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奈々菜パル子

なななぱるこ

「フューチャーカードバディファイト」の登場人物。メイン画像の左側の人物。
目次 [非表示]

概容編集

CV:徳井青空


相棒学園初等部6年・放送部所属でバディファイトの実況を行う。バディはヒーローワールドに所属する火星人UFOタコ助


自称「バディファイト界に咲く一輪の花」。

実際、アニメで一番活躍している女性キャラは、実はパル子であったりする為、あながち間違いとは言えないかもしれない。

エンディングでも、パル子の担当声優が歌っているものが多い。


ハネやクセのある赤髪に黄色いサングラス、活動的なショートパンツスタイルと言った服装で、アホ毛や衣装各所がイナズマ型になっているのが特徴。

また、腰にはガンホルダーのようなものに愛用のマイクを挿入して携帯している。

バディファイトの腕前も一流であり、放送部ではエース・ファイターとして活躍している。


性格は明るく思い込みが強くおしゃべりであるが、おそらく作中最も標準的な思考回路の持ち主。


本人は意識しているかどうかは不明であるが、主人公の未門牙王龍炎寺タスクのバトルを度々実況した事で、彼等を取り巻く真実について実はかなり知っているという、ある種の重要な立ち回りを担っている。


続編の神バディファイトでは、主人公 未門友牙未門晴兄弟の母親として登場。

未門パル子」と表記されており、自身の特徴であった稲妻状のアホ毛は、弟の晴の方に受け継がれている。


なお、作中での実況役は姪の奈々菜イオンに受け継がれている。

この事実からパル子には兄弟がいることが判明している。

またタコ助にそっくりなバディモンスター・火星人UFOタコ吉が彼女のバディになっている。


第1期編集

ファイト中はタコ助のUFOに乗ってバトルフィールド上空を飛びまわり、試合展開の実況の他、カードの効果の解説をすることも。

また、試合外でも、口数少ない選手にめげずにインタビューしたり会場を盛り上げるべく奮闘したりと仕事はきっちりこなす。


一方で、初心者の身でありながら憧れのタスクを倒してしまった牙王を当初は「まぐれ勝ち」と揶揄するなど実況者としては中立ではない発言が目立ったが、次第にその実力を認めそういった発言は少なくなる。ちなみに普段は「牙王ちゃん」と呼んでいる。


臥炎カップの際には、天野鈴鈴羽率いるチーム・ゴッデスの秘密兵器的存在として牙王と対戦。

文字通りの「実況ファイト」を行い、長い間、牙王のファイトを実況し続けた経験を生かして、彼の戦術を悉く見抜き、更には特殊カードである「火星人ビリビリビーム」の効果を最大限に発揮し、完全に主導権を掌握。大番狂わせに近い形で牙王を苦戦させている。


バディファイト100では編集

「バディファイトあるところ奈々菜パル子あり!」

…の言葉通り、相変わらずあらゆるファイトの場に現れては実況中継を行っている。


謎の男・イカズチの部下であるデスシドーが発動する「闇結界」の内部に、新たに見せる様になったタコ助のワープ能力により外界から唯一潜入することができ、TVカメラの中継も可能である。

また、新たなアイテム「タコスコープ」により未だ未知の存在である百鬼たちや、かつてヤミゲドウを封印したとされる伝説の角王たち、新たに参入した新モンスターのデータを分析する役割を担う。


第一話では突如現れた五角竜王天武に無闇に近づいた為に彼に拘束され、強いバディファイターを呼び出すための人質にされてしまう。

同時に天武に一目惚れされたようで、解放後も事あるごとに「我が花嫁」と呼ばれ求婚を迫られている(ただし、天武は出会う女性のほとんどにこうした求愛行為をとっている)。

天武の求婚には迷惑に思っているものの、ヤミゲドウに取り込まれて死んでしまったと思った際は、悲しんで涙を流していた。


その後も、バディファイトが発生する度に、様々な場所へワープを繰り返しているが…


ななななんと、タコ助のUFOで未来へ向かうタスクに同行したり、牙王達一行がヤミゲドウの繭が眠っている月へ向かった際も同行、更にはヤミゲドウの降り立った相棒学園の地下迷宮内にまで現れるという、実況者の鑑以上といえる行動力を見せ、その実況精神を貫き続けている。

しかしそのおかげで、相棒学園の地下迷宮では、タコ助のタキオン通信能力のおかげで、連絡の取れなくなった牙王達が、互いの様子をバトルの観戦という形で窺う事が出来た等、割と役に立っている。


未来におけるヤミゲドウとの最終決戦でも、もちろん実況を行い、タスク等と同様に牙王とヤミゲドウの戦いを見届けている。


神バディファイト編集

第1話のラストにて、なんと牙王と結婚して、主人公・未門友牙未門晴兄弟の母親となっている事実が判明。

名前も「未門パル子」と表記されており、自身の特徴であった稲妻状のアホ毛は、弟の晴の方に受け継がれている。


息子 友牙の自室には、両親の小学校時代の写真が飾られ、パル子が牙王の腕を組んでいる事からも、中学時代には既に交際関係となっていた模様だが、「バディファイトXオールファイト」最終話でアメリカに家族で引っ越した牙王が、中学生時期に日本に帰ってきたは不明。


しかし牙王とはどういう馴れ初めで夫婦関係にまで至ったのかは、パル子自身が神BF最終話ではぐらかした為、不明のままで2020年8月11日に作品の商品展開が終わり公式からの回答は遂に出てくることは無かった。


未門牙王の妻となり家庭を持っている、家事能力はきちんと有り料理も牙王の祖母のたこ焼きの味を再現できるレベルの腕前であった。


また息子 友牙がマジックWのフラッグカードを見つけた時には、牙王がBF29話で使用した「マジックど根性」の事を忘れた様な発言をしている。


余談編集

メイン画像右の人物は、パル子と同じく徳井青空が声を担当する『探偵オペラミルキィホームズ』の譲崎ネロ制作社出演陣が同じ為か何度か両作品のコラボが公式で行われている。


第一期54話では、OPにおいてミルキィホームズのメンバーが乱入し、前述のネロ・パル子同様、同じ声優が担当するキャラクターたちでポーズをとる姿が登場。本編でもちゃっかり観客席に座りファイトを観戦していた。


同時期に放送されていた『ミルキィホームズTD』においては、カードゲームをすることになったシャロの召喚したモンスターの中に、ネロを意識したモンスターとして「這い寄るタコ足」という、デフォルメ化したネロがパル子のコスプレをしたようなモンスターが登場。ファイト中の実況までやってのけた。


そして『バディファイト100』ではミルキィホームズが第2期エンディングテーマを歌う事になった。


デッキ編集

デッキはタコ助の所属する「ヒーローワールド」。

第49話「なななんと!実況ファイト!!」にてチーム・ゴッデスの三人目の選手として登場。

これまでファイターとしての力量は不明であったが、実は相棒学園放送部のエースファイターでもある。


長らく牙王の試合をまさに「間近」で見てきたこともあり、彼のデッキや行動パターンを先読みするなどで牙王を追い詰めるが、最後は彼のガルガンチュア・パニッシャーにより敗北する。


なお、本試合では大会専属の実況アナウンサーということもあり、自分の試合を自分で実況するという珍妙な光景が展開されており、一部視聴者からは「これが本当の実況プレイか」といわれている。


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