・「〇〇の◻︎◻︎」という形で所属や所有を表す助詞として用いられる。(例:お前のものは俺のもの、俺のものも俺のもの)
・平安時代の貴族の名前は氏と名の間に漢字の表記では記さない「の」を付けた。と言うか明治以前の「氏(うじ)」「姓(かばね)」「苗字」「名字」が分かれていた時代は氏の後ろに「の」を付けるのが正式の名乗りである。徳川家康も源朝臣(みなもとのあそん)などと署名している。
・pixivのタグ検索だと「の」が含まれる大量のタグがごっそり引っかかるので実用的ではない。
……さて、本記事中ではいくつ「の」を使っているのでしょうか?