたのを見て油断し、キーラのショック光線で目が眩んでしまう。そして逃げようとしたところをキーラに尻尾を掴まれるが力強くで振り落とし、そのまま地中に逃走した。
その後、科特隊の宇宙タンクが砂地獄に掛かったのを見て襲撃をかける。砂を吐いて攻撃するが、宇宙タンク相手に砂は全くの無力であり、逆にSNKミサイルを受け粉々にされてしまった。
ウルトラマン相手ならば結構善戦したかもしれない。
名前の由来は恐らく一番最後に作られた怪獣と言う理由から(キーラとゼットンの着ぐるみが作られた後に、キーラの相手が必要という事で追加で作られている)。