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パトゥーリアの編集履歴

2014-05-25 22:58:35 バージョン

パトゥーリア

ぱとぅーりあ

「機動新世紀ガンダムX」に登場するモビルアーマーである。

概要

宇宙革命軍が開発したニュータイプ専用決戦兵器で、戦艦のような通常形態から下部の艦船状の部分が中央から2つに開いた攻撃形態に移行する。全長617m、全高だけでも105mとガンダムシリーズに出てくるモビルアーマーはおろか戦艦すらも上回る巨体を誇っているにもかかわらず、機体各所に内蔵したフィールドジェネレーターのおかげで浮遊が可能になっている。武装は地上でもオールレンジ攻撃が可能な有線ビーム砲だが、起動にはニュータイプを生体部品としてサイコミュ・ダクトに組み込まねばならず、また時間とともに組み込まれた人間の精神は蝕まれて最終的にはパトゥーリアのシステムと同化してしまう危険性がある。また、巨体故に近接戦闘には無防備で、そのためにベルティゴが護衛として随伴するのが本来の運用法であった。


劇中の活躍

コロニー落としが行われる数ヶ月前に、宇宙革命軍が地球の各主要都市を制圧する「ライラック作戦」の切り札として投入したが、事前に情報を察知した連邦軍に阻まれて損傷。(この時参加していたのは若き日のジャミル・ニートであった)北米に墜落した後にドーラット博士が回収して墜落地点にフォートセバーンを築き、表向きは有能な市長を装いつつ裏では修復作業を進めて再起の時を伺っていた。それから15年後、修復が完了してカリス・ノーティラスを生体部品として組み込むことで起動。フォートセバーンを焼き払い、フリーデンのガンダムチームを追い詰めたが、ティファ・アディールの説得によってカリスが心を取り戻したことで攻撃が停止したスキにガロード・ランが内部に突入して救出に成功。追い詰められたドーラット博士が自殺したことで制御を失い、完全に停止した。

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