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近代化改修

一般的な用法

ただし、一般的には、艦艇に対しては近代化改装の方がよく使われる。

古びた艦艇を改装して近代化アップデート)することで、戦間期に旧日本海軍がその保有する戦艦空母重巡洋艦に行ったものがよく知られる。戦艦の場合、指揮通信機能が強化され艦橋檣楼)の大型化、装甲の強化、機関換装と馬力・速力向上、射程延長のため主砲の仰角向上、副砲の撤去と対空火力強化、船体延長、バルジ追加、航空兵装(水上機)追加などが行われた。

第二次世界大戦後~現代も行われており、例えばアメリカ海軍は大量建造し過ぎた第二次大戦型艦艇(エセックス級空母・フレッチャー級駆逐艦・ガトー級潜水艦など)に対して行っている。

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