プロフィール
所属 | 相棒学園中等部2年11組→戦国学園→『ディザスター』 |
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年齢 | 14歳 |
身長 | 175cm |
誕生日 | 1月18日(=キョウヤと出会った日。本当の誕生日は不明) |
血液型 | O型 |
家族構成 | 義兄(臥炎キョウヤ) |
CV | 広田みのる |
バディモンスター | アーマナイト・イーグル |
アーマナイト・ケルベロス(ディザスターフォース発動時) | |
アーマナイト・ケルベロス“A”(第25話以降) |
概要
バディファイト学年ランキングトップを誇る実力者。アニメ公式サイトでは、「牙王のライバル」と紹介されている。
「力とは、パワーだ!!」のセリフが示すように、「勝つことがすべて」を信念とし、ファイターとして常に相手を圧倒する戦い方を追求している。
龍炎寺タスクを目の敵にしている。
人の名前を呼ぶことは少なく、上記のタスクのような個人的な恨みを持つ相手や自分が興味を持った相手の名前以外は覚えようとしないため、牙王を『龍炎寺タスクのライバル』、テツヤを『アスモダイのバディ』というように呼ぶ。
6話にて牙王にワンターンキルされてしまった事に耐えられず、中等部を中退してしまった。
以降数か月に渡り登場しなかったため、「ワンキル先輩」「小卒先輩」などと視聴者に呼ばれていた。
その後の再登場により、臥炎キョウヤのバディである魔竜アジ・ダハーカの闘技場により実践訓練を行った後、超箱根にある全寮制の男子校、「戦国学園」に編入し、全てを打ち負かし「てっぺん」として頂点に君臨していたことが判明した。
再登場時より服装が陣羽織を思わせるものへと変化している。
上記のように弱者に興味を持たない傲慢とも言える性格だが、同じデンジャーワールドを使用する氷竜キリを気に入って声を掛けたり、戦国学園においても毛村の素質を見抜きファイトの指導を行うなど、面倒見の良い面も垣間見せる。
アニメ第二期「ハンドレッド」では氷竜キリとともに、眠りから呼び起された「八角神王グランガデス」と超穂高にて対峙。のちにデッキに入ることに同意させている。
ちなみにグランガデスは他の角王と違い人語を話すことができないが、ロウガとは意志の疎通が可能であるらしい。
アニメ第三期「DDD」ではWBCカップ日本予選に超仙台代表として出場。
もう一つの顔
謎の組織「ディザスター」の一員であり、ダークコアによりカードの力を現実にする能力「ディザスターフォース」の使い手。
フォトンメタル採掘場襲撃時は顔を隠す仮面を付け、「ウルフ」と名乗っていた。
「ディザスターフォース」の発動時は髪が長く伸びる。
6年前の臥炎キョウヤの誕生日に、海外のスラムで生活していた所をキョウヤにより臥炎家に引き取られ、以降彼と兄弟同然に育った。
その際、地獄から抜け出すことができたと感じ、キョウヤを「唯一の友達」としてキョウヤの為にだけ動いてきた。
その為、未門牙王の「ダチになりたい」という言葉に対してひどく狼狽し拒絶した。
なお『荒神ロウガ』という名前もキョウヤが名付けたのではないか(シリーズ構成談)とのこと。
初期設定では「中東の少年兵士」だった。
ファイトについて
使用するワールドはデンジャーワールド。
ファイター自身が武器を装備し、パワーや打点の高い「アーマナイト」の名を持つモンスターとともに短時間で決着をつける攻撃的な戦い方を得意としている。
コアガジェットは槍型で穂先の部分にダークコアが嵌め込まれているのが特徴。
第25話以降常時ディザスターフォースを発動させているため、ファイト中以外でも常にコアガジェットを手元に置いている。
カラミティ・ブラッド
相棒学園在学中に使用していたデッキ。
「アーマナイト・イーグル」「アーマナイト・デーモン」などを主軸としている。
ルミナイズ時の口上は「炎の槍で貴様を砕く!」
フォージング・ブラッド
ディザスターフォースを発動させ、「ウルフ」として破壊活動を行った際に使用したデッキ。
ダークルミナイズ時の口上は「消え去れ愚物!」
エース・デフィート
戦国学園編入以降に使用しているデッキ。
『“A”(エース)』の名を持つモンスターを主軸として組まれている。
ダークルミナイズ時の口上は「エースの力がお前を砕く!」
レイジング・タイラント
DDDにおいてWBC日本予選で使用しているデッキ。
「タイラント・ケルベロス」や必殺モンスター「ケルベロス”バイオレンス・ゲイザー!”」を主軸とした攻撃性の高いデッキ。
ダークルミナイズ時の口上は「猛る血潮で全てを砕く!!」