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ラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォ

らおできやじゅでっかごっつぉ

ラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォとは、スーパーロボット大戦シリーズの登場人物である。(メイン画像一番左の人物)

CV:速水奨

概要

ゼ・バルマリィ帝国の辺境銀河方面監察軍第7艦隊の司令官と旗艦ヘルモーズの艦長を兼任している男性。

シヴァー・ゴッツォによって作られた人造人間「ハイブリッド・ヒューマン」のシリーズの一つ「ジュデッカ・ゴッツォ」シリーズの一人であり、指揮官としての高い能力を持っている。

基本的には冷静な性格だが熱い想いを秘めており、バルマーのためなら命を捨ててでも戦う忠誠心の厚い人物である。

シヴァーから地球に存在するナシム・ガンエデンとサイコドライバーの調査命令を受け、部下のユーゼス・ゴッツォとともに地球に侵攻したラオデキヤは、地球で開発された強力な兵器に目を付け、地球の兵器を自分の戦力にして地球人をバルマーの配下にしようと行動を起こすも地球連邦軍のSDF艦隊に阻止される。

自分の野望を打ち砕かれたラオデキヤは、亜空間の中でSDF艦隊に最後の勝負を仕掛け、自身もズフィルードで出撃して圧倒的な力で苦しめるもSDF艦隊の強大な力にはかなわず、自分の敗北を受け入れられないまま死亡する。

なお、劇中に登場したラオデキヤはユーゼスよってに作られた2人目のラオデキヤであり、オリジナルのラオデキヤはバルマー戦役の10年前にゼントラーディの艦隊と交戦して死亡している。2人目のラオデキヤはユーゼスの調整のせいか、性格も少し攻撃的になっている。

最終話では4機のズフィルードとそれに乗っている4人のラオデキヤが登場しており、ユーゼスのジュデッカとともにSDF艦隊の前に立ちはだかっている。

「スーパーロボット大戦α for Dreamcast」ではオリジナルのラオデキヤが登場しており、バルマーに反乱を起こそうとしたユーゼスを抹殺している。

初登場作品は「新スーパーロボット大戦」だが、この時の名前は「ジュデッカ・ゴッツォ」であり、第8艦隊の司令官という設定であった。

スーパーロボットスピリッツやスーパーヒーロー作戦にも登場している。

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