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CatShitOne

きゃっとしっとわん

小林源文の漫画作品。
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ベトナム戦争を舞台に国ごとに擬獣化された兵士の戦いを描いた一作。
'80では80年代東西冷戦期の紛争を、JPでは湾岸戦争での戦いを描く。
YouTubeで時代を現代に移したCGアニメも放映された。

出身国別の動物表現

Cat Shit One内の登場キャラクターは、出身国別に擬獣化されており、国籍、出身勢力が変わったとしても変更はされない。

アメリカ人 - ウサギ(USAに米兵を表すGIをつなげてローマ字読みしたことから。)
ロシア人 - クマ
フランス人 - ブタ(トリュフを探すブタから。)
イギリス人 - ネズミ(WWⅡの英雄、モントゴメリー将軍の『砂漠のネズミ』という異名から。)
ドイツ人 - キツネ(WWⅡの英雄、ロンメル将軍の『砂漠のキツネ』という異名から。ただし作者はオオカミがモデルと言及している。)
オーストラリア人 - カンガルー、コアラ
イタリア人 - タヌキ
日本人 - ニホンザル、ゴリラ、チンパンジー
中国人 - パンダ
韓国人 - イヌ(韓国料理の犬鍋から。)
ベトナム人 - ネコ(ベトナムには猫を食する文化がある。)
中央アジア系 - ヤギ、ヒツジ
中東系 - ラクダ
ラテン系 - ウシ
アフリカ人 - カバ、サイ

登場人物


パ-キンス
アメリカ陸軍特殊部隊の偵察チーム「Cat Shit One」の隊長。
仲間内での愛称はパッキー。ラッツ曰く、性格は楽天家。
その正体は2005年の人間世界から迷い込んできた宇宙飛行士で、NASA宇宙ステーションから火星探査へ向かう途中でワームホールに飲み込まれ、1966年のパラレルワールドのベトナムに不時着。
一緒に乗っていた宇宙飛行士は北ベトナム兵に射殺され、パッキーだけが米軍に救助された。
CIAから新しい経歴と家族を用意され、人間世界でのベトナム戦争敗戦の歴史を変えるために戦うことを決意する。
このことはCIAと、後述のベックウィズをはじめとする一部将校にしか知られておらず、大統領も関知していない。
'80では交換将校としてSASに所属、在英イラン大使館人質事件フォークランド紛争に参加する。
米軍に戻った後は、ソ連が侵攻したアフガニスタンでムジャヒディーンの支援任務、グレナダ侵攻パナマ侵攻での支援任務に就く。
この時には妻子持ちになっており、子供の一人はパッキーと同様に米陸軍に入隊した後、交換将校としてSASに入隊し、もう一人が海軍に入隊して湾岸戦争に参加している。他に海兵隊空軍、CIAに息子がいる。
時代を現代に設定したCGアニメ「THE ANIMATED SERIES」では、アメリカのPMSCs「キャロット・ミリタリー・サービス(CMS)」所属のオペレーターとして登場。
中東で武装勢力に誘拐された同社社員の救出作戦に参加する。

ホワイト
Cat Shit One内では最古参で、パッキーの右腕的存在で通訳担当。仲間内での愛称はラッツ。
ニューヨーク・ブロンクス出身でプアホワイトの家庭で育つ。
除隊後は、他のベトナム帰還兵に多く見られたように荒んだ生活を送っていたようで、Vol.0では留置所でパッキーと再会している。
'80では、ベトナム時代の経験を買われて、CIAの現場要員として日本に赴任された。
しかし、日米の協議会で乱闘騒ぎを起こしてしまい、中東支部に移動、ムジャヒディーンの訓練に携わることになる。そこで婚約者となる女性を見つけたが、爆弾テロで失ってしまう。
'80 第3巻では、「THE ANIMATED SERIES」と同系列でチコと共に、パッキー、ボタスキーと違う任務に就いているストーリーが収録されている。

ボタスキー
Cat Shit Oneの通信担当。仲間内での愛称はボタ。
黒人という設定のためか黒毛になっている。タレ耳が特徴。
チームで唯一、特殊部隊員の訓練を受けておらず、基地付きの通信兵から現場で志願してCat Shit Oneに所属した。
本人曰く、タイガーストライプ迷彩服を着たいというのが理由だったとか。臆病な性格で訓練を受けていないこともあって、へまをする描写が多い。
入隊前はフロリダの農園で働いていたが、'80でファストフード経営で成功を収めているが、パッキーの誘いを受けてアメリカ軍へと復帰する。
ベトナム時代はアジア人嫌いだったが、ベトナム帰還後や`80では克服している。そのため、カンボジアや日本で活動しているとき、再会したラッツから「お前変わったな」とまで言われている。ファストフードチェーン店の経営の傍らラッツからの依頼で、中国を通じてアフガニスタンの北部同盟へ装備の供給をしている。
CGアニメ「THE ANIMATED SERIES」では、アメリカのPMSCs「キャロット・ミリタリー・サービス」所属のオペレーターとして、パッキーと共に登場。
パッキーを支援する狙撃手として参加する。
相変わらずな面があるようで、武装組織の反撃に怯えて支援を途切れさせてしまったり、M14EBRに不必要なオプションパーツを大量に取り付けて無駄に重くしてしまっている。

チコ
グリーンベレーから訓練を受けアメリカ・南ベトナム軍側から参戦している、ベトナム山岳民族モンテニヤードの部族長の息子。
Cat Shit Oneのメンバーとして参戦するほか、他のモンテニヤードを率いて戦闘に参加している。
'80ではタイ難民として生活していたところをパッキーに助けられ、ボタスキーと共にパナマやアフガニスタンで準軍事活動に参加している。
'80 第3巻では、「THE ANIMATED SERIES」と同系列でラッツと共に、パッキー、ボタスキーとは違う任務に就いているストーリーが収録されている。

ベックウィズ
アメリカ陸軍将校。Cat Shit Oneの指揮官であり、パッキーの上官。
モデルは、デルタフォースを設立した実在の米軍将校チャールズ・ベックウィズと思われる。
劇中でも、`80でパッキーをSASに派遣したのちにデルタフォースを設立したが、欧州の特殊部隊指揮官から「官僚主義に呑み込まれた」と言われ、イーグルクロー作戦の失敗の後に責任を取って辞職した。

サイドワインダー
OV-10に乗りCat Shit Oneを空から支援する、米空軍所属の前線航空管制官。本名は明かされていない。
撃墜されベトコンに捕らえられた際にはCat Shit Oneに救出されている。
'80ではCIAの中東支部長として登場。

ミーシャ・クリンコフ
'80で登場。
ソ連の空挺隊員としてアフガニスタンに派遣された。
後に基地防衛に成功した英雄として訓練校を優秀な成績で主席卒業するが、その影にはKGB将校の父の存在と偶然支援する形となったパッキーらCIAの存在があった。

佐藤
中村
源文作品恒例の二人組みで、自衛隊から研修に派遣された自衛隊員。
ベトナム戦争には正規に参戦したわけではない。

ジョナサン・パーキンス
パッキーの末息子。JPでは主人公を務める。
米陸軍のレンジャー部隊に所属しているが、現在は交換将校としてSASに赴いている。

バド・パーキンス
パッキーの息子の一人。アメリカ海軍のパイロットでJPで登場する。

関連項目

小林源文
Wikipedia

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