「パリの散歩道」(原題:Parisienne Walkways)とは、北アイルランドのギタリスト、ゲイリー・ムーアの楽曲である。略称「パリ散」。
羽生結弦がソチオリンピックで世界歴代最高得点(101.45点)を叩き出し、ギネス登録されたショートプログラムの使用曲として広く再注目を集めた。
pixivではほぼ100%この羽生のプログラムを指すタグである。
決めポーズのランジ(通称「へ」)、拳を突き上げるフィニッシュポーズが特に有名。
羽生結弦の「パリの散歩道」
2013-2014シーズンの12月のGPファイナルで99.84点を獲得。
ソチオリンピックでは史上初の100点越えとなる101.45点を獲得。
世界歴代最高得点を塗り替えてきたプログラムであり、織田信成曰く「散歩道というより高速道路」。
振付はジェフリー・バトルが手掛けている。
決めポーズの「へ」の正式な呼称は羽生本人にもわからないとのこと。
正確にはランジの一種らしい。
なお某TV番組では、「へ」ではあんまりなので、この決めポーズを「ハニューフラッシュ」と呼ぼうと推奨していた。