概要
CV:斉藤壮馬
本編のもう1人の主人公というべき人物。
さわやかな好青年といった性格。
中学1年生ながらバディポリスに所属し、天才バディファイターとして活躍する。
バディのジャックナイフ・ドラゴンとは唯一の家族として固い絆で結ばれている。
未門牙王は互いに認め合うライバルであり、楽しくバディファイトを行える友人。
使用デッキ
集え!竜の軍団!ドラゴニックフォース、ルミナイズ!
デッキ名「ドラゴニック・フォース」
牙王同様「武装騎竜」中心のドラゴンワールドのデッキ。
過去
4年前の大災害(詳細は不明)で、一人荒野を3日間さまよった経験がある。その時にタスクは自分が社会や大人から守られていたことを痛感し、守られる側から早く大人になって「人を助けたい」と願うようになった。
荒野をさまよっている際にジャックと出会い、ジャックはタスクの望みを手助けするためタスクと共にいることを誓っている。
能力
詳細は明らかにされていないが、タスクは様々な能力が隠されていることが判明している。
スカイサークル
ジャックナイフ・ドラゴンのバディスキル:「スカイサークル」
両足に緑色の円盤が表れ、自由に空を飛ぶことができる。
フューチャーフォース
龍炎寺タスクのみが持っている「カードの効果やアイテムを現実化する」謎の力。このフューチャーフォースの解放には本来、国際協議が必要と決められているが、強制的にこの力を開放することも可能。調査官など一部の人達からは、特殊能力な為危険視されている。
また、通常バディモンスターは地球世界では本来の力を発揮することはできないが、フューチャーフォースもしくはディザスターフォースの発動下では、そのリミッターが外れ強大な力を発揮するようになる。
解放時にはタスクの髪が背中まで伸びる。
フューチャーフォースとディザスターフォース
「フューチャーフォース」使用者:龍炎寺タスク
「ディザスターフォース」使用者:荒神ロウガ、ソフィア・サハロフ、臥炎キョウヤ
どちらも「カードの効果やアイテムを現実化する」いう共通点のある謎の力。
フューチャーフォースは龍炎寺タスクのみが持つ能力だが、ディザスターフォースは特殊なケース『ダークコア』によって力が発動するため、タスクのように使用への制限はなく、複数の人間が使うことができる。しかし、ダークコアにふさわしい力を持っていなければ、逆に取り込まれてしまうといった危険性もある。
フューチャーフォースの口上は「フューチャーフォース、解放」
ディザスターフォースの口上は「ディザスターフォース、発動」
使用時にはどちらも髪が伸びるといった特徴が現れる。
カードを生み出す能力
ガルガンチュア・パニッシャー
タスクがバディポリスになったばかりの頃、敵の策略にはまり、コアガジェットを奪われてしまったことがあった。その絶体絶命に陥った際、「ガルガンチュア・パニッシャー」のカードをタスクが生み出し、危機を突破している。ガルガンチュア・パニッシャーは世界にただ一つのカードであり、タスクのみが使っていたが、ファイトを経て牙王に託されることになった。
ドラゴニック・パニッシャー
タスクとジャックが魔竜 アジ・ダハーカに連れ去られ、謎の闘技場で超武装騎竜 ガルバニックフェザー・ドラゴンと戦うことになるという事態が起きた。このピンチの時にも、タスクとジャックは互いの命を1つにすることで、新たな力「ドラゴニック・パニッシャー」のカードを創り出している。
コアガジェット
コアガジェット:「スターパルサー」
円形の浮遊機械で、起動すると各部が展開し中央にセットされたコアデッキケースを中心に十字の光が迸る。
通常のコアデッキケースとは違う特殊なものであるらしく、ディザスターフォースによるロウガの攻撃を防いでみせた。普通のコアデッキケースのコアが青色に対し、タスクの持つコアデッキケースのコアは色が赤いといった違いもある。