- 『GIANTKILLING』の登場人物である石神達雄、堺良則、丹波聡、堀田健二が描かれたもの。対に「若手組」があるとかないとか。
- 『魔法少女まどか☆マギカ』において、暁美ほむら、巴マミ、佐倉杏子の組み合わせが描かれたもの。本項にて記載。
ベテラン組(GIANT KILLING)
アラサーの選手たちが中心。
体力の衰えから、達海の就任当初はスタメンを外されたメンバーも多かったが、
その技術や経験値の高さからETUの中核を担う存在であることには変わりない。
余談だが、31歳である堺や丹波より年上の村越や緑川がこのベテラン組に含まれることは何故か少ない。
ベテラン組(魔法少女まどか☆マギカ)
第1話開始時点ですでにキュゥべえと契約している三人で、いずれも経験豊富なベテラン魔法少女であることからこう呼ばれる。
また最終回では新しい世界で共に戦っている姿が確認されており、最終的に生き残ったことから、生存組と呼ばれることもある。
ほむらとマミは本編中では険悪だったが、叛逆の物語では息があっていたり、大幅な信頼を寄せたりするほどにはそのしこりは取れたようだ。
もとより改編後世界に於いては、改編前世界におけるマミの地雷案件となる物がなくなっていたことも理由の一つに挙げられるだろう。
戦いから解放されたほむらが、杏子とマミと向き合い、人間らしさを取り戻していくという希望を見出すことが出来る括りであり、叛逆の物語に至る背景として「改変後世界でまどかがいないことをいつまでも引きずって」というより、「なまじ自分が幸せだっただけに、まどかへの罪悪感などを募らせ」という解釈をする声も多い。
ほむらにとってまどかが魔法少女として愛した(虚淵曰く狂気に近い)相手だとすれば、杏子とマミは人間として真っ当に愛した相手と言えよう。