概要
平たく丸めた米粉の餅で、餡を二つ折りにはさむか丸めて包み、主にカシワの葉で包んだ和菓子である。
端午の節句の供物にされ、主に東日本を中心にして食べられている。
これは柏が若い芽が生えるまで冬でも葉が落ちないという習性から、子孫繁栄の象徴として武家から扱われたことによる。
元々は日本全国でちまき(粽)が食べられていた。江戸で柏餅が登場してからは東日本では柏餅が主流となったが、西日本では柏の葉があまりとれなかったため、この風習は広まらなかった。
関連タグ
和菓子 まんじゅう 餅 カシワ 柏の葉 端午の節句 こどもの日
ホオノキ...カシワと同じく葉が食べ物を包むのによく使われた
デ・ジ・キャラット:アニメにて、キャラたちに頻繁に食べられていたおやつ。
カシワモチワルド/ダイカシワモチワルド(機界戦隊ゼンカイジャー)