ゴスロリと違う点は、そのままゴスロリ衣装等を着てもそれはゴスロリであって、
ゴスショタではない点。つまりただの女装とか、男の娘とは違うのである。
自分の少年性を思い出す事。少年への回帰、在る意味男らしさを連想させる意識、
ファッション、回帰がゴスショタである。
ニーソ、短パンを履いた王子チックな男の子を連想すればいいだろうが、
具体的な例を挙げると、黒○事のシ○ルきゅんだとか、
LOVE×LOOPのか○めきゅんだとか色々存在はしていたものの、
どう言葉で表せばいいか分からなかったり、余り数も多くない、
マニアックな文化、萌えとして、こそこそと隅に追いやられるような感じで存在していた。
しかし、Pixpedeiaに明確に単語として登場するなど、
そう言う趣味のいやらしい紳士、淑女(ショタコン)達の目に付くように成り、
ゴスショタ達は社会的地位を取り戻すであろう!
今後の展開が非常に楽しみである。
・・・と、↑では書いてあるが・・・。
実際にはこれといって明確な定義がなく、「なんとなくゴスっぽい格好をした少年」とするのが一番わかりやすいだろうか。
先の説明で「そのままゴスロリ衣装等を着てもそれはゴスロリであって、ゴスショタではない点」を特徴に挙げているが、ゴシックロリィタを着用した、いわゆる「男の娘」にもこのタグがつけられているあたり、かなりいい加減である。
もともと、この項で「ゴスロリ」という言葉をショタの対義語として持ち出していること自体が大間違い。
ゴスロリで指している「ロリータ」は「ロリィタファッション」のことであって、少女性愛を意味する「ロリータ」とはまったく別。また、「そう言う趣味のいやらしい紳士、淑女(ショタコン)達の目に付くように成り、ゴスショタ達は社会的地位を取り戻すであろう!」と、他からの視線に媚びている時点で、ゴスの精神からも逸脱している。