小林源文
傾注!(アハトゥング!)
漫画家として活躍しだしたのは30代以降で、雑誌『HOBBYJAPAN』に掲載していた第二次世界大戦中のドイツ軍戦車長の活躍を描いた『黒騎士物語』のヒットによって確固たる足場を築いた。
その綿密なタッチと乾いた世界観、「オレのケツをなめろ!」に代表される印象的な台詞回しからマニアックな人気を誇っている。
近年は擬獣化された兵士達の戦場を描いた「CatShitOne」を連載し、若年層のファンも獲得した。
余談になるが重度の2ちゃんねらーとしても有名。
昨今の「萌え」潮流に対しては「萌え不要論者」であり、そのような発言が多い。
げんぶん?
本来の名前の読みは小林源文(もとふみ)であるが、ファンが呼び始めたと言われるゲンブンという読みもいつしか黙認状態となり、現在では先生本人のホームページや発行冊子にもゲンブンという単語を使用している。