概要
初出は『戦国BASARA2』。ザビー教との戦に敗北した為にザビー教に入信させられた姿。
入信後はザビーへの心酔も甚だしく、毛利軍全員を残らず入信させ、熱心に布教活動を行った。
ザビーの肖像画を拝み、愛を説く姿には、冷酷な策略家の面影は皆無であり、
「我が名はサンデー毛利! 跪くがいい!」と名乗りを上げる毛利元就はかつてない程に輝いている。※声のトーンもいつもより高く、穏やかな声質になっている。
初めてサンデー毛利を目にした宿敵・元親の「おいおい、嘘だろ?」との台詞はプレイヤーの心情をも表した。
『戦国BASARA3』ではサンデー毛利化がBASARA正史として扱われている。
大友宗麟率いる大友ザビー教との戦において、思わずサンデー毛利に戻りそうになるが、全力で拒絶。
拒絶の激しさを見るに、毛利元就にとってサンデー毛利は黒歴史である様子。
PSP『戦国BASARA BATTLE HEROES』のザビーのストーリーモードでは、智将としての辣腕を(暴走気味に)振るうサンデー毛利を見れる。
『戦国BASARA3宴』ではPCに昇格した大友宗麟ストーリーの最終戦で登場。
どうやらザビー教徒の間で『伝説の存在』となっていたらしく、タクティシャンサンデーを訪ねて来た大友宗麟とのとんでもない掛け合いの末、サンデー毛利として再誕。
ジョシー黒田の出まかせである「伝説の信者は何処へでも行ける扉を作れる」発言を嘘から出た真とし、讃美歌をバックに宗麟と手を繋ぎ、プレイヤーの突っ込みを置いてけぼりにして何処へと歩き去った。
『戦国BASARA4』では大友ザビーランド閉園中のボスとして登場。
戦国創世モードで見られる戦況ムービーにて、大友宗麟と共にノリノリで歌い踊る弾けっぷり普段ならば絶対に見せない晴れやかな笑顔と共に披露。
他キャラクターの戦国創世がシリアスに進む中、彼等が進軍先に登場した暁には、雰囲気ブレイカーと化す事態は必至&請け合いである。
ちなみに「4」から肩書が「愛の使徒」になった。
登場時の書き文字もいつもの「着手」ではなく「登場」になっている。
余談
極初期のメディアミックス作品の小説でもサンデー毛利が登場しているが、こちらは完全な策略=演技であるとされている。