ちまき
ちまき
中国などで見られる米料理。日本へは平安時代頃に伝わった。
概要
ちまき(粽。中国語「粽・糭 ツォン 拼音: zòng 」、「粽子・糭子 、ツォンズ 拼音: zòngzi 」)は、もち米やうるち米、米粉などで作った餅、もしくはもち米そのものを、三角形または円錐形(太さはさまざま)に作り、笹などの葉で巻き、イグサなどで縛った食品。葉ごと蒸してまたは茹でて加熱し、葉を剥いて食べる。味付けは甘かったり塩辛かったりさまざま。
中国料理で誕生した食べ物だが、日本などの他国にも伝来しているほか、「植物の葉で穀物を包んで調理する」類似の料理もある。
詳しくは、Wikipedia「ちまき」や、Wikipedia中国語版「粽」を参照。