概要
宣教師っぽい南蛮人ザビーに率いられ、愛を高らかと歌い、あこぎにお布施を強奪し、精神を蹂躙してくるため、このタグがついた作品を閲覧する際は、覚悟が必要な場合が多い。
3以降ではザビーが国に帰っているため、「大友ザビー教」として大友軍が中心となって布教活動にいそしんでいる。
戦国BASARAきってのイロモノ集団。
テーマカラーはレインボー。
愛を広めて戦乱の世を治めようする愛至上主義の教義だが、それも時と場合によるらしい。
ザビー教団関係者
ザビー
「愛ミナギル」を合言葉とする、ザビー教の開祖。
目的の為に手段を選ばず、手段のために目的を忘れる傾向がある。
優秀な手駒はほめて伸ばすタイプ。
そのためか、信者からは狂信的な人気を誇り、ブロマイドや肖像画などを作中で目撃することができる。
1から出現。3では帰国した設定になっている。
サンデー毛利
タクティシャンこと毛利元就。
ザビーに敗北して事で愛に目覚めサンデー毛利となった。
3ではサンデーであったことがBASARA史上で正史として扱われているが、同時に黒歴史化している。
2より出現。3では消滅。しかし『宴』の宗麟ルートにて、復活する。
『伝説のタクティシャン』として宗麟に尊敬されており『4』では宗麟に並ぶザビー教の指導者として登場。
チェスト島津
ソードマスターこと島津義弘。
勝負に負けたら入信する約束を律儀に守り入信。
修行の一環として布教活動を行っているが、だんだんと感化されている。
2より出現。
メカザビー
ザビーが南蛮渡来の技術を結集して作り上げたからくり兵器。
ザビーよりは装甲が薄いが、出現数によっては厄介。
機巧兵。「ザビエモン3号」という名前のものもいる。
ホンダ忠勝
教団が作ったニセの本多忠勝型兵器。
全国各地で徳川軍と本多忠勝の評判を落としまくった。
中にはザビーが入って操縦している。
3からの教団関係者
大友宗麟
大友家の若当主にして、ザビー不在の教団における実質的最高権力者。
「大友ザビー教」として日ノ本中にザビー教を布教し、九州ザビー教大国を建設するために城をザビー教団色に染め上げた。
ザビーとほぼ同じモーションで攻撃を行う。
4ではとうとう「大友ザビーランド」なるものを日ノ本中に建設した。
ギャロップ立花
信者ではなく、宗麟の部下。立花宗茂。
島津義弘、本多忠勝と並び称されるほどの豪傑だが、宗麟と奥方には頭が上がらない。
ジェイソン立花と言いたくなるほどチェーンソー(雷切)の威力は脅威的。
プレイヤーには心のぼやきが丸聞こえの仕様となっている。
ジョシー黒田
余りの不幸っぷりに可哀想な状態になってしまった黒田官兵衛のなれの果て。
信者としては唯一自分から入信していることからも、切羽詰まりっぷりがうかがえる。
ジョシーは黒田如水(じょすい)または、如水の元となったとされるジョスエ/ヨシュアから来ていると思われる。
「コレが取れなきゃ、小生に残されたものは、愛しか無いんだよ!愛しか!」
ああっザビー様!あなたの面影と思い出号
宗麟が操るザビーの顔面を模した巨大戦車。
国崩しを改造して造ったらしい。
名前が長すぎるので攻撃した際に表示されるステータスでは『(略)思い出号』と表示される。
4からの教団関係者
バンビ鹿之介と鹿せんべい
失踪中の主、尼子晴久を探して山中鹿之介が入信という名の潜入捜査をしている姿。主のためとはいえザビー教の蛮行に手を貸しているのは心苦しいようだ。
一見正気だが歌を聞いてると洗脳されそうな気分になるとのことで危険を感じている。
サンデー毛利によって入信させられた尼子晴久。劇中は登場しない。
関連イラスト
関連タグ
戦国BASARAシリーズ 九州勢(大半…というより全員がザビー教に関係がある)