フィンランドを拠点に持つガンプラバトルのチーム。
メタンハイトレードの発掘王の異名を持つ大富豪・ヨセフ・カンカーンシュルヤが会長を務めている。実質上、ヨセフのプライベートチームと言って良い存在。
豊富な資金力で世界各国から優れたファイターを集めており、また自軍強化の為にフラナ機関などを資金提供の形で傘下に収め、ガンプラバトル世界大会優勝を狙っている。
その目的はヨセフが溺愛する孫でガンプラが好きなルーカス・カンカーンシュルヤの誕生日に世界大会優勝トロフィーを贈る為。その為にはネメシスのファイターやスタッフのことを捨て石とすら思っていない。その為か、ナイン・バルトからは「老人の道楽」と呆れられており、アイラ・ユルキアイネンからも内心では嫌われていた。
しかし、数々の悪行の報いからかトップファイターとなったアイラに離反され、そのアイラも敗退。ヨセフの野望は失敗に終わってしまった。
その後の事は語られていない。
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