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木戸雅の編集履歴

2014-04-29 05:34:59 バージョン

木戸雅

きどみやび

漫画『SOULCATCHER(S)』のキャラクター。

SOULCATCHER(S)』の登場人物。

鳴苑高校吹奏楽部のオーボエのパートリーダー。


概要

ぱっつんに切り揃えた黒い長髪を持つ女子。

吹奏楽経験は無かったが、高校で仲良くなった邑楽に伴う形で入部を果たしたと言う。

一般に「扱い辛い」と言うオーボエを彼女は「扱い易い」と述べ、他者の演奏に合わせる才能もあって、部員らからは認められている。


やや大人しくも元気の良い性格で、周囲を見渡して人に合わせるのが非常に得意。いつも一歩引いて全体を眺め、周りに合わせて行動していたため、自分の意見を持たずに過ごしており、そんな自分の部における存在意義に疑問を抱いていた。


天籟ウインドフェスが好調に終わり、アンサンブルコンテストを前に部の士気が上がる中で、突然の退部届を提出し、神峰邑楽を酷く動揺させるという行動を見せる。その退部届も、邑楽の言葉によってあっさりと撤回してしまう。

彼女の、全体を把握して人に合わせる意思の身軽さが、他ならぬ長所であり、同時に彼女の悩みに繋がっていると考えた神峰は、アンサンブルコンテストへ向けて練習をする木管グループを見学。そこで敢えて「木戸を非難する」ことで、共に練習していた他のパートリーダーらから激怒と共に「木戸は部に必要だ」という言葉を引き出し、彼女に存在意義を知らせた。

そんな部員らの本心はコンテスト本番において木戸を突き動かし、安心を得た彼女は「全体を把握する能力」から、鳴苑吹奏楽部のコンサートマスターと成り得る素質を開花させるに至った。

部員の本音を引き出してくれた神峰の計らいに感謝しており、吹奏楽部にとどまり本気で頑張ることを決意する。


神峰が見る彼女の心は、神峰が一瞬「心が見えない」と錯覚するほど高い場所から周りを見渡している一羽の小鳥である。小鳥もぱっつん。

ずっと飛び続けていたが、吹奏楽部を自分の居場所と定めてからは、そこの木に巣を作って止まり木にした。




名字には、木管楽器に因むであろう「木」の字が入っている。


関連タグ

週刊少年ジャンプ SOULCATCHER(S)

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