パーマン
ぱーまん
藤子・F・不二雄による日本の漫画、及びそれを原作としたテレビアニメ・劇場アニメ。
あらすじ
ある日、平凡な小学生男子須羽ミツ夫の前に超人「スーパーマン」(新作ではバードマン)が現れ、マスクとマント、バッジを渡される。このセットを身に付けることによって、通常の6600倍の筋力と時速91㎞(後に119㎞)の反重力飛行能力を手に入れ、半人前の「スー」を取って「パーマン」としての力が発揮出来るのである。ミツオは同様に超人からマスクやマントを受け取った者たちとパーマンチームを組み、超人的な力を発揮して悪者を懲らしめ、あるいは事故や災害に立ち向かう。
出動中は自分そっくりに変身出来るコピーロボットに身代わりを任せておけるが、正体は絶対に知られてはならず、知られたことが発覚した場合は脳細胞破壊銃でクルクルパーにされてしまう(ごく初期の設定では「ばれたら死ぬ」という非常に即物的な設定になる予定であり、さらにテレビアニメではこのクルクルパー設定が放送コードに引っかかるため、新作では細胞変換銃で動物にされる設定に変更された)。かくして5人(新作では4人)のパーマンによる活躍が始まった。